ちょっと一息

2017年12月 4日 (月)

スーパームーンとアルデバランとの大接近

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昨夜も良く晴れたので出したままにしておいた五藤の8cmで月を見ました。
後で知ったのですが昨夜の満月はスーパームーンだったのですね。
日頃月を見ないので気づきませんでしたが知っていれば感動したかも?

それより真っ白な満月の傍らでオレンジ色に輝くアルデバランが印象的でした。
光度差が大きいので写真では表現できませんが肉眼ではとても綺麗な対比です。
これも後で知ったのですが稚内ではアルデバラン食だったのですね。 


ところでMTS-3で月を追尾してみましたが眼視では必要性は感じません。
一点を見続ける訳でもないので恒星時との差は気になりませんが
撮影では便利かも知れませんね。
銀塩時代に皆既月食を撮っていた頃は月追尾の必要性を実感していました。
なおマークX用のMTS-3の追尾周波数は560PPSほどです。
ほぼ無振動駆動なので月や惑星観測に最適です。


紹介するマークX用など,MTS-3を使った自動導入モータードライブや赤道儀の
改造は沢山のバックオーダーを頂いております。
申し訳ありませんが,新規のご対応は2018.9月以降になりそうです。

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2017年12月 3日 (日)

8cm望遠鏡で月見

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滅多に月を見ることはありませんが,昨夜はMTS-3の月追尾を試して
みたかったので満月前の大きな月を見ました。
写真は五藤光学の8cmF12.5で,これにペンタックスのOr18やOr6mmで
見た月はコントラストが高くよく見えます。
いつもテストばかりしていますがたまには月を見るのも良いですね。


マークXに搭載する8cm屈折は,F8.25,F12.5,F15の3種から選べましたが
個人的には写真のF12.5が一番バランスが良いと思います。
写真の8cmは,F12.5シリーズの中では一番安価な2枚玉セミアポですが
色収差も殆ど気にならず大変よく見えます。
社会人になった頃マークXやこの長いファインダーの鏡筒が憧れでした。

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2017年1月14日 (土)

Nikon D500の導入

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CanonからNikonのカメラへ移行して1年ほどになりますが,夏の日食用として
NikonD500を導入しました。
所有する810Aも考えましたが,個人的には日食にフルサイズは必要ないことや
バリアングルモニターが決め手になりました。4K動画撮影も大きな魅力ですね。

実はNikonに移行後もEOS60Daはつい最近まで所有していました。
プロミネンスが良く写るためですがインドネシア日食の際,転送速度が遅くて
イライラした経験があります。D500はRAW画像でも100枚ほど連写できるので
ストレスはないでしょう。

さらに予備のバッテリーや充電器なども考慮するとメーカー統一した方が
便利なので思い切って処分しました。
60Daが予想以上の高値だったのと,D500のキャッシュバックが始まった事で
あまり費用をかけずに入替できています。

ところで,D810もキャッシュバック対象になりましたが,そろそろモデルチェンジ
でしょうか?D810Aも連動してなくなるのでしょうね。
そうなるとQHYが開発中のフルサイズCMOSカメラ存在が気になりますね。


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2017年1月 4日 (水)

ドーム撤去完了

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昨日の午後から取りかかった屋上ドームの撤去が完了しました。
これまでドーム内とドームの外(南側)に設置していた2台の赤道儀は
当面はこの位置です。

ただ,ここは東側の電線から最も遠い位置なので高度20度ほどから
西の地平線に沈むまで連続して撮影できる一等地です。

撤収は面倒ですが,長時間撮影できるのでもしかするとここが定位置に
なるかも知れません。

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2017年1月 3日 (火)

初仕事

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来月自宅兼仕事場の外壁修理を行いますが,塗装の邪魔になるドームを
撤去しています。
このドームは4分割ですが,縫い合わせを部を切り離してから内側に倒すと
一人で分解できます。作業開始から30分ほどで写真の状態です。

それにしても今年の年末年始は暖かくて良い天気が続きますね。


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2016年12月 3日 (土)

タカハシFC100DL

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昨日はその後もよい天気が続きました。今朝まで快晴だったようです。
ちょっとだけ眼視にはまり?PENTAX75SDHFも引っ張り出しましたが
フォトビジュアル設計の鏡筒と眼視専用を比べるべきではなかったようです。

ただ,PENTAXのMS-3Nはモーター追尾中に手動操作ができます。
いちいちハンドコントローラーを探さなくて良いので操作性では勝っています。

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このマークXは初期型なので,後期型とはモーター取り付け部の形状が異なります。
初期型の場合,以前紹介した方法ではつかないので対策を検討中です。
今回は廃材で仮のモーターを作りましたが,この取り付け方法は出っ張っるので
保管が難しいようです。
 
