赤道儀

2019年3月 4日 (月)

フォーク式のポータブル赤道儀-2

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ここで紹介した回転ステージを流用したフォーク式のポータブル赤道儀に
引き続き,五藤のスカイグラフを流用したものを作ってみました。
これも赤緯側にハーモニックギヤ付モーターを使った自動導入仕様です。

PENTAX75ポラリエもジンバル雲台でフォーク式に仕立てていますが
カメラレンズ+RR92や写真のREDCAT51程度ならフォークが便利でしょう。


前回の記事は極軸にかかるモーメント荷重に対する考察でしたが
フォーク式の場合,腕の長さと極軸のオフセット量の設計も難しいです。

紹介するのはフォーク部にMongoose 3.6と言うジンバル雲台を改造して
使っています。腕の長さは十分ですが極軸オフセット量が大き過ぎるため
赤緯回転部と鏡筒の間に50mmほどのスペーサーを挟んでいます。
また,写真のREDCAT51ではアームの剛性がやや不足しているようです。
高価なジンバル雲台ですが天体写真用としては無理があったようです。

市販品である程度の目途を立ててから製品を作りますが今回は市販品が
高すぎたので試作した方が良かったようです。
先日紹介した回転ステージ流用タイプのアーム部(2個構成)は5台分
作りましたが,それでも単価は今回のジンバルの1/10以下でした。


もう一つ問題となるのは重心が北側に寄り過ぎることです。
今回のスカイグラフは以下のような高度方位調整装置で重心を南に
シフトしていますがまるで「崖っぷち」に乗っかっているみたいです。


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2019年2月16日 (土)

GE1414HD赤道儀用 極軸望遠鏡の補足説明

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この記事で紹介したGE1414HD用極軸望遠鏡(ポールマスターアダプター
装着タイプ)の補足です。

この極軸望遠鏡は,写真のようにコントローラーなどを接続するパネル面を
真下に向けた状態で極軸望遠鏡の接眼部が真上を向くように装着してください。
そうするとアングルタイプなので大変覗きやすくなります。
赤道儀本体と組み合わせて出荷しておりますがこの位置を基準として調整
しています。


この状態で南側から極軸望遠鏡を覗くとスケールパターンは以下の状態で
風景は正立に見えます。(以下の例は倒立像)

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Polar Scope Alignで求めた北極星の位置は倒立の場合なので6時間加えた
位置に導入します。以下の例の場合,6時50分の位置になります。

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GE1414HDは2軸ガイド撮影が基本なので,この極軸望遠鏡で合わせる
程度で十分ですが,ポールマスターで合わせる機会があればその際に
一度校正される事をお勧めします。
ポールマスターと入れ替え,その時点の北極星の位置とずれていれば
極軸望遠鏡のレチクルを調整すれば完璧でしょう。

GE1414HDは全台この極望で据え付けて追尾テストを行っていますが
赤緯方向のズレは以下の程度です。

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2019年2月 2日 (土)

GE1414HD赤道儀 出荷前のご確認事項-2

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先日に引き続き日食遠征用GE1414HD赤道儀の出荷前連絡事項です。

日食撮影時は複数の鏡筒を同架しますが一般的には写真のようなツイン
鏡筒に加え,ウエイト側に動画撮影用カメラを搭載されると思います。
極めて剛性の高いGE1414HDならスチルカメラとビデオカメラの混載も
可能です。


2本の鏡筒は光軸を合わせる必要があるのでここで紹介したAP60-19060
同様の光軸調整プレート(AP50-11050?)をオプションとして準備しています。
 

ただ機材重量が増すために,写真の例のように6~7.5cm鏡筒と
300mm程度のカメラレンズなら標準仕様で搭載できるよう変更しました。
裏面からの固定できないだけで基本的な構造はAP60-19060と同じです。

今回は全てこの仕様で出荷させていただきますのでご自身の機材に
マッチしない場合はオプションをご注文ください。
この部分の仕様が決まらずお待たせしてしまいましたので両側のDS38も
お付けします。写真のPENTAX75SDHF程度ならDS38で十分です。

