PROMINAR500mmF5.6FL LCM偏
PROMINAR500mmF5.6FLの素晴らしい性能については何度もご紹介しておりますが
今回は3月にオーストラリアで撮影した大マゼラン雲(LCM)の写真を紹介いたします。
PROMINAR500mmF5.6FLにマウントアダプターを装着し350mmF4で撮影しています。
カメラはEOS5DM2(IR改造)でISO1600で180S露出のJPEG1枚画像です。
オリジナルを1/4にリサイズしています。
上の写真は中央付近と四隅のピクセル等倍です。
レンズやカメラボディはオリジナルのままでスケアリング調整などは行っていません。
星像もさることながら,色収差の少なさが際だっています。
ところで,昨年11月のIR改造前の写真と見比べると改造の効果が良くわかります。
いずれも四隅まで星像が綺麗なので,安定して性能を発揮しています。
| 固定リンク
「カメラレンズ」カテゴリの記事
- カメラレンズと天体望遠鏡(2024.06.01)
- 旧レンズとミラーレスカメラと自動導入(2020.10.20)
- Canon FD500mmF4.5Lのテスト撮影(2020.10.20)
- MAMIYA645→GFXマウントアダプター(2020.08.16)
- QHY600用MAMIYA645マウントについて(2019.12.19)