リーズナブルなガイド環境
現在リーズナブルなガイドカメラのテストを行っています。
一番気になる感度やPHD Guidingなどでの動作環境に問題がなければ
販売する予定ですが,写真のコーワ製75mmレンズやサポートリングのセットで
45,000円ほどになるでしょう。
このカメラと教育用に開発された,写真のRaspberr Piでガイドすれば
ガイド鏡や保持金具も含めて5万円強でガイド撮影できる時代になりました。
先日から紹介しているスタンドアローンのM-GENとともに
ポータブル赤道儀の2軸ガイド化がますます進展しそうです。
私はRaspberr Pi用のOSは全く理解していませんが
Windows10が無償提供されるようになれば何とかなるのでは?と思い購入しました。
Raspberr Piの電源は5Vなのでモバイルバッテリーで運用できそうですが
安価なWindows8のタブレットを買った方が手っ取り早いかも知れませんね。
| 固定リンク
「オートガイド/ガイドシステム」カテゴリの記事
- 撮影鏡とガイド鏡の焦点距離の関連について(2019.05.09)
- CCA-250などのオフアキシスガイド装置について(2018.09.14)
- 90S-GOTOでのFC100DLガイドテスト(2018.07.16)
- CAリングにオフアキを組み込む(2018.07.14)
- QHY5LⅡM専用 保持バンドSR31.7B3の再販について(2017.10.23)