フラット光源の導入
この夏は大変な暑さですが自宅ドーム内の機材はずっと待機状態です。
連日40℃近い室温になりますが冷却CCDカメラは取り外していません。
私はこの程度の温度が電子機器に悪影響を及ぼすとは思っていませんが
以前,FLIの社長に直接お逢いする機会があったので
「使わない時は取り外して防湿庫で保管した方が良いのか」と尋ねたら
ナンセンスとの事でした。
もしそうならプロの観測装置として使えないので心配する必要はないそうです。
先月の記事のあと,海外製自動導入コントローラーを評価するために
一時的に赤道儀入れ換えたりしていますが結局撮影に至っていません。
進んだのはフラット光源を導入しフラット画像を撮っただけです。
このフラット光源はドイツのTSで手配しましたが注文後3日で届きました。
いつもの事ですがTSの対応は早いです。
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