スタンドアローンタイプの冷却CCDカメラ
今日は台風15号が九州北部を直撃しましたが
幸いにも屋上のドームなどへの被害はありませんでした。
自宅では7時30分頃から20分間ほどは風がやみ,空も明るくなったので
中心付近が通過したようです。
台風の勢力の割にはそれほど強い風は吹かなかったようで助かりました。
台風も通り過ぎたので,午後から天文ハウストミタに行き
QHYCCDのスタンドアローン冷却CCDカメラを見てきました。
先日の胎内星祭りでご覧になった方も多いと思いますが
個人的にはAPS-HサイズのKAF16200を搭載したQHY_IC16200Aに興味があります。
KAF16200の詳細は不明ですが,フィルターホイル内蔵で
APSサイズ16Mピクセルのセンサーは使い易いでしょう。
明るいカメラレンズを装着しナローバンドで撮ってみたいです。
スタンドアローンなのでカメラ内にCPUを搭載していますが
MaxImDLなどをインストールできます。
PHDなどのオートガイドソフトやGOTOソフトもインストールできるので
冷却CCDカメラがパソコンそのものになります。
情報が間違っていましたので修正いたしました。2015.8.28追記
写真左はKAF16803,奥はKAF8300を搭載したスタンドアローンタイプです。
年内発売予定との事ですが価格が気になるところです。
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