出張

2024年8月20日 (火)

「第41回 胎内星まつり2024」出店に伴う休業について

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8月23日(金)~25日(日)に開催される,第41回 胎内星まつり2024に出店に伴い以下の期間休業いたします。

なお,出店は金曜日の午後~土曜日の夜までで,日曜日は移動のため出店はございません。(写真は昨年のものです)

・休業期間:8月22日(木)~25日(日)

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2023年8月20日 (日)

胎内星まつりから戻りました

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好天に恵まれた第40回胎内星まつりから帰りました。多くのお客様やメーカーの方にお逢いでき充実した2日間でした。

写真は準備段階の天文ハウストミタ/K-ASTECブースです。とても暑かったのですがブース裏に木陰があったので助かりました。

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以下は電子観望で大盛況の協栄産業さんブース前です。SeeStarS50の完成度の高さには驚かされました。

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2023年4月 3日 (月)

海外出張に伴う臨時休業(4/15~29)のお知らせ

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4月15日~29日までは海外出張に伴い臨時休業します。期間中はご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。

主な目的は4月20日に起きる金環皆既食です。観測地の西オーストラリア州エクスマウスは5年前に下見したところです。ここでは継続時間1分弱の皆既になりますが,月と太陽の見かけの大きさがほぼ同じなので黒い太陽の全周に真っ赤なプロミネンスが見えるかも知れません。

今回は久しぶりのオーストラリア渡航となるので,エクスマウスからの帰路は内陸の砂漠地帯を廻った後,ワディファームに滞在し機材のテストを行う予定です。

なお,同行する天文リフレクションの編集長はSTARLINK衛星による生配信を計画されています。

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2022年3月10日 (木)

2023.3.24の金星食について

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先週末は2023.3.24に起きる金星食のロケハンに行ってきました。国内では五島列島だけで月没間際に観測可能ですが,その中で久賀島では接食となるのでここを観測地として条件が整っているかの踏査です。

以下はステラナビゲーターでのシミュレーションで,久賀島では月縁に沿うように金星が移動します。

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極めて低空での現象なので西の方角が水平線まで見通せる場所を探した結果,幸いにも接触帯域に「折紙展望台」と言う絶好の観測値を見つける事ができました。久賀島(五島列島)は起伏が大きい地形なのでここ以外ではみることはできないようです。

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これは折紙展望台で撮影した日没直前の太陽ですが,金星食もこの程度の高度で起きます。(当日の月はこの太陽より北(右)に24度の位置なので水平線上です)

晴れたとしても春霞の時期なので観測できる可能性は低いのですが,皆既日食と同じでそこに行かない事には見れない現象なのでトライしてみる予定です。

ちなみに2023.12月にはベテルギウスが小惑星に隠される恒星食が起きるそうですが,残念ながら日本では見られません。数秒間だけベテルギウスが消えたオリオン座になるようです。

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2019年8月20日 (火)

胎内で展示するWilliam optics FLT156APOが入荷しました

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昨日ブログで紹介したWilliam opticsの最大口径となるFLT156APOが天文ハウストミタに入荷していました。さすがに15.6cm屈折は圧巻ですね。ぜひ会場でご覧になってください。気になる価格は会場で発表されますが,国産の最高峰13cmAPO(接眼部が高級な方)よりちょっとだけお安いでしょう。明日は21日は,22日の早朝からの移動に向けての準備作業が大変です。

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2019年6月27日 (木)

明日から南米皆既日食に出かけます

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明日6/28~7/10まで7/3日(日本時間)に起きる皆既日食観測のため出張いたします。期間中受注や出荷業務ができずご迷惑をおかけいたします。

 

記事が前後しますが,写真は来年6/21日の金環日食の現地踏査のために先日訪れた台湾の阿里山(正確には小笠原山,2,488m)からの日の出です。中央右寄りのピークが台湾最高峰の玉山(3,952m)です。この時期に晴れることは極めて珍しいそうです。ただ早朝は晴れていますがお昼頃から雲が沸くので観測地は海岸近くになりそうです。

 

下の写真は今回台湾出張のもう一つも目的であるwilliam OpticsのYang社長との打ち合わせ風景です。興味深い新製品ばかりでしたがその多くは胎内星祭の天文ハウスTOMITAブースで展示予定ですのでご期待ください。

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2019年4月15日 (月)

西オーストラリア出張から帰国しました。

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4月6日からの西オーストラリア出張から帰国しました。昨年はサイクロンの影響で天体撮影には残念な天候(昼間は快晴だが夜は雲がわく)でしたが,今回は好天に恵まれました。

