2026西オーストラリア遠征記-3
前回の写真と同じ4月11日に「CAPE Leeuwin灯台」付近で撮影した写真です。写野を西側に向け大マゼラン雲と海に沈むオリオンを写しました。中央の明るい星は,全天で最も明るいシリウスと2番目カノープスですが,両者の明るさの違いがよくわかります。
以下は一連の星景写真の撮影風景です。広角系での撮影時もゴニオステージ赤道儀でガイド撮影しています。
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前回の写真と同じ4月11日に「CAPE Leeuwin灯台」付近で撮影した写真です。写野を西側に向け大マゼラン雲と海に沈むオリオンを写しました。中央の明るい星は,全天で最も明るいシリウスと2番目カノープスですが,両者の明るさの違いがよくわかります。
以下は一連の星景写真の撮影風景です。広角系での撮影時もゴニオステージ赤道儀でガイド撮影しています。
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先日のXY70-55に引き続き,日食アイテムとして便利な片持ちフォークアーム「SAF60-110」の紹介です。「SAF60-110」は生産を終了していますが本日時点で3台在庫がございます。
「SAF60-110」は先日紹介したポラリエに6cmクラスの鏡筒を搭載する場合やポラリエUでの星景写真にも便利です。またマークX用ベースモデル(要DS38/45MX,在庫あり)ともマッチします。
写真の例のように極軸体との接続はビクセン又はアルカスイス仕様なので,極軸周りのバランスが取れるのでクランプフリー操作が容易です。
今回の例の場合,両軸共にクランプフリーで操作できるので,万が一電気系が故障した場合でも手動操作で日食の撮影はできますが,クランプの無い電動赤道儀の場合はどうにもなりません。また,海外遠征の場合航空機へのバッテリー持ち込み制限が厳しくなっていますが,乾電池で動く赤道儀の選択が安心なのかも知れませんね。
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XY70-55は昨年10月に払底となっておりますが,このところ夏の皆既日食遠征機材として再販に関するお問い合わせが多くなりました。そのため最終ロットとして20台を再生産いたします。完成は6月初めなので遠征に向けての準備期間も確保できます。
XY70-55は極めて剛性が高いので風の影響なども最小限に抑える事ができます。初代ポラリエやAZ-GTiの他,写真のような背面固定タイプの赤道儀でご使用なれます。
最終ロットにはポラリエ背面固定用アダプター(写真の銀色の部分)が無償添付されます。これを使用しで固定すればオリジナルの外装下部固定と比べ大きな剛性の向上が図れます。 *ポラリエの掲載写真は方位微動のないY70-55です
XY70-55仕様などは以下のとおりです。
*赤道儀固定にはUNC3/8ボルト固定用の六角レンチ(7/32)が必要です。(XY70-55PFの取付を想定しているため,六角穴付きボルト固定となっています)
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こちらで紹介した「ε-160ED用バンド TB-204S」は在庫ございますので即納可能です。なお,B級品の鏡筒バンドにアリガタ,プレート,ハンドルをセットしたB級品を準備しました。正規品で構成した場合の合計価格の半額となっています。このクラスの鏡筒の移動運用場合,キャリングハンドル(CH35-100S/B)は極めて有効でしょう。
TB-204S B品セット内容は以下のとおり
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4月11日に西オーストラリア州南端オーガスタにある「CAPE Leeuwin灯台」付近で撮影した写真です。低空は靄がかかったようでパッとしませんが,西オーストラリア週で南方が海岸の撮影は珍しいです。
大マゼラン雲の右上の明るい星がカノープスで,右下がアケルナルです。ほぼ中央に南の極を示す十字線を入れました。
以下は昼間の灯台ですが柵の向こうは有料だったので立ち入りませんでした。
以下は今回の日程です。紫色で記した部分は曇りや雨ですが,こうしてみると4月にしては良く晴れてくれました。特に前半は好天が続きました。後半は1日おきに晴れるパターでしたが,一旦崩れても直ぐに回復するのでON/OFFを切り替えられました。
| 8日 | 水 | 福岡発 | シンガポール | 機内泊 | |
| 9日 | 木 | 早朝パース着→マーガレットリバー | FERMOY見学 | マーガレットリバー泊 | 西海岸まで行くが雲が多く撮影は行わず |
| 10日 | 金 | マーガレットリバー | XANADU,他見学 | マーガレットリバー泊 | 西海岸のグレースタウンで撮影 |
| 11日 | 土 | マーガレットリバー→オーガスタ | Leeuwin灯台他 | オーガスタ泊 | Leeuwinの海岸で撮影 |
