カメラレンズ後方に入れるフィルターの焦点位置への影響について-3
今回はノーマル状態から0.6mmフランジバックが長くなる,「Canon純正ドロップインフィルター対応マウントアダプター」に以下のフィルターを差し替えて比較してみました。
- 1.5mm厚のサイトロンQuad BPフィルター 写真手前の枠に入れたもの(加工品)
- 2.0mm厚のIDAS DTD DRTフィルター マウントアダプターに装着しています
1はLAOWA12mmやTAMRON35mmでは無限遠にピントがでません。特に超広角のLAOWA12mmでは酷いピンぼけになります。
ところが2では,LAOWA12mm,TAMRON35mmともにピントが出ます。しかも35mmは∞マークのちょうど真ん中位置です。(私のLAOWA12mmは,距離目盛りがズレており,約2mの位置で無限遠にピントがでますが,2のフィルターを挿入した場合でもほぼ同じ位置で無限遠にピントがでました)
これまでのテストで「3mm厚のフィルターの場合,0.5~0.6mmフランジバックを伸ばす」と感じていましたが,今回の結果から,それはテストしたフィルターにだけ言えるような気がしてきました。それほど単純なものではなさそうで,何かな他の要素の影響を受けるような気がしています。
今回試した,IDAS DTD DRTフィルターは手持ちの12mm~400mmのレンズで使える事が確認できました。純正のマウントアダプターを使うので絞りやピント操作*ができる上,撮影データが残るのはとても便利です。*SIGMA70mmMACROとEF400mmF2.8
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