写真はREDCAT51F4.9での撮影風景ですが,改めてその星像の小ささには驚かされました。以下は写野中心と四隅の星像で,最小星像はD810Aの2pixelに乗るほどです。(撮影データ:REDCAT51,D810A,ISO3200,180秒露出,JPEG取って出し,90S赤道儀)

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REDCAT51は出張中も多くのご予約メールをいただきありがとうございます。星像が小さいために5cmでの撮影とは思えないほどのクオリティが得られます。納品までのお時間いただきますが引き続きご予約の受付中ですのでよろしくお願いいたします。なおスケアリング調整プレートやアルカスイスクランプとのセットは30台限定です。

  

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2018年11月12日 (月)

台湾のスターパティに参加しました

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WilliamOpticsのYang社長からお招きをいただき台湾の合歓山で開催された
スターパティに参加しました。写真はYang社長から提供されたドローンで
撮影したメイン会場風景。他にも複数の会場があり沢山の人出でした。


今回はWilliamOpticsのYang社長とは交流の深いHobym Observatoryの
Hwang代表にセッティングいただき,天文ハウストミタの常務やスタッフも
同行され,ハーモニックドライブ赤道儀などを展示しました。
私は星景写真撮影のために持参した個人用の機材(先日紹介した新彗星
はこの機材で撮影)を展示しましたがレボルビング装置は人気が高く
たくさんの質問をいただきました。
 
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WilliamOpticsは5cm4枚玉鏡筒など興味深い新製品を発表されていました。
簡単に主なものを紹介いたします。
(いずれの製品も発売は来月以降です。詳細は後日改めて紹介します。
殆どの写真は詳細がわかるよう拡大写真も掲載しています)


【5cmF5 4枚玉APO鏡筒】
主に写真撮影用の5cmF5 4枚玉APO鏡筒(写真は試作品)です。
カメラは鏡筒に固定し,ヘリコイド(ロック機構あり)で前玉が移動する構造です。
フード(収納時は逆向きに装着)には透明バーチノフマスクが内蔵されています。
写真の実機をいただいてきたので後日写真性能など詳細にレポートします。

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【Astro Much(多機能オートガイダー)】
Wi-FiでPCやスマホと接続する多機能オートガイダーで以下の機能を有します。
 ・オートガイド(ディザガイド可)
 ・D810A,EOS6Dなどのカメラコントロール(リモートでのピント合わせ)
 ・タカハシTemma2Mなど一般的な自動導入赤道儀との接続,制御
 ・以下の電動フォーカサー(タカハシ鏡筒用も計画中)との接続,制御
 ・北極星が見えない場所での極軸セッティングアシスト
 (Astro Muchの電動フォーカサー対応は発売後になる予定です。11/13追記)

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これは私達のためにスターパーティ前夜に実機の動作状況を見せて頂いて
いるところです。
気になるオートガイド用カメラの感度やカメラコントロール(特にD810Aの
ライブビューでピント合わせが可能か)を確認しました。

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【携帯用ハーフピラー】
軽量ですがEM-200クラスまで搭載できそうな強度です。
ワンタッチで開脚できる上,水平調整アジャスターもついた優れものです。

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【極軸高度方位調整装置】
XY-50Dに勝るとも劣らない強度を有していました。
デザインは当社製品を参考いただいたとの事で光栄です。

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最後に数々の新商品を拝見した感想ですがWilliamOpticsのYang社長ご
自身が機材にこだわりのある天体写真家と強く感じました。
極軸整装置の強度も一つ例で真に使える商品を開発されています。

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2018年11月 6日 (火)

海外出張に伴う通常業務休止のご連絡

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11月8日(木)~12(月)までは台湾の合歓山で開催されるスターパティ参加のため
通常業務は休止いたします。
会場ではWilliamopticsのYang社長とお逢いできるのがとても楽しみです。
写真は昨年の同社ブースの風景ですが日本と違い若い人が多いようですね。

昨年の様子ですが多くのお客様で盛り上がるみたいです。

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2018年6月21日 (木)

成都に到着しました

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昨日,四川省の省都,成都に到着しました。

予想していたとおり,梅雨空で蒸し暑いです。
今日から成都の南西部を中心に,事前にGoogleMapで下調べした地点を
踏査しますがやはりこの時期の天候は良くないみたいです。

写真は昨夜食べた鉄鍋です。
一番辛くないものにしましたが日本人には激辛でした。

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