仕事

2024年3月30日 (土)

K-ASTECのホームページ閉鎖について

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タイトル及び,記事の内容に間違いがありました。2024.4.1全面修正

使用できなくなるのはドメイン「k-astec.com」なので,やがてk-astecでの検索ができなくなります。今後は以下にアクセスお願いします。

K-ASTEC|天文機材 (dgdg.jp)

 

「ドメイン@nifty」のサービス終了に伴い,「k-astec.com」のドメインが使えなくなります。

これにより2024.3.31日をもちましてHPの閲覧ができなくなります。再開までは商品一覧や在庫情報につきましてはこちらのブログへアップします。ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

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2024年1月 1日 (月)

新年あけましておめでとうございます

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旧年中はありがとうございました。本年も引き続きよろしくお願いいたします。

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2023年12月31日 (日)

2023年を振り返って-6

2023年最後の記事となりますが,本年最大のトピックは小惑星(24830)に命名いただいた事です。公共天文台の修復に関わっていることで命名いただきました。

発見者の渡辺和郎様,命名にご尽力いただいた東亜天文学会山田義弘理事長,佐賀天文協会の副島様に感謝申し上げます。

 

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2023年12月30日 (土)

2023年を振り返って-5

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4月の皆既日食ツアー後半は,西オーストラリアの内陸部をキャンピングカーで移動しました。エクスマウスからの帰りだけで約2,300kmほど走っています。

西オーストラリアへは何度か行ってますが,地図を見るたびにずっと奥の「マウントマグネット」や「ミーカサラ」ってどんなところだろう?何時か行って見たいなと思っていました。2023年はそれがかなった年でした。

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2023年12月29日 (金)

2023年を振り返って-4

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本年後半は天文ハウストミタ様のお手伝いで公共天文台のリプレース工事を行いました。

20年以上前に設置された公共天文台の制御装置は,開発時のOS(WindowsXPや98など)でのみ動作するシステムでしたが,OSに依存しないシステムに更新しました。ASCOMやASI AIRにも対応しています。

リプレースでは,原点からの自動導入やスライディングルーフと連動などが可能な自動制御装置に加え,赤道儀駆動モーター廻りやセンサー類も更新しています。写真上段が更新前の赤道儀駆動系で,下段が更新後です。

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2023年12月28日 (木)

2023年を振り返って-3

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2023年はZWO社製カメラオプションを充実させた年でした。中でもカラーカメラと光害カットフィルターの一般化に合わせフィルタードロワー関連の製品開発に力をいれました。

写真は今月発売したばかりの,フィルタードロワー付きカメラマウントをZWO社カメラに接続するアダプター「FDCM-6200AD」です。カメラマウントのため冷却CMOSカメラをデジタルカメラ感覚で運用できます。

なお写真はQHY CCD社製の電動フォーカサーをLR-100ASに付けたイメージです。このフォーカサーはハイブリッドモーター式なのでラジアル方向の荷重に強くベルト駆動に耐えます。手動操作ノブが付けられるのも大きなメリットなのでカメラレンズ用のフォーカサーとして使えそうです。

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2023年12月27日 (水)

2023年を振り返って-2

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今年2月には,FSQ-85/106EDやε-160ED用など用のクラッチ付EAF取付アダプターを発売しました。ご要望に応え6月にはビクセンFL55SS/R200SS用も追加しています。

当初,100台限定の企画でしたが予想以上の反響だったため通常製品として販売を継続しています。 おかげさまで今月末までの出荷台数は200台に迫るヒット商品になりました。

現在全ての機種で在庫切れになっていますが,1月中旬には第三ロットが入荷しますので引き続きよろしくお願いします。

 

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2023年12月26日 (火)

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今年も残り5日になりましたが,例年通り今年の仕事を振り返ってみます。

本年最初のトピックは,8月に発売開始した38mm(アルカスイス規格互換)と45mm(ビクセン規格互換)幅プレートに対応するアリミゾDS38/45シリーズです。
通常製品がDS38/45R-76,DS38/45R-88,数量限定品がDS38/45-62A(B),DS38/45-MXの合計4機種です。

上の写真はDP45-152を,下の写真はDP38-190を固定した状態です。3点がアリガタに接触する構造に加え,浮き上がりを排除したアリガタ押さえ機構を採用しているので極めて高い強固力を発揮します。

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2020年6月15日 (月)

XY70-H40ほかH-40関連アイテムの状況について

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XY70-H40などH-40(スカイキャンサーやFC-50含む)関連アイテムは6月末完成予定で進めておりますが一部の材料調達の都合で1~2週間ほど遅れが生じております。

また改造やオーバーホールを含むご注文が全体の半数以上となったため,申し訳ありませんがこれらについてはさらに半月ほど遅れる場合もございます。

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紹介するのは既に完成したスカイキャンサーやFC-50赤道儀用の赤緯プレートです。写真のように複数のM8とUNC1/4タップを35/17.5mm間隔で配置しているので小型望遠鏡やカメラなどの搭載に便利です。

SIGMA135mm/F1.8を装着したD810A(Kirk BL-D800N併用)を搭載した例です。オフセットした位置にカメラを搭載しているので赤緯軸のバランスもとれています。カメラ固定部からみればレンズ側が重たいのですが,保持が完璧なBL-D800Nを併用しているので長時間露出でも何の不具合もありません。

 

写真は赤緯プレート,AMD-1N,XY70-40H(試作品),規格統一バランスウエイト,アングルファインダー,PTP-C22(販売終了)でカスタマイズしています。モーター駆動や極望の照明電源も内蔵した理想のポータブル赤道儀でしょう。

何度か紹介していますが以下はこの個体(FC-50赤道儀)の追尾状況でPモーションは±5秒角程度です。Pモーションの値もさることながら内蔵ギヤによる小刻み振れがでないステッピングモーターを採用しているので極めて滑らかな追尾です。

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紹介するXY70-H40や赤緯プレートは過日注文いただいた20セットのみ製作しているので現時点では余剰はありません。ただ引き続きお問い合わせが多いことから年内に10セットの追加を予定しています。(年内再製作はXY70-H40のみで赤緯プレートは取りやめました。6/28追記)

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2020年4月 8日 (水)

TB114NやDS75-40Jの限定生産について

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新型コロナウイルス感染の拡大が止まらず大変な状況になってしまいました。福岡県にも緊急事態宣言が発令されたので,当面は出張業務を控えることにしています。私の業務は,出張以外は通販主体なので影響は少ないのですが,一部の製品では物流停止や遅延のため製品完成に影響が出ております。

 

本日紹介するのはお客様からのご要望で限定製作した114φ鏡筒バンドTB114NとJシリーズ赤道儀対応3インチアリミゾのDS75-40Jです。

DS75-40Jは昨年12月に限定製作しましたが1日で完売したため追加製作しております。TB114NとDS75-40Jはそれぞれ2台の余剰がございます。TB114Nは残り1本に,DS75-40Jは完売しました。(DS75-40Jは天文ハウストミタに残っている模様です)4.11日追記

 

今回の限定品とは関係ありませんが,年度末の整理でDP80-230LとDP80-300が見つかりました。殆どのDP80-230Lはネットオークションで売却しましたがまだ残っているのでご希望の方はご連絡ください。

DP80-230Lは5,000円,DP80-300は7,000円(デモ品は6,000円)でいずれも税、送料込みです。DP80-230Lは1本,DP80-300は新品が2本,デモ使用品が1本です。DP80-300はデモ品も含め完売しました。4/8追記

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