タイトルの件ですが,実は昨年100本限定生産されたFC100DLを仕入れていました。
昨夜8cmと比較しようかと思いましたが,もったいないので開封は見送りました。
眼視用としては,五藤の8cmの内の1本とTSC225があれば充分でしょう。
(75SDHFは眼視性能は劣りますが,日食撮影用として出番がありそうです)


このFC100DLは買いそびれた方がおられましたらお譲りしますのでご一報いただけると幸いです。
メーカー販売価格+消費税+送料となります。もちろん未開封です。

また,五藤の8cmF15(アクロマート)鏡筒も手放す予定です。
ほぼ未使用で保管されていたものなのでコレクターアイテムとして如何でしょうか。
アイピースや太陽投影板はは未開封だったので,鏡筒も未使用かも知れません。
(私がチェックのため使用しています)価格は8万円です。(税,送料込み)

いずれも終了しました。


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2016年12月 2日 (金)

五藤光学8cm望遠鏡の天日干し

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今日は良く晴れているので,望遠鏡の天日干し?を行いました。
2本とも木箱に入っているので時々乾かさないとカビがはえそうです。

この2本の鏡筒は赤道儀とセットで入手しました。
モータードライブの設計が目的なので赤道儀だけでよかったのですが
両方とも昔憧れた望遠鏡なのでセットで大事にしています。


手前はおなじみのMark-X赤道儀(初期型)と8cmF12.5のセミアポで
奥が8cm赤道儀と8cmF15のアクロマートです。
奥の8cmの方は主に公共用として販売されたためかセミアポより
高価だったようです。

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せっかく出したので6kmほど先にある,三郡山のレーダーサイトの反射光を
使って光学性能を比較しました。
丸いレーダーサイトは一点で太陽光を反射するためテスト用として重宝します。
電線の間に白く写っているのがレーダーサイトです。

さすがに色収差はセミアポが勝っていますが,像のシャープさに
差は感じられません。いずれも大変よく見える望遠鏡です。
夜まで晴れそうなので,恒星像でもチェックする予定です。

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2016年6月 3日 (金)

望遠鏡の比較テスト

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先日紹介した12.5cm屈折望遠鏡はレンズの状態が良くなかったので
セルから取り外してメンテナンスしました。
そのために再組み立て後はどの程度の性能が出ているか確認するために
基準?となる望遠鏡と見え味を比較しています。


基準としたのは,五藤光学製8cmF15のアクロマートです。
40年ほど前の製品ですが教科書に書かれたような恒星像を見せてくれます。

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今回のように2本並べて同じ恒星を見比べる場合は互いの光軸を合わせますが
写真のように銀塩時代のガイドマウント(ビクセン規格アリミゾ改造)を使いました。
ガイドマウントとしての出番がなくなった今日でも役に立ちますね。

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先日紹介しましたApo Sonnar T*2/135の用バンドですが,次回製作分は
バンドの形状を変更する予定です。詳細は後日改めてご紹介します。

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2016年6月 1日 (水)

火星の観望

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このところまずまずのお天気が続いていますが久しぶりに望遠鏡で星を見ました。
といっても本来の目的は後ろに置いた12.5cm屈折の調整でしたが
せっかくなので接近中の火星にも向けました。
主砲のTSC225でも見てみましたが火星を見るのは何年ぶりでしょう?

この12.5cm屈折はジャンク状態でしたが,海外での観望用にリメイクしています。
軽い上に鏡筒がバラバラ?になるので海外への持ち出しも容易でしょう。

ところでこの鏡筒の光軸調整は前玉(凹レンズ)のコバを4方向から押して行います。
最初はこれで本当に光軸が合うのか疑問でしたがちゃんと合うのですね。
次の機会にオーストラリアへ持ってゆき,そのまま置いておこうかと思っています。

 

記事とは全く関係ありませんが,以前限定販売した
Apo Sonnar T*2/135の用バンドなどの再販依頼をいただいております。
既に再製作できるだけのご要望をいただいたので製作の準備を行っていますが
今月中旬までは新規のご注文も承っております。7月中旬のお届け予定です。

写真のようにこのレンズを冷却CCDに装着される場合は特に便利でしょう。

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2016年4月26日 (火)

屋上菜園

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甚大な被害がもたらされた熊本地震から10日以上経ちました。
微力ならが公共天文台などの被災状況調査のお手伝いを行っております。
 


ところで自宅屋上は菜園になっています。
冬を越したイチゴはご覧のとおり大変元気です。
本来なら摘果すべきでしょうが,もったいないようでそのまま実らせるつもりです。


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明日以降も調査のための出張を予定しております。メールのご回答や
商品の出荷などでご迷惑をおかけしますがご了承いただけると幸いです。


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