「星をもとめて」に参加しました
京都府南丹市の瑠璃渓温泉で開催された,第15回「星をもとめて」に
行ってきました。
写真は翌朝撮ったものなので「祭りの後」みたいで寂しいですね。
リンクした「星を求めて」さん集合写真ではKYOEIさんの旗の近くに写っています。
会場では協栄産業さんで発売されているM-GENの実演などの
お手伝いをしましたが,多くのお客様ともお逢いできて楽しい時間を過ごせました。
わざわざ遠くから逢いに来ていただいた方には,ゆっくりとお話する時間が無くて
申し訳ありませんでした。
Astro Artsさんからは新発売のステラショットを実演してもらいましたが
自動導入補正機能には驚きました。適当に北に向けたSX-P赤道に同架した
13cmAPOでのデモでしたが,目標(デモではM27やM51)を自動導入後に
補正をかけると写野の真ん中に導入補正されます。(最大5度補正するそうです)
ニコンのカメラは今年中に対応いただけるとの事です。
タカハシさんのブースでは発売されたばかりの10cmF9フローライト(FC100DL)を
覗かせてもらいました。
4mmのアイピースで焦点付近の星像を確認しましたが素晴らしい星像です。
担当の方に伺いましたが2枚玉でもF9なので眼視性能は極めて高いとのこと。
100本限定との事ですが継続販売していただきたい望遠鏡です。
FSQ-130EDも眼視用として展示されていたので,FC100DLと見比べました。
5枚玉ともなると設計どおりの性能を発揮するのは極めて高い技術力が必要なので
中心しか使わない眼視用なら,安定した品質の長焦点2枚玉が合理的と感じました。
翌朝は施設内の(こっちがメインですが)温泉に入って帰路につきました。
途中知り合いの観測所に立ち寄ったり渋滞に巻き込まれたりしましたが
朝8時に会場を出て自宅には20時過ぎには帰り着けました。
| 固定リンク
「ちょっと一息」カテゴリの記事
- アルミフレームを使ったミニスライディングルーフー2(2021.01.23)
- アルミフレームを使ったミニスライディングルーフー1(2021.01.22)
- 木星と土星の接近(2020.12.20)
- GWは機材の手入れと新製品の設計(2020.05.07)
- あけましておめでとうございます(2020.01.02)