出張

2026年3月 9日 (月)

2025年度の公共天文台のリプレース工事について

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ここ数年,年度末のこの時期は公共天文台のリプレース工事が集中します。昨年末から平行して3件の工事を行っておりますが,1件の工事で事前調査,改造機器の持ち帰り,設置を行うため3回の出張を要します。

今月末の完了まで出張に伴う不在期間が多くメールの回答など遅れる場合もございますがよろしくお願いいたします。

 

上の写真は,今週設置する50cm反射赤道儀用のピラーに組込む駆動装置です。下の写真は,モーターやギヤ周りを換装したウォームギヤと赤経軸と赤緯軸に設置する光センサーとカムです。1軸当たり,原点×2個,リミット×2個で構成されています。

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こちらは先月末に完成した20cm屈折赤道儀へのモーターやセンサーの設置状況です。

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2025年8月 4日 (月)

「第42回 胎内星まつり2025」に出店します

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8/22(金)~24(日)に開催される,「第42回 胎内星まつり2025」に出店します。(写真は昨年のバックヤードでの昼食です。暑いので冷たい蕎麦などをいただきました)

今年も天文ハウストミタさんとの共同出店で,この秋発売予定のWilliamOpticsの「ULTRA CAT56」,「ULTRA CAT76」を展示します。

また,新製品のツイン鏡筒用光軸調整アリガタの展示・販売(光軸合わせの実演)や,型落ちとなった旧EAF用のクラッチ付きEAFアダプターなどを特別価格で販売します。なお当方のオリジナル製品はトミタさんブースでご購入(カード決済可)いただけます。

会場販売特価品です。(都度追加予定)

商品名 通常売価 数量 胎内特価 備考
H-40用AMD-1NC 53,900円 1台 37,730円(30% OFF) オートガイド付
P-2用  〃 53,900円 1台 37,730円(30% OFF)    〃
90S用  〃 53,900円 1台 37,730円(30% OFF)    〃
         
タカハシ汎用 クラッチ付EAFアダプター  28,600円 11台 17,160円(40% OFF) 旧5mmEAF用
同上用新EAF用ギヤ(加工品) - 20個 1,100円 新4mmEAF用
FSQ-85ED用    〃  25,300円 2台 15,180円(40% OFF) 旧5mmEAF用
FSQ-106ED用   〃 25,300円 2台 15,180円(40% OFF)    〃
         
汎用ツイン運用アリガタADP75-150 19,800円 2台 15,840円(20% OFF) 新製品
AM5(3)用  〃  ADP75-160X 22,000円 5台 17,600円(20% OFF)  〃
ビクセン規格アリミゾDS45N 13,200円 8台 10,560円(20% OFF)  
         
その他のB級品,型落ち品多数 - - 50~30%OFF  
鏡筒バンド,38/45アリミゾ,45アリミゾ、XY60-35,XY70-55,SAF60-110、DS38/45PTなど

タカハシ汎用クラッチ付EAFアダプターのみ新型4mmEAF対応ギヤ(ボア加工品)を別売します。

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2025年4月 6日 (日)

沖永良部島出張から帰りました

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沖永良部島の小学校に設置された、25cm屈折望遠鏡の自動化工事のお手伝いから帰りました。

改造で機械式原点を設置したので、昼間の恒星導入も容易です。写真は昼間のシリウス、フォーマルハウト、ベガなどを使い、子午線越にともなう反転導入テストを行っているところです。

ちょうど天頂付近に月があったので導入していますが北緯27度の沖永良部島では天頂を越え、僅かに北の空に廻っています。ちなみにこの望遠鏡のレンズはTMB氏の設計です。とてもシャープな星像でした。

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今回は「ログインタラソ」と言う宿泊施設に4連泊しました。部屋から太平洋が見えとても快適な環境です。下の写真は部屋から徒歩で1~2分の展望所ですが、街灯はなく真っ暗なので星景写真も撮れます。この島は観光地化してなく無駄な照明や街灯も少ないので星見目的で訪れるのも良いでしょう。

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夜間に現地確認はしていませんが、島の北東部にある「フーチャ(潮吹き洞窟)」の駐車場は街灯もなく真っ暗な空でしょう。北東の方向に徳之島が見えています。

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2025年1月10日 (金)

海外出張に伴う臨時休業(1/16~1/31)のお知らせ

1月16日~1月31日までは海外出張に伴い臨時休業します。期間中はご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。

このため1月12日までのご注文分(ご入金確認後3営業日の即納品)は15日までに出荷しますが、その後は2月1日以降となる事をご了承いただけると幸いです。

 

