銀塩レンズのデジタル適応 -個体差比較
銀塩レンズのデジタル適応 -個体差比較
カメラレンズは特に個体差が大きいのですが実例を紹介します。
撮影条件は異なりますが,α社製300mmF2.8の同一機種2個体で撮影したサンプルで
中央付近を400×300ピクセルで切り出います。全て絞りは開放です。
不良な個体はメーカーでレンズエレメントを1枚ずつ交換しながら
出きるだけ改善したとのことですが,良好な個体と比べればまだ不満が残る星像です。
以下の掲載写真はお客様からご提供いただいたものです。
【良好な個体の例】
【不良な個体の例 : メーカー修理前】
【不良な個体の例 : メーカー修理後(レンズエレメント交換)】
| 固定リンク
「カメラレンズ」カテゴリの記事
- カメラレンズと天体望遠鏡(2024.06.01)
- 旧レンズとミラーレスカメラと自動導入(2020.10.20)
- Canon FD500mmF4.5Lのテスト撮影(2020.10.20)
- MAMIYA645→GFXマウントアダプター(2020.08.16)
- QHY600用MAMIYA645マウントについて(2019.12.19)