
天文台全景は、7月からほとんど変化がないようにみえる。
だけどよく見ると今回、台形屋根の色がさび止めの赤い色になっている。
前は木製のパネルにFRP仕上げで、そのFRPのトップコートの色がグレーだった。

同じFRP仕上げの二階テラスはうまくいった。
強い雨が降ってもコンクリートとの接着部分から雨がにじんでくることはないのだけど

台形屋根部分は形状が複雑で、どうしても雨水の浸入を防ぐことができず
とうとう板をはがして骨組みだけに戻し、鉄板に貼り替えることにした。
やり直しほどいやな仕事はないものだけど、これが終わらないことには先に進めない。
でも、今回の山行きだけでやり直しがすんだのだからよかった。
ああ、空が見えると気持ちがいい。
どうせだったら北側の面は鉄板を貼ったあとくり抜いて
アクリル板をはめ込むことにしようか。
板にFRP仕上げと違って、鉄板だったらそうむずかしいことはない(・・と思う)

鉄板の厚みは1.6mmで、雨音はトタン屋根みたいにひどくない。
これに断熱材と内張りをすればほとんど気にならなくなるだろう。

内部のようす。
鉄板を溶接し、赤いさび止めを塗っていると
造船所で船でも作っているような気がしてくると夫が言った。

台形屋根の下、西壁の方を見る。
いずれは西壁上部に小さな窓もつくので
もし北側に採光のアクリル板をはめ込まなくても今ほど暗くはならない。(画像:左)
東側には観測室。ここのコンクリート壁と台形屋根の接合は
鉄製に変更したのでずいぶんやりやすくなった。(画像:右)

二階の北窓から台形屋根を見ると、なんだか牧場のサイロみたい。(笑)
このあともう一度塗装するのだけど、たっぷり塗ったさび止めが乾かず
次回に持ち越しとなった。
作業があと少しというときになって強い雨。
おかげで降雨時の状況が確認できてよかった。 今度は大丈夫そうだ。
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