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2011年6月27日 (月)

憧れのFCT-76

B11_06_27
発売された頃(1985年)からの憧れだったFCT-76の中古を入手しました。
眼視用として扱いやすくてよく見える望遠鏡が欲しかったのですが
眼視性能を極めた3枚玉フローライトだけあって素晴らしい見え味です。

小口径の屈折望遠鏡は主に日食遠征用として,FC-50,FC-60,FS-60Cを
所有していましたが,FC-60以外を処分した分+αで今回FCT-76が入手できました。
5cm+6cm=7.6cm。集光力見合いでだいたい計算があいますね。

FCTシリーズは最新のTOAなどに比べれば古い設計ですが
私が見たイメージでは実にシャープです。
今まで所有した中で一番シャープだったFC-60より優れているし
口径が小さいから当然かも知れませんがSKY90やTOA-150より綺麗な星像です。

各レンズが錫箔で分離されたシンプルな構造のため光軸や芯がずれることもなく
設計どおりの性能を発揮し,それを長期間維持できているのでしょう。


眼視で良く見えると写真が撮りたくなりますよね。早速テスト撮影してみました。
レジューサーのバックフォーカス値を全く無視した接続のためか
周辺像はあまり良くないのですが,中心像はシャープです。
(FCT用レジューサーはバックフォーカスを厳密に合わせる必要があるかは不明)

今回は明るい自宅なのでHaでの撮影ですが,眼視で色収差は全く感じられないので
カラー撮影も期待できそうです。

110627_1
相変わらずテストなので同じ対象ばかりです。
本人は,星像や写野の比較が容易なようにと思っているのですが。

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