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2019年12月

2019年12月31日 (火)

2019年を振り返ってー高精度ハーモニックドライブの採用

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2019年最大のトピックは高精度仕様のハーモニックドライブ赤道儀の開発です。

ハーモニックドライブは赤道儀の極軸に使うには角度伝達係数(Pモーション相当)が大きい*ことから,当初は日食遠征用として開発しました。日食遠征の場合,追尾精度よりも軽量な上に複数の鏡筒の搭載を搭載できることが大きなメリットだからです。*通常は±30秒角ほどありますがPECを併用すれば10秒角以下に補正できます。

 

5年ほど前にハーモニックドライブと出会い,その後赤道儀への応用を評価してきましたが,今年になってハーモニックドライブ社から高精度仕様の提案があり早速採用しています。

以下は比較的良好な個体のPモーションで±10秒角程度です。(高精度仕様の目標は±15秒角)

モーションの小ささもさることなが周期の短い振れも僅かです。(小刻みな振れはDEC側と変わりなので殆どはシンチレーションの影響と思われます)

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高精度仕様を採用したことでPECに頼らずに星野撮影に使えます。写真のような135mmクラスならガイドも不要です。星野撮影用として極軸延長やカメラプレートなどのオプションを追加しています。

2019年最後の記事となりましたが一年間ありがとうございました。来年も引き続きよろしお願いいたします。

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2019年12月30日 (月)

2019年を振り返ってー H-40,P-2用AMD-1N

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H-40やP-2用の1軸モータードライブを前モデルのAMD-1からAMD-1Nに更新しました。AMD-1は2008.3月発売以来500台以上出荷しています。

AMD-1からの大きな変更点は筐体を小さくし,P-2赤道儀で不具合となった低緯度地での制約を少なくしています。(緯度15度以上なら干渉しません)

駆動回路はAMD-1同様に3V~4Vで動作するロジックICを採用しているので単三電池3本で動作します。大きなギヤ比の35φのステッピングモーターと組み合わせることで僅か60mAの消費電流でありながら強大なトルクを発揮しています。

 

今後のAMD-1Nの製作可能数量ですが,H-40用は初期ロット30台は完売しました。2020.3月に20台追加予定です。P-2用は15台ほど出荷しているので残りは15台程です。(当初P-2用は50台の計画でしたが極軸望遠鏡の視野照明装置50台をAMD-2Nと共用するため30台に減らしました)

 

写真は試作の高度・方位調整装置(XY70-H40)を取り付けたFC-50赤道儀です。2020.1月末に受注し,3月完成予定です。また赤緯面にはGE1414HDで紹介した星野撮影用カメラプレート同等のプレートも計画しています。

 

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2019年12月29日 (日)

2019年を振り返ってーREDCAT51

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REDCAT51は2018.11に台湾の合歓山で開催されたスターパーティで実物に触れましたが,パーティの帰りにWilliamOpticsのYang社長から試作機をいただきました。帰国と同時に性能の評価やオプションの開発を行っていた矢先,Yang社長のご厚意でK-ASTEC特別仕様品まで販売することができました。

今年のスターパーティではワンサイズ上のREDCAT71が発表されています。まもなく国内でもアナウンスできると思うのでご期待ください。既にREDCAT71で撮影された写真も拝見していますがREDCAT51同様にその高い性能を伺わせるものです。

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2019年を振り返ってー円形アリミゾ

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2019年も残すところ3日になりましたので今年のトピックを振り返ってみます。

まずは円形アリミゾ(ビクセン規格)の商品化です。

開発のきっかけは赤緯軸をハーモニックドライブ改造したP-2赤道儀用に開発したDS54R-74Rです。独立した回転機構を有すのでクランプフリー回転を可能としました。(写真手前左)

このDS45R-74Rの評価が良かったことから,小型赤道儀専用として回転機構を省いたDS45R-60,74,76 ,80を投入しました。

60,74,76,80の順にP-2,CRUX-170HD/140Traveler,EM-10/11,90S/EM-100専用です。(DS45R-60と80は限定品で60は完売,76はOEM供給品)

当方で継続して販売するのは写真奥左のDS45R-74のみですがこれはツイン運用も考慮した構造になっています。

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2019年12月25日 (水)

NJP赤道儀用3インチアリミゾの限定販売など

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ときおりご要望いただくタカハシNJP(J,JP)に装着できる3インチアリミゾDS75-40Jを製作しました。数量は10台限定で価格は他のDS75-40同様26,400円(税込)です。DS75-40Jは完売しました。12/26追記

また写真のJP赤道儀に装着したTITAN自動導入モータードライブも来年1月から販売します。ベルトカバーなどのデザインを変更しています。価格は179,300(税込)で,納期は受注後1か月です。

