AMD-1NCの再販準備について-3
昨日紹介した赤緯プレートを装着したスカイキャサンサー赤道儀にFCT-65Dを搭載してみました。
鏡筒側のプレートはDP38/45-152,赤道儀側はDS38-50を赤緯プレートに取り付けています。スカイキャンサー赤道儀は剛性が高いのでこのクラスの鏡筒でも支障なく搭載できます。追尾中でも両軸微動(クラッチ付AMD-1NC使用時)ができるので皆既日食の海外遠征などで便利でしょう。
またFCT-65Dは専用のレデューサー(65D FUレデューサー)を併用すると260mmF4になりますが,両軸のバランスが完全に取れるので2から3分露出の星野撮影なら余裕でしょう。
| 固定リンク
「PR」カテゴリの記事
- BF55mmタイプのTR74テーパーリング使用時の注意点について(2024.12.05)
- H-40,スカイキャンサー用XY60-35H40について(2024.12.01)
- H-40,スカイキャンサー用極軸高度・方位調整装置について(2024.11.29)
- DP38/45-222Nの発売について(2024.11.21)
- AMD-1NCの再販準備について-6(2024.11.19)