天文用アルカスイスクランプDS38-30,DS38-50について-2
昨日はDS38-30とDS38-50の概要を紹介しましたが,本日はガイドカメラ搭載用に特化したDS38-30の使用例です。
DS38-30は表向きに鏡筒などに固定する一般的な方法と,裏返してアルカスイスプレートに固定する方法がありますが,今回はタカハシ製鏡筒のファインダー取付部に表向きに固定した例です。
左のε-130Dでは鏡筒の回転位置によっては,トッププレートの前方視野を接眼部が塞ぐため,ファインダー部が便利です。また反射,屈折を問わずキャリングハンドルとの干渉も防げます。
撮影時にファインダーは使われない方はこの方法をお勧めします。なおDS38-30専用のファインダー取付用アルカスイスプレートDP38-30を9月に発売しますので,併用いただければガイドカメラとファインダーの交換がワンタッチで行えます。
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