冷却カメラとカメラレンズ組み合わせ時のバックフォーカスについて-2
これまでに紹介した冷却カメラとカメラレンズ組み合わせ時のバックフォーカスの考え方に大きな勘違いがありました。
手持ちの,ASI2400MCとSIGMAシグマ105mm F1.4とTAMRON35mmF1.4での組み合わせ(フィルター未使用)では,無限遠ピント位置はレンズの∞マーク位置と合致せず0.2mmほどシムを挟むと合致します。この事からテストに使ったASI2400MCの「光学的バックフォーカスはメーカー公称値より0.2mm短い」と推測します。
この状態で基板厚2.5mmのIDAS製NBXフィルター(光学的厚み0.858→約0.9mm)を挿入すると,0.7mmほどのシムを挟むと無限位置が合致します。
なので0.9-0.2=0.7と計算すべきでした。完全に「フィルターの光学厚み」とテスト結果が合致するので,カメラ側の-0.2mmの推測は正しいでしょう。 考え方に間違いがありました。正しくは0.2+0.7で無限位置が合致します。混乱しており間違いが多く申し訳ありません。
ただ,3mm厚のRadian Triad Ultra Quad-Band Narrowband Filter や1.5mmのCBPが0.5mm付近で合致した事とは整合性がとれていないので再調査後に改めて紹介します。
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