なおPENTAX75SDHF側のDS38は赤緯軸中心にも固定できます。
側面のDS38を利用したガイド撮影用としても便利です。

ご連絡だけなので,この件に対する返信は必要ありません。

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仕様が変わったので窮屈になりましたがソフトケースで出荷いたします。

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2019年1月31日 (木)

GE1414HD赤道儀 出荷前のご確認事項

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日食遠征用GE1414HD赤道儀をご注文いただいておりますお客様への
ご確認事項です。

GE1414は日食遠征を主目的に開発した赤道儀なのでコンパクトさと
安定性を重視した設計ですが,星野撮影用としても使って頂きたいので
星野撮影に便利な極軸保持部の延長パーツをオプション設定しました。

写真はこのオプションに切り替えた状態で,フードの先端からボディ
背面まで約300mmのカメラを搭載していますが,この程度なら
どこを向けても干渉せず遠隔撮影に便利です。
(緯度35°では,赤緯軸中心から三脚までの距離は約190mmです。
SP50-15を併用すれば,さらに伸ばせますが重心が北に偏りすぎます)

この延長部はコストも都合もあり,標準仕様の高度・方位調整装置の
一部を入れ替える方式としました。
価格は16,200円で,今月初めにご案内した価格の半額ほどです。
 

ここからが確認事項になりますが,この延長台座は極軸望遠鏡を
組み込めません。
現在、極望組み込みの標準仕様に加え,極軸延長オプションも
ご注文の場合,いずれでも使えるポールマスターアダプター部に
装着する極望(正立像)をお勧めいたします。
追加費用は発生しませんのでご希望の場合はご一報ください。

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もう一件は専用コントローラーと赤道儀本体間のケーブル長です。
今回GE1414HD専用で製作したMTS-3は軽量でシンプルな接続と
するためにコントローラー側のコネクターを排除しました。
使用目的からケーブル長の標準は120cmとしていますが変更可能です。

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GE1414HDの販売は終了しております。また今回紹介する極望の単体
販売予定はありません。


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2018年12月26日 (水)

日食遠征用GE1414HD赤道儀の紹介-2

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前回の記事ではサブ鏡筒を下面に付ける構成ですが今回紹介するのは
ここで紹介した方法の改良タイプで,2本の光軸を容易に調整できるのが
大きなメリットです。

直行して配置したSDS38を回転させて互いの光軸を合わせますが
両方とも裏面からの調整なので鏡筒を搭載したままで行えます。
サブ側との連結もないので赤緯軸回転に伴う本体との干渉もおきません。

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バランスの観点からはサブ鏡筒を下面側に装着した方が安定しますが
サブ鏡筒が三脚などと干渉するので通常はこの方法が便利でしょう。
下面側には短焦点カメラレンズの搭載をお勧めします。
 

この光軸調整機構も10,800円のオプションです。
先日紹介したものがAタイプ,本日のものをBタイプでご指定ください。
片側のSDS38とプレートのセットです。
(PENTAX75側のSDS38は必須ではないのでセットは1台にしました。
また製品は少し仕様を変えます)

 

日食遠征用と謳っているのは圧倒的な軽さでありながら複数の鏡筒を
搭載できるからです。

トップヘビーになりますが,重心が三脚中心線の真上に来る設計で
接続面には殆どモーメントがかかりません。
安定感が高く,万が一の赤道儀脱落事故を防げます。
(片側に2本の鏡筒を搭載する場合はややバランスが崩れます)

緊張が高まる日食撮影では通常は考えられないようなミスを犯して
しまう事があります。
電源が落ちてもその状態を保持する事も含め極めて重要な事でしょう。

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2018年12月24日 (月)

日食遠征用GE1414HD赤道儀の紹介-1

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日食遠征用GE1414HD赤道儀が完成したので紹介いたします。
基本的に既にご注文いただいた方への案内で逐次情報を追記します。

