AMD-1Zその他の機種への装着について
AMD-1Zの赤道儀への装着状態はタカハシP型とP-2型を紹介していますが,本日はD型,TS-8cm用,五藤8cm用の紹介です。
なお,P-2用とMark-X用のAMD-1Zは予約で終了しました。90SやP,D型,五藤8cm用も僅かとなっております。
D型とTS-8cm用は基本形は同じで何れも問題なく装着できます。1型も基本形が同じなので装着出来ますが,V型とTS-50用は未確認です。V型については近日中に実機確認予定ですが,TS-50については未定です。
以下は五藤8cm用赤道儀への装着状態です。純正同様に極軸体側面のM6ネジ部を利用してモーターを固定しています。固定と言ってもモーターはウォーム軸に直結され,モーター本体の回転を止めている構造です。ウォームホイール歯数150枚,軸経が8φ仕様となっています。
なお,Mark-X用も基本的には8cm用と変わらない取付方法ですが詳細は次回紹介いたます。
今回紹介した3機種はAMD-1Zの開発終了に伴い売却いたします。
何れもAMD-1Zとオーバーホール込みで,D型はここで紹介したスラストベアリング改造と写真の極軸望遠鏡取付加工を行っています。極軸望遠鏡取付加工は他の2台もできます。価格の設定は,赤道儀本体額+オーバーホール費用+AMD-1Zです。極軸望遠鏡をご希望の場合は16,500円加算となります。
- D型:極めて美品,木脚,BW付,115,500円(55,000+16,500+44,000)
- TS-8cm:並品,BW2個付,82,500円(22,000+16,500+44,000)
- 五藤-8cm:美品,木脚,BW1個付,115,500円(55,000+16,500+44,000)
TS-8cmは三脚架台と三脚は附属しません。五藤8cmはリンクの個体ですがモーターはAMD-1Zに入れ換えています。
D型は購入いただきました。2021.6.16更新
| 固定リンク
「PR」カテゴリの記事
- 1/21日早朝のZTF彗星(2023.01.23)
- 天文機材専用キャリングハンドルCH35-100について-5(2023.01.18)
- 天文機材専用キャリングハンドルCH35-100について-4(2023.01.16)
- 2022年を振り返って-4(2022.12.31)
- 2022年を振り返って-3(2022.12.30)