さらに来年2月にはTOA-130用のTB-156Nを限定生産します。現行のDP75やTP60シリーズに適合する新規格です。こちらも10台限定の予定です。

以下はDS75-40JをJP赤道儀に装着した状態とDS75-40Jの裏面です。

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2019年12月23日 (月)

GE1414HD 星野撮影用カメラプレートのご案内

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GE1414HDの新たなオプションとしてカメラプレートを商品化しました。写真のようなL型ブラケットを装着したカメラでの星野撮影に便利なオプションです。

カメラレンズでの撮影ではガイドカメラの搭載に工夫が必要ですがこのプレートは側面小型のガイドカメラを装着できる構造です。

 

極軸を延長したGE1414HDに今回のカメラプレートを装着した場合,135~200mm程度の望遠レンズならカメラの中心を赤緯軸に合わせられるのでどこを向けても三脚などにぶつかる事はありません。

このカメラプレートは嵩上げ用スペーサーとのセットで9,900円(税込)です。

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以下はプロミナーの500mmF5.6をプレート中心部に搭載した状態です。このクラスでは南の地平線以下に向けようとするとフードは台座部にぶつかりますが,通常の撮影なら北の空を含め長時間撮影が可能です。

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このカメラプレートは裏面から鏡筒バンドを固定することもできます。日食撮影でシンプルな構成を求める場合便利です。軽量化のため肉抜きしていますが十分な厚さを確保しているので8~10cmクラスの鏡筒でも振動は発生しません。

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カメラプレートの表と裏側です。片側のみにオフセットしているのは赤道儀の収納サイズに影響を与えないためです。手前の四角いブロックはDS38を中心近くに取り付けた際,クランプノブ部とプレートの干渉を防ぐための嵩上げスペーサーです。なお来春予定しているスカイキャンサー(FC-50)赤道儀用のプレートも同様なデザインを予定しています。

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2019年12月22日 (日)

ASI 1600GT用タカハシM54接続リング入荷しました

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こちらの記事で紹介していたASI 1600GTをタカハシ鏡筒に取り付けるリングが入荷しました。鏡筒とはタカハシ製のワイドリング(別売,EOS用)で接続します。ワイドリングのテーパー部に固定するので脱着や回転が容易です。

写真手前は左から,ワイドリング側,ASI 1600GT側M48M,FS60CB用のワイドリングを装着した状態です。

奥は一式をCCA-250用2種リングに取り付けた状態と接続リングを分解した状態です。2枚のプレート間にはOリングが入っているので引きネジだけでスケアリング調整ができ光線漏も防ぎます。スケアリング調整ネジは1つのレンチ(押し,引きともに2mm)で行えます。

設計光路長は以下のとおりです。1600GTだけでなくM42ネジ部からセンサーまでが26.5のカメラなら使用可能です。

ワイドリングツバ部:1.5,接続リング:16.4,M48F-M42M延長筒:12,M42~センサー:26.5=56.4mm,これに回転角度調整用としてASI 1600GT付属のスペーサー0.15×2枚を併用し56.7mmになる設計です。(接続リングの16.4mmはスケアリング調整の中心位置で±0.3mmほど調整可)

ASI 1600GT タカハシM54接続リングの価格は15,400円(税込)です。本日現在の残り数は10台ほどです。

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2019年12月20日 (金)

QHY600スペシャルOAGセット 660,000円(税込)

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QHY600にスケアリング調整付きOAGなどを加えたスペシャルセット品の価格が決定しました。構成と価格は以下のとおりです。

  • QHY600モノクロ冷却CMOSカメラ
  • CFW3M-US(50mm円形フィルター5枚用)
  • スケアリング調整付OAGユニット(M54接続テーパーリングM付)

以上一式の価格は660,000円(税込)です。QHY600を含めたセット品は天文ハウストミタでご予約を受付けます。台座付きカメラマウント(NIKONのみ,9,900円)は12/25日までにご予約の方のみへの販売商品です。

なお,スケアリング調整付きOAGユニットなどQHY600以外は本日(12/20)までとなりますが当方で注文をお受けいたします。QHY600用OAGユニットの単体販売受付は終了しました。12/21追記

  • スケアリング調節付OAGユニット:26,400円(以下のQHY純正OAG-M必須)
  • QHY OAG-M:28,315円
  • CFW3M-US:44,000円

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QHY600用として開発したOAGはスケアリング調整やテーパーリング接続のみならず,望遠鏡とOAGの干渉やカメラレンズ使用時の固定方法なども考慮した設計です。特にCCA-250やFSQ-106ED(645RD併用時)は写真のように直径の大きな2種アダプター接続なのでOAG併用時は対策が必須でしょう。(写真のカメラはQHY11です)

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2019年12月19日 (木)

QHY600用MAMIYA645マウントについて

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先日から紹介しているQHY600スケアリング調整付きOAG用にMAMIYA645マウントを追加しました。

