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2020年8月29日 (土)

スケアリング調整対応OAGユニットの状況について

B200829

2週間ほど前に案内したFSQ-106EDP用スケアリング調整ユニットの受注状況をとりまとめました。受注製作品のために8/31日で締め切らせていただきます。

写真は645RD構成でミラーレスカメラ(CANON EOS Ra+マウントアダプター)を装着した状態です。ミラーレスカメラではOAGとスケアリング調整が両立する上,カメラとスケアリング調整プレートの間隔が広いので調整は容易です。

現時点でご予約状況から開発するのは以下の3機種の予定です。

  1. M54仕様OAG対応スケアリング調整ユニット(2AD-SAP/OGA_M54)写真のもの
  2. M72        〃                (2AD-SAP/OAG_M72)
  3. D810専用OAG対応スケアリング調整ユニット(2AD-SAP/OAG_D810)

 

  • 3機種全てで645RDを併用できます(645RDとOAGの間隔は約3mmになります)
  • D810は3の専用機にのみ対応します
  • EOS 6Dは1又は3が使用できますが,1はカメラの向きを上下逆にする必要があります
  • 1と2はスケアリング調整プレートのみ(5,500円)交換すれば切替できます
  • QHY600のSOAGやASI6200MM TR74接続キットはカメラ側にOAGとスケアリング調整機能があるので敢えて当商品を使う意味はありませんがデジタルカメラと併用される場合は1又は3を推奨します
  • CCA-250でも使用できると思いますが実機確認はFSQ-106EDPのみです

3.のD810用はOAG(645RD併用含む)にも対応するよう仕様を見直しました。追記

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