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最初の記事で紹介したジンバル構成ですが,今回は500mmF4.5の望遠レンズを搭載してみました。日食撮影のイメージですがジンバルの対向側にもサブのカメラが搭載できます。
僅か1kg強の赤道儀ですが(XY60を含めば1.4kg)この程度のレンズなら撓みや微振動は感じられず5kg以上あるP-2を凌ぐほどです。工業用のステージを使っているので,ポータブル赤道儀にありがちなガタつき(バックラッシュ)も皆無です。
極軸高度方位調整装置から分離すれば本体サイズは70×166×34mmの箱型なので携行性も優れています。突起部もなく海外遠征も安心です。
2020年11月25日 (水) 赤道儀 | 固定リンク