このOAGは写真のように台座が付く形状なので,タカハシ用M54接続テーパーリング部をMAMIYA645マウントに交換するだけでカメラレンズで撮影できます。カメラレンズでOAGを使う事はないかと思いますがその場合はFWの上下を入れ替えると赤道儀への搭載が楽になります。

MAMIYA645のレンズは豊富ですが中でもMACRO MF120mmF4の性能は素晴らしくPHASE ONEでも採用されるほどです。参考ように過去に撮影した記事を以下にリンクします。その他ではA150mmF2.8も使えそうです。

QHY600用MAMIYA645マウントの製作はお客様から接写リングを支給品いただく事が条件です。価格は接写リング組込み費用を含み8,800円です。

なおご希望の方へは,完成品のMAMIYA645マウントに加え,写真のMACRO MF120mmF4と200mmF2.8の3点で100,000円でお譲りいたします。200mmF2.8はレンズ内のゴミや改造を行っているのでオマケ程度ですが本命の120mmF4は新品同様です。

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2019年12月15日 (日)

VSD100用 QHY600スケアリング調整OAGについて

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先日から紹介しているタカハシM54接続用QHY600スケアリング調整付きOAG(試作品)にビクセンVSD100用を追加します。OAGがメッキ処理から上がってきたので組んでみました。(写真はM54で接続しています)

VSD-100はF3レデューサー併用時のバックフォーカスはM60ねじ込み部から63.5mmなので7枚用フィルターホールで設計します。5枚用での使用時は4.5mmのスペーサーを併用してください。ご予約方法や価格はタカハシM54仕様と変わりありません。

このスケアリング調整付きOAGは,現時点でQHY600用とQHY16200A用合わせて15台ほど予約をいただいています。鏡筒側のテーパーリングのみ継続販売しますが本体は予約分のみの製作となります。なお他店へQHY600をご予約された方からスケアリング調整付きOAGユニットのみの購入に関する問い合わせをいただきました。他に希望の方がおられましたら当方へご一報ください。12/20日までですが対応させていただきます。OAGユニット単体販売の受付は終了しました。12/21追記

 

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2019年12月14日 (土)

RED CAT51など用NANO FOCUS追加販売について

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写真のRED CAT51とFSQ-85/106ED用のNANO FOCUSの追加販売を行います。写真はRED CAT51にASI 1600GTを装着した状態ですがこのような構成ではリモートフォーカサーは極めて有効です。

今回販売するのは両機種合わせて10台です。詳細は以下のリンクを参照ください。完売しました。12/16追記

フォーカスモータ部は受注数量分のみ生産するため納期は約1月です。フォーカスモーターのみの受注も可能です。RED CAT51用は写真のファインダー台座が傾いた位置にあるタイプに適合します。真上にある現行品では確認が取れておりません。なおε-130Dなどで使える汎用タイプは1台のみ生産可能です。フォーカスコントローラーの外観は以前の記事のものから変更されています。

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2019年12月13日 (金)

ASI 6200MC用台座付きカメラマウント 特注製作の募集について

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先日,ASI 1600GT用の台座付きカメラマウントを紹介しましたが,ASI 6200MCでの使用についてのご質問が寄せられました。

ASI 6200MCは1600GTよりフランジバックが短いので技術的には対応可能です。(1600GT:M42F-26.5mm ,6200MC:M54F-17.5mm)

 

製作は希望される方が5名以上の条件付きとなりますが,12/25日まで特注の希望を募集します。数量に達しない場合は申し訳ありませんが製作しません。ASI 6200MC用の台座付きカメラマウント(NIKONのみで他は不可)の特注価格は22,000円です。 募集を終了しました12/26日追記

 

写真は1600GT用のイメージですが,アルカスイスプレートに加えフォーカサーやガイドカメラ(APOSONNAR135/2用バンドとの併用時)を搭載できる面が3面になります。スケアリング調整機構付きです。(6200MCはカメラにスケアリング調整がありますが,他の光学系と併用される場合はカメラ側は基準状態のままでの運用を推奨します)

写真のAPO SONNAR135/2など,レンズ側に台座がないカメラレンズではマウント部の台座は必須です。筒状のカメラ本体を固定しても大きく重心がズレてしまいます。

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2019年12月 7日 (土)

QHY600用スケアリング調整付きOAGユニット(試作品)

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ここで開発を紹介していたQHY600用スケアリング調整付きOAGユニットの試作品が完成しました。

5枚フィルターのCFW3M-US用3点セットの構成は以下のとおりです。

  • 鏡筒側M54接続テーパーリングM(光路長8mm)
  • テーパーリングF(光路長0mm)
  • スケアリング調整付きOAGユニット(光路長10.5±0.5mm)

