2021年のEM-200赤緯軸ハーモニックドライブ化のご案内
しばらくのあいだ休止しておりました,EM-200赤道儀赤緯軸ハーモニックドライブ化改造(EM-200DHD)再開のご案内です。
本年改造分から赤緯軸に採用するハーモニックドライブを従来のSHG-20-160-2SOからSHF-20-160-2SOに変更しました。それにより改造費用は従来より6,600円安価な323,400円になっています。
SHF型はSHG型に比べ30%ほど許容トルクが落ちますが,それでも5kgfm(最大許容トルクは15kgfm)に耐えるので全く問題ありません。許容モーメント荷重は変わりなく19.1kgfmです。
他にワンタッチ着脱のバランスシャフト部の形状などを見直しています。附属するウエイトシャフトは18φで,長さ300,350,400mmから選択いただけます。
2021年は10台分の材料を準備していますが,既にご予約分で半数ほど埋まっています。今後のご予約台数は最大5台までで改造の実施は8月からとなります。2021年分の改造予定数量に達しましたのでご予約の受付を終了いたしました。2012.5.29追記
| 固定リンク
「PR」カテゴリの記事
- William Optics新シリーズ ULTRA CAT 56/F4.8について-1(2025.03.17)
- VSD70/90SSへのDS38-50固定ボルト長について(2025.03.14)
- TR74システムの新アイテム追加について(2025.03.13)
- アクセサリー開発に使った機材の売却について(2025.03.09)
- WilliamOptics専用アクセサリーの開発状況について(2025.03.09)