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2025年10月 7日 (火)

魔改造赤道儀の紹介-4_P-2赤道儀ポータブル化

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4件目に紹介する「魔改造赤道儀」は,タカハシP-2赤道儀ポータブル赤道儀化です。

このブログで何回も紹介していますが,写真は今年2月,ワディファームでC/2024G3アトラス彗星を狙っているところです。この日は500mm望遠レンズで狙いましたが,まだ明るい空でも両軸クランプフリーで動かしながらファインダーで捕らえました。(写真は明るい内に撮ったものです)

改造コンセプトは昨日紹介したPENTAX65/75赤道儀と同じで,駆動用電池や極望照明装置なども内蔵しています。PENTAX65/75赤道儀は寝かせた状態でウォーム軸が邪魔にならないよう位置を変えていますが,こちらはウォーム軸を短くカットしました。

また,PENTAX65/75赤道儀同様に南天で使い易いよう極望の対物レンズやアイピースも換装しています。さらに片持ちフォーク式でも運用可能で,携行製にもこだわりました。

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以前も紹介していますが,この赤道儀に搭載したEF200mmF2(2.5に絞る)で撮影したηカリーナ星雲付近です。(ノートリミング)

極軸望遠鏡でセッティング後放置撮影しています。代わり映えしない画像処理ですが,お伝えしたいのは「連続した2分露出×16カット」が良好な追尾であることです。(紹介の写真は8カットのコンポジット)ナローバンドフィルターを装着してるので星像は小さくなっていますが流れは感じません。

最も気に入っているポータブル赤道儀で特にぶっつけ本番の彗星の撮影で重宝します。なお,この改造は受注していましたが用品が無くなったので受注は終了しています。

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