最初の写真は標準使用状態です。
両側面にアルカスイスクランプが付くので小型ガイド鏡などを固定できます。
下面にはBENROのパノラマヘッド(PC-1)を付けています。
側面のコネクターはMTS-3,ガイドカメラ,RS-232C,電源(5V)接続用です。
各ケーブルは標準で附属します。


以下の写真は光軸調整専用のSDS38を装着した状態です。
下面側のパノラマヘッドとの光軸調整はSDS38で行います。
(写真はUNC1/4ボルトで固定していますが専用のSDS38は3/8仕様)

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側面に付けたアルカスイスクランプを利用してパノラマヘッドと連接した状態です。
ツイン鏡筒での日食撮影時メイン鏡筒とサブ鏡筒が連動します。
(PC-1のノブを挟み込む構造なので,遊びはほぼゼロになりますが長時間露出
を行う星の撮影にはお勧めしません。
また構造上赤緯軸は180度しか回転できないので日食撮影専用と考えてください)

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【GE1414HDの仕様】
・使用ハーモニックドライブ:両軸ともCSF-14-100-2UH-LW
・駆動モーター:PM型ステッピングモーター
・バックラッシュ:最大100秒角(計算値)
・導入速度:恒星時の720倍速
・追尾精度:対恒星時±25秒角程度(PEC併用時±5,ガイド時±2秒角程度)
 ガイド無し:50mm,PEC併用:200mm,ガイド:500mmまでが点増の目安
  ガイドなしでの追尾状況
  ガイド,有り無し時の追尾状況
  PEC併用時のガイド状況

・電源電圧:3~12VDC,5V駆動時の消費電流は600mA(DE.CutOff時300mA)
・許容荷重:最大約10kg,推奨5kg程度(ツインの場合6~8cmクラス×2set)
・許容偏荷重(電源が遮断されても保持できる片側の荷重):約8kg
・機器取付部:UNC3/8及びM8PCD35。両側面にオプション取付可
・適応三脚:PTP-C,C2,C22のみ,専用アタッチメント標準付属
・使用コントローラー:MTS-3キーコード付,単体自動導入可
・赤道儀質量:約2.4kg(PTP-C22台座込み,オプションは含まない状態)
・高度調整範囲:約10~70度(極軸使用時は55度)
・極軸合わせ:オプションの極軸望遠鏡またはPoleMaster(併用可)
・価格:318,600円(税込,初期ロットのみの価格で今後受注分は改訂します) 
・オプション
 内蔵型極軸望遠鏡(暗視野照明付):21,600円
 ツイン鏡筒用連接ユニット(専用のSDS38含む):10,800円


GE1414HDは希望者を募って制作しましたがハウジングは余剰があります。
またハーモニックドライブの納期が短縮された事から追加受注も可能です。
ご希望の方は12/31日までにご一報ください。
ただ,使用するコントローラーは標準仕様のMTS-3になります。
また三脚が専用となることからPTP-C22とのセット販売を予定しています。
GE1414HDとPTP-C22セット価格は税込399,600円です。
納期は2019.4月末の予定です。

追加の受注は締め切らせていただきました。2018.12.31日追記


赤道儀本体の重さは約2,400gで,PTP-C22を含め4,200g程度です。
(北端の平面部はポールマスター取付部でUNC1/4仕様)

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2018年8月13日 (月)

GE1414HD光軸調整アングルと極軸望遠鏡

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ツイン鏡筒の場合,基本的には並列同荷を推奨しておりますが今日紹介
するのはL型の光軸調整アングルを利用したツイン搭載です。
赤緯軸は半回転に制限されますが日食撮影では問題となりません。
L型構造なので2本のボルトを調整すればX-Y方向に振れます。(要工具)

なおこの光軸調整アングルの取付部にはガイドカメラも搭載でき,その際は
赤緯軸の回転制限はありません。
(光軸調整アングルに対応する鏡筒取付プレートは標準附属でM8-35及び
PENTAX75の鏡筒バンドに対応します。
側面につける光軸調整アングルやガイド鏡取付プレートはオプションです)

写真(試作品)では光軸調整アングル側にFOA-60+D810Aを搭載していま
すが強度的な不安は感じません。

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次は極軸望遠鏡についてですがこの1年間試作を繰り返し最終結論に
達しました。最後まで苦労しましたが事実上の内蔵を実現しています。

