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2014年8月28日 (木)

2本の5枚玉屈折写真鏡

B14_08_28

このところ限られた時間内で,よりクオリティの高い写真を得るため
複数の鏡筒で同一天体を撮影する方法が一部で話題になっているようです。
メインの鏡筒では冷却CCDでL画像を撮り
サブはデジカメでカラー画像を撮影して合成することで
従来の冷却CCDカメラでのLRGB撮影にくらべ効率良く結果が得られるとのことです。

このような撮影ではサブ機側に,カメラレンズや
システム化された屈折天体望遠鏡が使われるようですが
星像そのものや色収差,周辺像などが障害になり
満足な結果が得られないことも多いようです。

そのような中,これなら?と思われる鏡筒が発売されたので早速入手しました。
WilliamOpticsのWOStar71 f4.9で,写真のVSD100F3.8と同じ5枚玉の写真鏡です。

VSD100F3.8同様,後付のレデューサーを使わないので
バックフォーカスの縛りやマッチングなどから解放された運用が期待できます。


このWOStar71 f4.9はVSD100F3.8の半分の能力ですが,価格は1/5ほどです。
鏡筒バンドやカメラマウントも標準付属なので
それらを加味すれば驚くほどのコストパフォーマンスです。
鏡筒内には無数?と思えるほどのバッフルを配置するなど意欲的を感じます。

もしかしたらVSD100mmF3.8に迫る写真性能(口径の差は別)では?
と思い入手しましたが
結果が良ければ専用のフォーカサーや2本同荷システムなどを作る予定です。


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