4cmガイド鏡+DSI Pro

先日も4cmガイド鏡+DSI Proについてご紹介しましたが,その時はガイド鏡に
3Xバローレンズを内蔵し,焦点距離を700mm程度に引き伸ばした状態での
テスト結果でした。
引き伸ばすと暗くなるうえ星増も肥大するので,今回は240mmの直焦点では
どの程度のカメラレンズまで実用になるかをテストしてみました。
同架したFS-60C+3Xバローでガイド状態を確認しましたが,丁度近くにあった
土星本体の視直径の1/3~1/4程度の範囲でガイドしています。
土星の視直径が20秒ですので,5~7秒角の範囲に入っている事になり
焦点距離300~400mm程度までならまず問題ないでしょう。
CCDのチップサイズにもよるのでしょうが,この組み合わせでは
カメラレンズの焦点距離はガイド鏡の焦点距離の2倍程度まで大丈夫
みたいです。
一方,適当に鏡筒を振ってみたときに,ガイド星がCCDに入る確立は
ほぼ100%でした。
以上の結果から,小型ガイドシステムで300mm程度のカメラレンズ
で撮影する場合は敢えて引き伸ばさない方が使いやすいようです。
話題のORIONのStarShoot AutoGuiderも注文中です。
入荷したらテストして結果をご報告します
| 固定リンク
「カメラレンズ」カテゴリの記事
- ASTRO MECHANICS EFContoroller MarkⅡについて(2026.02.14)
- 冷却カメラのフランジバックについて(EOS-Raとの比較による)(2026.02.10)
- 冷却カメラとカメラレンズ組み合わせ時のバックフォーカスについて-2(2026.02.03)
- フィルタードロワー付カメラマウントアダプターの在庫処分について(2026.02.01)
- LAOWA200mmF2について-1(2026.01.28)