この極望はI-Optlonの極望とCanonのアングルファインダーBを組み合わ
せており正立像です。
試作段階では天頂プリズムを利用する計画でしたが鏡像になるために
スケール上で北極星を導入する位置が混乱します。
最終的には真上から覗く方法にしていますが側面から見る場合はさらに
混乱します。
正立の場合はスマホのアプリなどを利用した北極星の時角を12時間補正
するだけで使えます。

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高度方位調整装置は極望を内蔵したために腰が高くなっていますが
最初の例のような7.5cm+6cmツイン鏡筒でも十分な強度です。

極望と連動して高度方位調整装置も試作を繰り返した末,最終的には
基本的な形に落ち着きました。
重心が三脚台座の真上にくるので安定性が高い(三脚の固定クランプ
を緩めても回転するだけで脱落の危険性は低い)事や高度調整の支持
位置に偏荷重がかからず微動ノブの小型化が図れるためです。
これで微動ノブと極望の干渉を防げます。
(高度調整範囲は10~75度,40度以上では南側の微動ノブを取り外します)


以下は対物レンズ側です。
正立プリズムの仕様上,有効経は13mmになりますが北半球での使用なら
問題ありません。南半球ではポールマスターを併用します。
試作機にはありませんが本体から暗視野照明装置の電源が供給されます。

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2018年8月 8日 (水)

GE1414HDツイン鏡筒とケーブル接続方向

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引き続きGE1414HDをご予約いただいている方を対象とした記事となりますが
今回はツイン鏡筒とケーブル接続パネルについて紹介します。
 

日食の撮影では複数の鏡筒を赤道儀に搭載することが多くなりますが
多くの場合,バランスウエイト側にサブ鏡筒を搭載します。
昨年の北米日食ではPENTAX75赤道儀を用いこのスタイルで撮影しました。
これでバランスウエイトが不要になり機材の軽量可が図れました。

PENTAX75赤道儀は赤緯軸が貫通しているため両方の鏡筒は連動します。
両側のバランス対策さえとればさほど不便は感じませんでした。
 

ただ,できる事なら2本を並列に並べた方が操作性は格段に良くなります。
バランスを気にしなくて良いハーモニックドライブ赤道儀では写真のように
並列同荷を推奨します。互いの光軸合わせも容易です。

写真のFS-60CBとFL55SS(いずれもD810A装着)は別の目的でセットした
もので2本で約6.5kgほどになります。
三脚も含めた強度や電源が喪失した際の安全性(鏡筒の重みで回転しない)
などを考慮するとこの程度の荷重が運用上の上限でしょう。
(採用しているハーモニックドライブ(CSF-14-100-2UH-LW)の許容トルクと
モーメント荷重は4kgfm程度なのでハーモニックドライブ自体は20kg程度の
荷重でも耐えます)

私は次の日食では北米日食同様にFOA-60と300mmのカメラレンズを
搭載する予定です。
赤緯回転は連動しませんが,底の蓋部にもパノラマヘッド経由で機材を
搭載できます。バランス対策として予備の機材を搭載するのも良いでしょう。


次はケーブルを接続するパネル面の方向についてです。
通常の星野撮影では東の空を向けるケースが多いと思いますがその場合
赤道儀の西側にコネクターを設置するとケーブルは下側に垂れます。
高度調整ネジなどとの干渉は起きない設計ですが,接続の容易さなら上面
(東側)が便利です。

東西どの方向で起きるかわからない日食観測では関係ありませんが星野
撮影時の夜露なども考慮するとやはりケーブルが垂れる方が良いでしょうね。
ちなみにタカハシのEM-11や200もこの方向です。


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お問い合わせいただいておりますがこの赤道儀は希望者を募って限定
生産するものです。(昨年9月末で締め切っております)
現時点は再生産の予定はありませんが,予約のキャンセルや予備で
製作しているハウジングなどに余剰がでた場合のみご提供が可能です。
予備の部品で再製作が可能な場合でも,ハーモニックドライブの納期の
都合で2019年夏以降となり,7月の南米日食には間に合いません。