| 12日 | 日 | オーガスタ→フリーマントル | Evans&Tate見学 | フリーマントル泊 | 早朝Leeuwinの海岸でパンスターズを狙うも玉砕 夜も晴れていたが街中だったので撮影せず |
| 13日 | 月 | フリーマントル→ワディ泊 | 後発隊と合流。良く晴れていたが撮影はせず,ワインと眼視観望でマッタリ | ||
| 14日 | 火 | 終日ワディ |
よく晴れていたので主に200mmで3時まで撮影 | ||
| 15日 | 水 | 晴れ。21~3時まで撮影。傍ら25cmシュミカセで観望 | |||
| 16日 | 木 | 相変わらず晴れる。21時~翌朝4時まで撮影 | |||
| 17日 | 金 | 21~24時過ぎまで撮影。その後曇り夜遅くに雨 | |||
| 18日 | 土 | 夜は曇りで深夜から雨。撮影はお休み | |||
| 19日 | 日 | 天気回復。21時~翌朝4時過ぎまで撮影 | |||
| 20日 | 月 | 雲が多く夜半には本降りの雨。撮影はお休み | |||
| 21日 | 火 | 天気回復。21時~翌朝4時まで撮影 | |||
| 22日 | 水 | John Goldsmith氏と夕食会。撮影せず。深夜から朝まで雨模様 | |||
| 23日 | 木 | ワディ→パース | 夕方パース発 | 機内泊 | |
| 24日 | 金 | 早朝帰国 | |||
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4月8日~24日の「2026年の西オーストラリア遠征記」です。天体写真が主ですが,今回は観光も行ったのでその紹介と備忘録として。
今回の遠征は当初,12日福岡発で計画していましたが,近日点通過後のMAPS彗星が見られるかも知れなかったため,急遽4日前倒ししました。彗星は消滅しましたが,その4日間はパースの南200kmほどのマーガレットリバーのワイナリー巡りで楽しみました。
上の写真は,4/10日にマーガレットリバーの西側の海岸で撮影しましたが,彗星が消滅しなかったら,この海の上に見られたでしょう。EOS Ra,RF14mmF1.4→2.8,ISO1000,露出30秒,Lee No2使用
4日間で5箇所のワイナリーを訪れましたが,以下は最初に行ったマーガレットリバーで有名な「Farmoy Estete」です。テースティングしている「2020年ウィリアブラップ・リザーブ カベルネ・ソーヴィニヨン」でとても美味しかったです。今回買ったワインの中で一番高価(100豪ドル)でした。
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以前の記事で紹介した「RF1.4LVCMシリーズ」及び「LAOWA8-15mmF2.8」リングヒーターはそれぞれ2台余剰がでました。価格はいずれも12,100円です。納期は受注後に製作するので約1週間となります。
上の写真は全天写真の撮影風景です。比較的乾燥した西オーストラリアですが,芝生上ではヒーター無しでは撮影できないほどの夜露が降りました。
「LAOWA8-15mmF2.8」をご予約の方で,3月26日以降ご連絡が付かなくなった方がおられます。5月末まで確保しますのでご注文の場合はご連絡いただけると幸いです。
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今回のオーストラリアでの撮影ではIDAS DTDフィルターを使ってみました。(実際に使ったのはEOS用のドロップインタイプのIDAS DTD DRT)
左がフィルター無し,右がフィルターを使用した写真(いずれもJPEG撮って出し,2枚の撮影間隔は約25分)ですが,比較的光害の少ない空でもフィルターの効果は大きいようです。
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先日の記事で紹介したM-GEN3のプレートソルブ機能を使った極軸合わせに必要なパーツを受注生産いたします。
これから設計しますが,上の写真のように極軸合わせ用とガイド用両方で使用できる形状になります。極軸合わせ用としては正確に極軸との芯出しが必要なので,3点押し引き調整機構(望遠鏡の光軸調整機能と同様の機構)を設けます。一度合わせれば簡単にはズレない構造を採用します。
接続部は極軸合わせ用としてM34P1(P-2などの極望キャップ部のネジ)及び,UNC3/8雌ねじ。ガイド用としてアルカスイスプレート(DP38-30A対応)です。(写真は適当な材料で試作したものなので,芯出し機能はなく,ネジの向きも逆になっています)
ご予約の受注期間は5月10日までで,完成は7月の予定です。価格は概ね15,000円程度(変わる場合もあります)を予定しています。対象はM-GEN3とM28.5C+SRをお持ちの方に限られます。予約の受付を終了しました。5/11日追記
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