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2016年9月 6日 (火)

SDS38,DP38-190のご紹介-5

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SDS38,DP38-190のご紹介は少しあいだがあきましたが,今回はDP38-190への
ガイド鏡取り付けについて。
 

ガイド鏡は鏡筒バンドのトッププレート面に固定する方法が一般的になりましたが
写真のような小口径の望遠鏡や,カメラレンズではトッププレートは大げさですよね。

そこで,これらの鏡筒やカメラレンズには長く感じますが
DP38-190の先端にQHY5LⅡMなどのガイド鏡を固定するスタイルをご提案します。
小口径では筒先側が軽くバランスが悪くなりますがその対策にもなります。
 

従来,QHY5LⅡMを1つのリングで保持する,SR31.7Bを販売していましたが
これはプレートに対してUNC1/4ボルト1本固定でした。
今回DP38-190の販売に合わせ,17.5mm間隔2本でDP38-190に取り付ける
SR31.7B2を準備しています。発売は10月1日で価格は4,860円です。
 

小口径の望遠鏡やカメラレンズでもガイド撮影は必須。
それでも海外遠征時など,余計な物は可能な限り排除したシンプルな
構成を望まれる方にはお勧めなスタイルかもしれません。

以下のように,DP38-190にM6ボルト2本で直接固定できます。
(写真は撮影のために従来のSR31.7Bに加工したものです。
SR31.7B2はバンド幅やスリ割り固定方式を変更します)

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