フォーク赤道儀での試写
先日から紹介しているフォーク赤道儀ですが先月25日に試写しました。
いつもの撮っただけの写真ですが記録としてアップします。
今回,フォーク赤道儀に搭載するためにMAMIYA67用の250mmと
STX-16803の接続部を作り直したので星像の確認が目的です。
カメラマウント面から,冷却CCD取付面までの平行度を
ディプスマイクロメーターで調整しただけですが四隅とも満足行く星像のようです。
先に書いたとおり,フランジバックが110mmほどあるので
100μmほどズレていても殆ど星像には影響しないと感じました。
ドームの外に設置しているので,ほぼ全天リモート撮影ができます。
常設しているので晴れれば主に広写野ナローバンド撮影用として楽しめそうです。
あとは梅雨が明けるのを待つばかりですね。
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