光軸調整プレートAP60-19060の紹介
ツイン鏡筒の光軸を最大±15°調整できるAP60-19060が完成しました。
価格は税込み11,800円で,2019/1/15日からの販売です。
SDS38には当初からこの構成を見据えた固定ネジ穴を備えていました。
それを利用するためSDS38との併用が条件となります。
両側のSDS38は片側が赤経方向に,もう片側が赤緯方向に独立して
±15°振れます。
単に光軸を合わせるだけでなく,モザイク合成意識したシフト撮影用と
してもご使用いただけます。
AP60-19060はDP45-152又はDP38-190と縫い合わせできますが
写真の例のように直接赤緯体に固定する事も可能です。
横並びにM8タップがあるのでDS38経由でガイドセットも搭載可能です。
REDCAT51やFS60CBでのツイン撮影に便利です。
なお側面に付けたプレートを付けない場合,60×190mmのプレートと
してご使用いただけます。その場合も両側にSDS38を装着可能ですが
赤経側の調整はSDS38の調整代(±2~3°)のみとなります。
以下は両側の回転部です。いずれも裏面から操作できるので画角を
確認しながらの調整が可能です。
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