ナローバンドフィルターの向き(裏表)について
以前から気になっていた,フィルターの向き(裏表)が画像に影響するかを試してみました。
結果は,今回使用したフィルターに限った事かも知れませんが,向きを変えても相違を見いだす事はできませんでした。写真のEFレンズのフィルタードロワーはどちら向きにでも挿入できるので比較は容易です。
枠ありフィルターはホイールやドロワーにねじ込むので,向きを変える事はできませんが,枠なしの場合注意しないと裏表が逆に装着されます。「反射する像から蒸着面を見つけ,それを対物側に向ける」や「センサーからの反射光の影響を軽減する目的で強く反射する面を対物側に向ける」などの情報がありますが,いまいちよく分からないので試した次第です。
なお,今回撮影に使ったナローバンドフィルターは,F2.2の光学系でも使える「Triad Ultra Quad-Band Narrowband Filter」で,以下のように完全に4波長帯を透過するタイプです。2波長帯の透過幅を広げて「Quad Band Pass」と呼ぶ製品とは根本的に異なるフィルターです。
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