« Cマウント→24.5mm変換スリーブ入荷しました | トップページ | ε-180ED用の鏡筒バンド »

2013年11月10日 (日)

バラ星雲付近

Rosenebulae

撮影データ
・STX-16803 -30℃ 2×2ビニング,20分露出1カット,フラット,ダーク補正なし
・MAMIYA APO Z250mmF4.5 絞り開放,バーダーHαフィルター(7nm)
・五藤光学MXⅡ赤道儀,4cmF6ガイド鏡+QHY5LⅡでガイド 自宅屋上で撮影
クリックで1024×1024ピクセルに拡大します

 


紹介するのは10月31日に2×2ビニングで撮影したバラ星雲付近です。

ブログにアップする際に1/4にリサイズするなら,最初からビニングして撮った
方が感度面で有理かと思い試してみました。20分露出の1枚画像です。

今回はビニングして撮影していますが
ノンビニングでも私が常用するHa領域では,フルフレームのKAF16803は
インターラインのKAI16000などに比べ高感度を実感します。
QEカーブでは50%ほど高感度差ですが感覚的にはそれ以上に感じます。
 
  

この写真は寝ている間に撮ったものなので,複数枚撮影していますが
試しに処理した1枚でもそれなりに見られます。
KAI16000のカメラではなかなか経験できなかった事で
撮影時間の短縮や暗い光学系での撮影に威力を発揮しそうです。


|

« Cマウント→24.5mm変換スリーブ入荷しました | トップページ | ε-180ED用の鏡筒バンド »

天体写真」カテゴリの記事