« EM-200赤道儀 赤緯軸ハーモニックドライブ化 その4 | トップページ | レボルビング装置 RR-92 の販売終了について »

2020年6月 6日 (土)

EM-200赤道儀 赤緯軸ハーモニックドライブ化 その5

B2006061

現在FSQ-130EDをEM-200Temma2Mで運用されているお客様のリクエストで赤緯軸を改造したEM-200に同クラスの鏡筒(APM130/780 F6→F4.5)を搭載してみました。EM-200Temma2MにFSQ-130EDを搭載する場合はウエイトは2個では足らず3個かシャフトの延長が必要とのことです。

結果は写真のとおりウエイト1個で極軸回りのバランスがとれまだ余裕があります。

写真の鏡筒にバンド類やカメラを加えた実測値は約13kg弱で,FSQ-130ED+ファインダー12.7kgとほぼ同じです。これならバンドやカメラなどを加えてもウエイト1個で運用できそうです。

B2006062

EM-200DHD改造は,本日現在8件のご予約をいただいております。調達中の改造用品は11台分なので,あと3件で一旦予約の受付を終了させていただきます。なおMTS-3仕様は販売を終了しました。

写真のカーボン三脚はSUPER MOUNT社製(天文ハウストミタ扱)のCYG54Gです。

|

« EM-200赤道儀 赤緯軸ハーモニックドライブ化 その4 | トップページ | レボルビング装置 RR-92 の販売終了について »

PR」カテゴリの記事