ASI 6200用ε-130Dトッププレートについて
ASI 6200MMをタカハシ鏡筒に接続するテーパーリングが完成したので,ここで紹介していたε-130D用のトッププレートの設計に着手しました。
このプレートは写真のようにASI EAFに対応するだけでなく,ASI 6200MMの筒部を保持できる構造で計画しています。
ASI 6200の場合,縦横構図の変更は上下の写真のようにテーパーリング部での回転を想定しています。(EAFの取付の都合上接眼部の回転装置は使用できなくなります)サポートはこの回転にも対応する予定です。
なお,昨日紹介したテーパーリング接続キットやε-130DトッププレートなどのASI関連のオプションパーツは限定商品ではありません。ただロット当たりの生産数量は僅かで(10台程度),完売後はロット生産数の半数ほどの受注がまとまった場合のみ再生産します。(QHY600関連は限定生産で受注を終了しています)
(ASI関連オプションは,これまでに紹介したε-130D,FS60CB,BORG72FLの他,TB95N対応鏡筒,FSQ-106ED用を計画しています。いずれも当方の鏡筒バンドを使用することを前提とした設計となるので,これら以外の予定はありません)
| 固定リンク
「PR」カテゴリの記事
- 90S赤道儀用AMD-1NCの在庫数について(2025.04.15)
- William Optics新シリーズ ULTRA CAT 56/F4.8について-5(2025.04.14)
- FCT-65Dほか,M52接続用「TR74-M52F」の発売について(2025.04.13)
- 「WIFD FOCUSER」専用EAF取付金具について-6(2025.04.07)
- 「WIFD FOCUSER」専用EAF取付金具について-5(2025.03.31)