QHY600用EFレンズコントロール付マニュアルFW
モノクロ冷却カメラとカメラレンズの組み合わせでは,カメラレンズのバックフォーカスに対するFWを含めたカメラのフランジバックなどを満足する必要がありますが,他にも以下の要因を解決しないと使いづらいです。
- レンズのバックフォーカスとカメラのフランジバックの合致
- 正確なスケアリング(F値の小さいレンズとフルサイズカメラでは重要)
- 全体の保持方法
- ピント合わせ
- レンズの絞り制御
- カメラ部の着脱(他の撮影システムとのカメラ共用)
- 縦横構図切替*
今回紹介する「QHY600用EFレンズコントロール付マニュアルFW」は上記を満足するために製作した,手動のフィルターホイールとEFレンズコントロールの組み合わせです。
光路長の都合でフィルターホイールは手動式ですが,これのみ犠牲にすれば多くのメリットが得られます。フィルターの回転は頻繁に行うものではないので容認できると考えました。極めて高精度なのでフィルター交換に伴う開閉時の再現性も完璧です。また底面の固定台座以外にもアクセサリー取付面を確保しています。
1と2は出荷時にコリメーター調整,3はFWに付けた台座部にプレート装着可(5月にはレンズ前方を保持するリング発売),4と5はPCから制御(ASCOM対応),6と7はテーパー部から分離できるので他のシステムとカメラの共用と回転が可能になります。(*EFコントロール基板の影響で後玉が小さいレンズに限られます)
このQHY600用EFレンズコントロール付マニュアルFW」の価格は91,300円です。なお1セット限定ですが写真QHY600とのセットは495,000円です。この商品写真撮影のために開封した商品です。
以下の左側は個人用に製作したATIK-16200と組み合わです。ピント合わせはEFレンズの超音波モーターで行いますがバックラッシュは極めて小さくストレスがありません。写真はシグマの70mmマクロですが,ピント,絞り共に快適な制御が行えます。
こちらはサンプルで取り寄せたEF Contoroller MarkⅡですが一部のレンズでは写真のようにレンズリリースレバーと干渉しました。写真はフライス盤で加工した状態ですが,不具合をメーカーに報告していたので今回入荷分から対策がなされています。
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