ハイランダー保持金具3点セットHLM-3Pについて
胎内星まつりの記事で紹介していたコーワハイランダーを自動導入経緯台などに搭載するための保持金具が完成しました。
組み合わせにより,赤道儀を経緯台として使用する際にL字状金具で側面に双眼鏡を搭載する方法(上の写真の状態,アングルモードと呼ぶ)や自動導入経緯台で経緯台上面に搭載する方法(記事最後の写真の状態,ストレートモードと呼ぶ)に対応します。
彫り込み部がコーワハイランダーの三脚固定台座に嵌合する構造なのでガタ無く完全に保持されます。(専用設計のため他の大型双眼鏡には適合しません)
何れもドットファインダーや導入支援装置(ASTROID等)を搭載できます。なお,写真のiOptron社製HAZ31(46)自動導入経緯台は以下写真のストレートモードのみで,アングルモードでは接続部が90°回転するため自動導入できません。
・商品名:ハイランダー保持金具3点セット
・型名 :HLM-3P(HIGH LANDER MOUNT-3PIECE)
・構成 :DP75HLM
AP(AnglePlate)HLM
FA(FinderAdapter)HLM
・価格:33,000円(上記3点セット)この製品の購入は協栄産業様でお願いします。
| 固定リンク
「PR」カテゴリの記事
- 時代に添った公共天文台の自動化改造(2023.11.27)
- ビクセンVSD90SS用アクセサリーの開発について(2023.11.26)
- ハイランダー保持金具3点セットHLM-3Pについて(2023.11.13)
- SJ-M 経緯台,アルカスイス/ビクセンプレートを両立(2023.11.11)
- 38/45mmプレート共用アリミゾの開発について-4(2023.10.29)