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2022年9月23日 (金)

光軸調整アングルAA60とDS45T-10について-2

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先日紹介した光軸調整用アングルAA60などに2本のカメラレンズを搭載した例です。

構成はDP75-152をベースに,左の可動側がAA60+DS45T-10,右の固定側がDS45T-10(垂直取付)です。

互いの鏡筒が外に向くのでベースは短くてよく,AP-340+DP75-222の構成時に比べ1kgほど軽量化できます。重心も低くなりますが幅が広くなる分,子午線越えの連続撮影は少し不利になります。

なおDP75-152の中央に,十字状に配置したM8タップ穴を利用しガイド鏡やファインダーを搭載するアダプタープレートも計画しています。

以下は可動側のレンズをパン,チルト方向とも最大に振った状態です。

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