スペーサープレートSP50-15の仕様変更について
こちらの記事で紹介したスペーサープレートSP50-15の仕様を変更しました。
SP50-15はDS38やSDS38のノブがプレートや赤緯面と干渉するのを防ぐのが
主目的なので表面処理をこれらに合わせました。
光軸調整プレートAP60-19060との併用も想定したので同色にしています。
また従来中心は10φでしたがカメラ三脚などへの固定もできるようUNC3/8
タップに変更しています。価格は変更なく3,780円(税込み)です。
通常はSP50-15のザグリ穴を利用して上面からプレートのM8タップに固定し
その上にDS38などを固定します。
またプレートが通し穴の場合は,プレート側からSP50-15のM8タップを利用
して固定します。
SP5-15のタップ穴は15mmあるので上部からDS38を固定できます。
以下はジンバル仕立ての2軸駆動ポータブル赤道儀(ベースはスカイグラフ)
で極軸周りのバランス調整用としてSP50-15を使っています。
SP50-15を付けない場合はカメラ側が軽く極軸のバランスがとれませんが
15mm嵩上げするだけで解決しています。
なお,先週末から発生していましたパソコン障害は解消いたしました。
メールの回答などが滞り申し訳ありませんでした。
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