北アメリカ星雲の季節
早いもので今日から6月ですね。
九州北部は梅雨入りしたそうですが清々しい青空が広がっています。
自宅屋上では相変わらず機材のテストばかり行っていますが
暖かくなってきたので撮影用機材のセッティングを行いました。
今年からイタリア製の片持ちフォーク赤道儀を導入しましたが
鏡筒の短いRH-200との相性は抜群です。
操作性だけでなく,赤道儀や鏡筒に加え冷却CCDカメラまでもが
赤と黒を基調した色合いで統一感があります。
この組み合わせでは、南の水平線下に向けた時だけフードと
赤道儀が干渉するだけであとはどこを向けても干渉せずに
長時間撮影が可能です。リモート撮影にはとても便利です。
例によって北アメリカ星雲でも撮ろうかと思っていますが
その気になれば一晩中撮影することも可能です。
| 固定リンク
「ちょっと一息」カテゴリの記事
- 土星食と「TAMRON SP35mm F1.4Di USD」 の試写(2024.12.11)
- FCT-65DとPleiades68の実写比較を行いました(2024.12.10)
- 「星宴2024」は逆転満塁ホームランのような快晴でした(2024.11.05)
- 紫金山ーアトラス彗星を「星宴2024年」の会場で見てきました(2024.10.24)
- カメラマウント開口径と回折現象(考察)(2024.09.11)