FSQ-106ED TR74システムでCAAの運用について
FSQ-106EDのM54接続部は写真左の「2種アダプター(CCA-250)」ですが,外径が105mmあるのでCAAのモーター部と干渉します。対策として写真のようにM54接続のフィルタードロワーをCAAの前段に配置する必要があります。
フルサイズの場合,フィルターの有効径(46mm程度)の観点からカメラに近い側に配置した方が有利ですが仕方ありません。
写真はTR74-CAAを用いたテーパーリング構成の場合ですが,フィルタードロワーをCAAの前段に配置した場合,ドロワーで光路長を短縮する「M54FD-5AD」が使えないので,トータル光路長は、M54ねじ込み部から,5.2+2+20+16.5+17.5=61.2mmになり,56.2mmに対して5mm長くなります。
直焦点(645RD*)の場合,メタルバックが5mm長くなっても,ドローチューブの繰り出し量が5mm短くなるだけです。
*645RD使用時にドローチューブの繰り出し代5mmの余裕があるかは未確認。F3レデューサーはTR74-M54_BF56.2は適合しません。
参考までにテーパーリングを使わず両端M54オスの接続リングを使用した構成した場合,光路長は,2+20+16.5+17.5=56mmになり,56.2mmを満足します。
FSQ-106EDはε-130などと異なり,ねじ込み時の干渉はありませんので敢えてテーパーリングを使う必要はないのかも知れません。
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