« PROMINAR500mmF5.6L実視テスト | トップページ | 黄砂 »

2010年11月 6日 (土)

IC-405(一部拡大)

このところ良いお天気が続いていますが仕事が忙しくてなかなか撮影できません。
昨夜も朝まで晴れそうな良い天気でしたが出張帰りで疲れていたので
21時頃から3時間ほどリモートで撮影しました。

101106_2
・Atik-383L+ -20度C,20分露出の6枚コンポジット,ダーク,フラット未補正
・TAKAHASHI TOA-150+レデューサー(F5.6),バーダーHαフィルター(7nm)
・MXⅡ赤道儀,Atik-16ICでオフアキシスガイド
 クリックで拡大表示

短時間露出で構図は確認していましたが,できた写真は大きく外していたので
トリミングしています。IC-405付近は構図決めが難しい領域みたいです。

またこの鏡筒は気温によるピント位置の移動が大きいのですが
昨夜は外気温に馴染んでいなかったうえ
気温の変化が大きい時間帯の撮影だったのでピントが甘くなってしまいました。

IC-405は勾玉星雲と呼ばれますが一部の拡大なので名前から想像できない
写真になっています。
以下は先日,Zuiko250mmF2で撮影した勾玉星雲(IC-405)とIC-410です。

101106_1
この写真も構図が悪かったのでトリミングしています。
これだと勾玉に見えますね。

|

« PROMINAR500mmF5.6L実視テスト | トップページ | 黄砂 »

天体写真」カテゴリの記事