カメラ2台を並べて同荷するプレート
限られた時間内で効率よく撮影するために,カメラ2台を並列に同荷する
プレートを作りました。
個人的には撮影中の組み替えを極力少なくするのが目的ですが
2台同時撮影にも使えます。
予め両側のDS38の固定具合で(パン方向も必要ならシムの併用)
光軸を合わせておけば,2台のカメラををほぼ同軸に合わせられます。
プレートはあまり長くすると赤道儀などと干渉するので最低限にして
カメラボディとM-GENの干渉を防ぐために,M-GENは前方にシフトしています。
このプレートは個人的な目的から作ったので商品化の予定はありませんが
8枚ほど余剰があります。
TOMITAのASRTOLABE長穴アリガタプレートとのセットで9,720円です。
(アリガタの内側から,124mm間隔,M8通し穴加工部を利用して縫い合わせ)
M-GENなどをシフトするためのプレートは2,160円です。(写真とは異なります)
このプレートの長さは230mmで,以下の位置にM8タップを施しています。
・両端にはDS38などを固定するために光軸方向に17.5mm間隔
・中央部にはM-GENなどのガイド鏡を固定するために長手方向に17.5mm間隔
・アリガタプレートと縫い合わせるための124mm間隔
縫い合わせたアリガタプレートは長穴となっているので
中央部のM8タップ列は裏面からM6ボルトでの固定も可能です。
同時にPENTAXのMS-3(MS-3n)や65,75赤道儀にDS45(65N)を固定するための
穴加工も承ります。(後加工なので加工部のメッキはとれます)
追加工を行ったDS45(65N)は14,040円です。
一括外注加工を行う都合上,受付は6月30日で締め切らせていただきます。
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