今回の主な目的は(万が一崩壊しなければですが)C/2024G3アトラス彗星の観測と,西オーストラリアのワディファームに預けている機材の入替です。

また、今回は比較的長期間滞在するので、ワディファームの近くで20名ほど受け入れ可能な施設がないか探してみます。

個人的にはワディの環境はとても気に入っていますが、少人数(最大7~8名)での利用に限られます。レストランもなく基本的に自炊となるので多人数での利用は難しです。

具体的な予定はありませんが、今後のために20名ほどの南天ツアーを計画できる施設がないか探しておくのは良いことでしょう。12年も先の事ですが2037.7.13の皆既日食はワディのすぐ近くが皆既帯です。

画像がないと寂しいので再掲となりますが2021~2040年の日食マップを掲載します。オーストラリアは2028~2038年までの11年間で4回も皆既日食が起こります。日食大陸と言って良いでしょう。

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2024年8月20日 (火)

「第41回 胎内星まつり2024」出店に伴う休業について

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8月23日(金)~25日(日)に開催される,第41回 胎内星まつり2024に出店に伴い以下の期間休業いたします。

なお,出店は金曜日の午後~土曜日の夜までで,日曜日は移動のため出店はございません。(写真は昨年のものです)

・休業期間:8月22日(木)~25日(日)

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2023年8月20日 (日)

胎内星まつりから戻りました

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好天に恵まれた第40回胎内星まつりから帰りました。多くのお客様やメーカーの方にお逢いでき充実した2日間でした。

写真は準備段階の天文ハウストミタ/K-ASTECブースです。とても暑かったのですがブース裏に木陰があったので助かりました。

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以下は電子観望で大盛況の協栄産業さんブース前です。SeeStarS50の完成度の高さには驚かされました。

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2023年4月 3日 (月)

海外出張に伴う臨時休業(4/15~29)のお知らせ

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4月15日~29日までは海外出張に伴い臨時休業します。期間中はご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。

主な目的は4月20日に起きる金環皆既食です。観測地の西オーストラリア州エクスマウスは5年前に下見したところです。ここでは継続時間1分弱の皆既になりますが,月と太陽の見かけの大きさがほぼ同じなので黒い太陽の全周に真っ赤なプロミネンスが見えるかも知れません。

今回は久しぶりのオーストラリア渡航となるので,エクスマウスからの帰路は内陸の砂漠地帯を廻った後,ワディファームに滞在し機材のテストを行う予定です。

なお,同行する天文リフレクションの編集長はSTARLINK衛星による生配信を計画されています。

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2022年3月10日 (木)

2023.3.24の金星食について

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先週末は2023.3.24に起きる金星食のロケハンに行ってきました。国内では五島列島だけで月没間際に観測可能ですが,その中で久賀島では接食となるのでここを観測地として条件が整っているかの踏査です。

以下はステラナビゲーターでのシミュレーションで,久賀島では月縁に沿うように金星が移動します。

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極めて低空での現象なので西の方角が水平線まで見通せる場所を探した結果,幸いにも接触帯域に「折紙展望台」と言う絶好の観測値を見つける事ができました。久賀島(五島列島)は起伏が大きい地形なのでここ以外ではみることはできないようです。

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これは折紙展望台で撮影した日没直前の太陽ですが,金星食もこの程度の高度で起きます。(当日の月はこの太陽より北(右)に24度の位置なので水平線上です)

晴れたとしても春霞の時期なので観測できる可能性は低いのですが,皆既日食と同じでそこに行かない事には見れない現象なのでトライしてみる予定です。

ちなみに2023.12月にはベテルギウスが小惑星に隠される恒星食が起きるそうですが,残念ながら日本では見られません。数秒間だけベテルギウスが消えたオリオン座になるようです。

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2019年8月20日 (火)

胎内で展示するWilliam optics FLT156APOが入荷しました

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昨日ブログで紹介したWilliam opticsの最大口径となるFLT156APOが天文ハウストミタに入荷していました。さすがに15.6cm屈折は圧巻ですね。ぜひ会場でご覧になってください。気になる価格は会場で発表されますが,国産の最高峰13cmAPO(接眼部が高級な方)よりちょっとだけお安いでしょう。明日は21日は,22日の早朝からの移動に向けての準備作業が大変です。

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2019年6月27日 (木)

明日から南米皆既日食に出かけます

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明日6/28~7/10まで7/3日(日本時間)に起きる皆既日食観測のため出張いたします。期間中受注や出荷業務ができずご迷惑をおかけいたします。

 

記事が前後しますが,写真は来年6/21日の金環日食の現地踏査のために先日訪れた台湾の阿里山(正確には小笠原山,2,488m)からの日の出です。中央右寄りのピークが台湾最高峰の玉山(3,952m)です。この時期に晴れることは極めて珍しいそうです。ただ早朝は晴れていますがお昼頃から雲が沸くので観測地は海岸近くになりそうです。

 

下の写真は今回台湾出張のもう一つも目的であるwilliam OpticsのYang社長との打ち合わせ風景です。興味深い新製品ばかりでしたがその多くは胎内星祭の天文ハウスTOMITAブースで展示予定ですのでご期待ください。

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