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2010年8月19日 (木)

赤道儀の据え付け位置シフト

B10_08_191

B10_08_192

先日少しふれましたがドーム内の赤道儀位置を大きく北へシフトしました。
予め南北にシフト出きる床構造にしていましたので簡単な作業です。

一般的なスリットタイプのドームでは赤道儀はドームのほぼ中央に据えますが
私のドーム(国際光器様扱いのPOD)はドームの半分が開くタイプなので
中央に据えると天頂付近が見えなくなります。

そのためこの春の据え付け時から南側にシフトしていましたが
北アメリカ星雲などの北に寄った対象は
高度が高くなるとドームでけられ長時間の撮影ができませんでした。

今回,北へシフトしたことで緯度が20度より北の天体はドームを開くだけで
長時間の連続撮影ができます。全天のうち,北側の2/3ほどは撮影できます。
このドームは運用上の制約はありますが
ドームを回転せずに6時間以上も撮影できるのは大きなメリットです。

ぎょしゃの散光星雲を撮り終えてオリオンに移るまではしばらくこの位置です。

写真でカメラが向いているのは北東でこの方向には大きな町はなく比較的暗い空です。
概ねM31付近の緯度ですね。

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