TR74システム用バックフォーカス調整延長リング他の紹介-2
昨日システムチャートで紹介した,「EX12.5±1.0」と「TR74-M42BF55」,「TR74-M48BF55」の商品写真です。
写真左がが従来の「EX12.5」の表と裏,中央が「EX12.5±1.0」の表と裏,及びシムリング5枚,右手前が「TR74-M48BF55」の表,奥が「TR74-M42BF55」の裏です。
後は「TR74-M48BF55」「TR74SAP」「EX12.5±1.0」 「フィルタードロワーM54」 「ASI6200MC PRO」一式をPleiades68/F3.8にセットした状態です。
下の写真は,1.0mmのシムリングを装着した「EX12.5±1.0」と「ZWO社製フィルタードロワーM54 」です。この状態で「TR74-M48BF55」で構成したシステムのバックフォーカスは55mmになります。
通常,シムリングは「EX12.5±1.0」 と「フィルタードロワーM54」間に挟みますが, 「フィルタードロワーM54」と「ASIカメラ」の接続もM54ネジ込みなのでこちらにも挟めます。前段で「フィルター有り時の調整」を行い,後段で「フィルター無し時の調整」を行えばフィルター有り/無しによるシムリング付け/外しの管理が容易でしょう。
さらにフィルタードロワーM54とカメラのネジ込み伴う回転位置合わせにも使えます。フィルター抜き差し窓位置とセンサーの縦横を合わせらるので便利です。
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