P-2赤道儀でStar Sense EXPLORERを使う
ASTROIDとP-2赤道儀の組み合わせはこちらの記事で紹介しましたが,今回はCELESTRON社製のStar Sense EXPLORERを組み合わせてみました。ASTROIDとStar Sense EXPLORERの比較は天リフさんで行っているので参考にしてください。
Star Sense EXPLORERはスマホのアプリなので外部電源は要らず,デジカメやP-2赤道儀も内蔵電池駆動なのでとてもシンプルです。これなら電源コードの引き回しはありません。
レフ機のD810Aなら300mmクラスの望遠レンズでもM31などの導入は容易ですが,今使っているミラーレス機(EOS Ra)では恒星と星雲の見分けがつかず導入に苦労しています。このところのZTF彗星も同じですが,このような場合にStar Sense EXPLORERは有効でしょう。
今回Star Sense EXPLORERのドッグは手持ちのプレートを加工してDS45T-10の側面に取り付けているのでカメラの交換は容易です。なおStar Sense EXPLORERは単体発売されていないので,セットされた望遠鏡一式購入する必要があります。
本日現在,P-2用のAMD-1NCの残数は4台です。クラッチのないAMD-1Nは10台ほど製作可能です。
P-2,90S共にクラッチ仕様は完売しました。クラッチ無しは両機とも10台ほど製作可能です。23.2.5追記
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