かつてのマニアックな赤道儀

本日ビクセンのSP-DX赤道儀をオーバーホールしましたが
良い機会だったので手持ちの分解したSP赤道儀と比較してみました。
写真左側が
SP赤道儀のアルミダイキャスト製の極軸とアルミ合金製のウォームホイール
右が,SP-DX赤道儀の鉄と真鍮製の極軸と真鍮製のウォームホイール。
こうして比べるとSPとSP-DXは全く異なる赤道儀と言えそうですね。
極軸の材料や構造が異なるだけでなく加工精度も違うようです。
SPのウォームホイールは極軸に簡単に入りますが
SP-DXのウォームホイールは極軸に嵌め込んだ真鍮製のスリーブに対して
非常に小さい公差です。
同社は,このころは一般仕様に加えてこのようなマニアックな赤道儀も
ラインナップしていましたが最近は路線が変わったようです。
マニアックな物より売れるものを作るのはメーカーにとっては賢明な選択
でしょうが機械が好きな私たちには寂しい限りですね。
話が前後しますが,下の写真は(上の写真と左右が違っていますが)
両機の極軸とウォームホイール合計重量の比較です。
重たければ良い訳ではありませんがもの凄い違いですよね。

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