QHY600とCFW3M-USを合わせた光路長は38.5±0.5なので8+0+10.5+38.5=57±0.5mmです。スケアリング調整代は基準位置から±0.5mmは光線漏れは発生しない構造です。

 

7枚用のCFW3Lの光長は21.5mmなので残念ながらOAGは使えず以下の構成です。

  • 鏡筒側M54接続テーパーリングM(光路長8mm)
  • テーパーリングF(航路長0mm)
  • スケアリング調整プレート(光路長6±0.5mm)

5枚,7枚用ともにそのままでは2種アダプター(CCA-250)は使えません(最後に対応を追記しました)。この件も含めQHY600用スケアリング調整付OAGユニットの問い合わせは天文ハウストミタ宛てお願いします。

 

なおQHY600用と併せてこれまで販売したQHY16200A用も受注生産します。鏡筒側テーパーリングのみ厚みを変更したもので基本構成や光路長の計算はQHY600用と同じです。フィルターが5枚用はOAGに対応し,7枚用は非対応です。

QHY16200A-FW5枚用3点セット(OAG対応。OAGはQHY16200A付属の物を流用)は26,400円,FW7枚用(OAG比対応)は22,000円です。受注期間は12/25日まででこちらは当方でお請けします。受付を終了しました。12/26追記

 

下の写真はテーパーリングで分離した状態です。鏡筒(CAリング)側にテーパーリングを固定しておけばシステムの変更も容易です。テーパーリングは単品販売(8,800円)します。(写真のCAリング内に見えているピックアッププリズムは本記事とは関係ありません)

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試作品は直径の大きい2種アダプター(CCA-250)での使用を想定したためスケアリング調整機能がFW側にありますが,製品は鏡筒側用とFW側用の2機種を準備します。FW側用はFWとの間隙が狭く調整が難しいため通常は鏡筒側をお勧めします。

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2種アダプター(CCA-250)をご使用の場合はOAGユニットを以下のように加工する必要があります。加工費用は5,500円です。

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2019年12月 6日 (金)

ASI 1600GT台座付カメラレンズマウント(NIKON)

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先日紹介したQHY600用に引き続き,ASI 1600GT用の台座付カメラレンズマウント(NIKONのみ)を開発しています。

写真のようにAPO SONNAR135/F2に限ってはフロントバンドやマイクロフォーカサーも準備します。以前のQHY16200A用と同じ構造なのでAPO SONNARのリアバンドとの併用も可能です。(今回分はQHY600同様縦横構図対応)

ASI社製モノクロカメラの場合,カメラのバックフォーカスとFWの光路長が26.5mm,接続がM42(F)であれば他の機種でも使用できます。

ASI 1600GT用カメラマウントの価格は24,200円(税込)です。

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2019年12月 4日 (水)

GFX50R及び汎用のRR-92について

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RR-92Fは注文集中のため,RR-92全機種の在庫がなくなりました。次期ロットの入荷は2020.2月の予定です。なおRR-92(H43-52)と(H38-46)のセットは終了しています。GFX50R用は引き続きご予約を受け付けております。19.12.6追記

kirk社からGFX50R用L型ブラケット(BL-50R)が販売されたのでこれに対応するRR-92を受注生産します。また在庫が切れていた汎用のRR-92Fも一部の仕様や価格を変更しております。(GFX50Sや100用の予定はありません)

GFX50R用RR-92_forBL-50Rの価格は29,150円(税込)です。受注期間は12/25日までで納品は2020.2.15日の予定です。

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汎用のフルサイズカメラ対応RR-92Fはレンズ取付位置が高いカメラ(D850など)に対応するようHプレートを変更しました。

以前の記事ではH寸は38~46mmですが,見直し後は43~52mmのカメラでレンズの中心が合致します。参考までEOS6DのH寸は40mm,D810は48mmです。なお限定10台となりますがH寸38~46用のGプレートも付属します。38mm側では写真のFujiX-T3が丁度中心になります。

汎用RR-92(H43-52)の価格は29,700円(税込み)です。限定10台はH38-46も付属。

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ご注意

ストロボが内蔵されたD810は上の写真のようにL寸調整用の2mm厚スペーサー(標準付属)を併用します。D810はブラケットを併用する専用品のご使用を推奨します。

RR-92(H43-52)はD810AやD850などH寸が高いボディを対象としています。

EOS6Dでも中心が合わないので最近の小型ミラーレスの場合は適当なスペーサーを挟み調整する必要があります。

10台限定で付属するH38-46なら小型ミラーレス~EOS6Dクラスにも対応します。

個別のカメラへの対応可否はご回答できませんのでリンクした記事を参考ください。ご注文時にH寸とL寸をご連絡いただければ対応の可否をご案内します。

RR-92シリーズは今回紹介する汎用タイプも含め近い将来に生産終了予定です。

 

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