写真は最終試作品です。
製品ではパノラマヘッド対応の底蓋やポールマスター取付部がつきます。
また高度調整部は写真のXY-140の強化型になります。

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2018年8月 5日 (日)

日食遠征用赤道儀の納期について

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昨年9月にご予約いただいておりました日食遠征用赤道儀(GE1414HD)は
採用するハーモニックドライブが入荷しました。
今回入荷したのは半数で残りの半数も10月の入荷が確定しております。

ご予約の方へは近日中にご注文の案内を差し上げます。
ハーモニックドライブが分納されるため,最初のロットが10月,次のロットが
12月の完成予定です。

なおハウジングの構造や品質(パネルの組み合わせから一体削り出し構造)
の変更や高度方位調整装置の見直しなどにより価格を見直しております。

案内価格(税別)は275,000円でしたが295,000円に変更させていただきます。
申し訳ありませんがご理解いただけると幸いです。
極軸望遠鏡は高度方位調整装置組込タイプとなり価格は20,000円です。
 

 
GE1414HD開発のコンセプトは8cmクラスでの日食遠征撮影用なので
参考としたのはPENTAX75SD-HFを搭載したMS-3Nです。
さすがにGE1414HDの4.2kg(PTP-C22三脚込)に対してMS-3Nは11.8kg
(アルミ脚込)なのでMS-3Nの強度には少し及びません。
もちろんですが,PENTAX75SD-HFクラスや5~6cmクランスのツインを
搭載して日食を撮影するには十分な強度です。


GE1414HD+PTP-C22三脚+PENTAX75SD-HFの重さは6.4kgになります。
カメラなどの観測機材一式でも10kgを超える事は無いでしょう。
以下のような小型のモバイルバッテリーでも5時間以上駆動できるのも
メリットです。

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2018年6月 2日 (土)

P-2,90S,EM-100赤道儀の改造予定

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P-2,90S、EM-100の改造予約受付は6月末をもちまして終了しました。
3機種とも再開の予定はございません。(2018.7.1追記)


先日から紹介していますが現在,集中的に90SとEM-100赤道儀の自動導入
改造を行っています。
90S,EM-100共に注文いただいている分は今月末で全て完成する予定です。


既に案内した内容と重複しますが今後の予定をとりまとめました。

【ハーモニックドラブを使ったP-2赤道儀の自動導入改造】
今月末まで来年実施分のご予約をお受けいたします。
既にご予約いただいている分も含め,施行は2019年夏頃の予定です。
 

【ハーモニックドラブを使った90S赤道儀の自動導入改造】
本日で改造の予約受付を終了いたしました。今後の予定はありません。
本日までにご予約いただいた分は9月完成予定です。
 

【EM-100赤道儀の自動導入改造】
今月末までご予約をお受けいたします。施行は2018末~2019年春の予定。
 

なおその他の赤道儀の改造(ご予約も含め)も休止しています。
販売しているのは,お客様で取り付けいただけるNJP赤道儀用のTAITAN
TCS自動導入コントローラーのみです。


ハーモニックドラブの調達について
現在,ハーモニックドライブの調達に10ヶ月ほどを要すため,ご予約分全てを
一括発注しますが,受注生産品のため発注時点で代金を支払っています。

来年用のP-2と90Sに加え,進行中のGE1414HDを合わせると40台以上に
及ぶため資金運用の大きな負担となり継続が難しい状況です。

ハーモニックドライブ社からの資料によれば設備増強により現在の月産
95,000台から2021年春には200,000台になるとのことで,そうなると納期は
短縮され資金運用上の制約は大きく改善できそうです。
そうなればP-2,90S共に再開できるかも知れません。
 

写真は自動導入改造した90S-GOTOとEM-100です。
90S-GOTOはEM-100に対して一回りコンパクトですが不動点から鏡筒
までの距離が2/3ほどなのでバランスウエイトも軽減できます。

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より以前の記事一覧