ドイツ式とジンバルフォークのGOTO写真儀

以前から小型赤道儀2軸ガイド化のご要望をいただいていますが
最近はステラショットなどを使ったモザイク撮影用としてGOTO機能まで
持たせた改造への要望が多くなっています。
そのためには全周微動の赤緯軸が必要となりますが適当なものがなく
ネックとなっていました。
これは小型の回転ステージを採用した例ですが高価な改造になっています。
そんな中,最近になってオリエンタルモーターからハーモニックギヤ内蔵の
ステッピングモーターが発売されたので試してみました。
これなら先のスカイグラフの例に比べ半額以下で改造できそうです。
タイトルのとおり,ドイツ式とフォーク式に適応してみましたが
個人的にはレビルビング装置を併用したジンバルフォーク式が好みです。
135mmまでなら固定部との干渉はないので車内からの遠隔操作もできます。
(現段階ではHDユニット回転方向の固定が確定していない状態です。
また,以下の写真は50mmのレンズを装着した状態で
135mmの場合はこれより50mmほど長いアーム延長プレートが必要です)

以下のガイドグラフはAP赤道儀にこのハーモニックギヤタイプのステッピング
モーターを装着して得たものです。(前半がガイドONで後半はOFF)
モーター自体は300mmF2.8のカメラレンズ+D810Aでも実用になる事を確認
していますが,改造費用の面などで現時点では受注を行うかは未定です。


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