M-GEN3を使った南天での極軸合わせと導入支援について
こちらの記事で紹介したM-GEN3のプレートソルブ機能を使った南天での極軸合わせを試しました。結果的に南天でも極めて短時間で確実な据え付けができました。北極星に相当する明るい恒星が無い南天では極めて便利なアイテムでしょう。もちろん北天でも使えます。
以下は「Live View-Sky data」の表示と,同じ領域の星図を照らし合わせたものでオレンジの矩形がM-GEN3の写野です。
予めM-GEN3側の写野の中心と極軸の芯出しを行っておく必要がありますが*「Live View-Sky data」の緯度線の中心が画面中央になるように,極軸の方位と高度を調整するだけで据付け完了です。
*芯出し機能を有した取付パーツ(上の写真の様なイメージ)を製作予定です。詳細は後日改めて紹介しますが,対象はM-GEN3とM28.5C+SR(いずれも販売終了品)をお持ちの方限定です。
以下は撮影用カメラを搭載したアルカスイスプレートにオートガイドのためのM-GEN3のカメラを設置した例ですが,赤緯軸を真南に向ければ精度は落ちますが概ね極軸合わせができます。また「Sky Map Object」機能でカメラが向いている方向を示してくれるので手動導入の支援にもなります。(アンタレスのやや北側に向けた例,Objectの下の数値は向けた方向ではありません)
M-GEN3にはドリフトアライメント方で正確に極軸を合わせる機能も有していますがこの方法は極めてシンプルです。通常の南天遠征機材程度なら十分な精度でしょう。
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