三郡山から昇る食分最大の頃の月
三郡山から昇る食分最大の頃の月です。先ほど自宅屋上から撮影しました。地上の風景を入れたので構図の縦横は赤経,赤緯に合っていません。
FC-100DL+ED1.5Xエクステンダー,D810A,若干トリミング
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三郡山から昇る食分最大の頃の月です。先ほど自宅屋上から撮影しました。地上の風景を入れたので構図の縦横は赤経,赤緯に合っていません。
FC-100DL+ED1.5Xエクステンダー,D810A,若干トリミング
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熊本県阿蘇郡産山村で開催される「星宴2021 inうぶやま」から帰りました。2年ぶりの「リアル星まつり」でしたがとても良い天気に恵まれました。
会場ではeVscope2やZWOのCMOSカメラを用いた電子観望が目立ちました。
私も人生初の電子観望でM51やM27などを導入しましたが,M51やM27はそこそこ写りますが,北アメリカ星雲は写りがイマイチ。こんなものかな?と思っていたら,参加者からLive Stackボタンをクリックしていない事をアドバイスいただく始末でした。
その後に導入したM33は腕の構造まで鮮明で,一緒に見ていた知人と時代は変わりましたねと笑って終わりました。この記事を書いて気付きましたが,下の写真で一番大きな赤いボタンがLive Stackでした。
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11月3日は熊本県阿蘇郡産山村で開催される「星宴2021 inうぶやま」に参加します。初体験となる「電子観望」にトライしてみようかと思っています。
写真は前回(2019/10)の様子ですが今年も天候に恵まれそうです。
なお,新型コロナ感染症対策として参加には事前登録が必要です。ここから登録してください。
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昨日に引き続きアルミフレームで作ったスライディングルーフの紹介です。
アルミフレームは様々な形状がありますが,主要部は30×30mm角のフレームを使いました。柱や梁の他,1枚目の写真で屋根の最上部にも使っています。
また以下は45度傾斜した状態で接続できるフレームなので直角の屋根を作るのに便利です。指定した長さで納品されるため組み立ては容易です。
以下はスライディングルーフのレール部ですが,今回は屋根が小さいので吊り戸用のレールを上下逆にして使っています。この程度の屋根なら台風でも問題ない強度でしょう。また梁や柱はこのような専用金具で接続できます。
アルミフレームの基本的な固定方法は以下のような接続金物とナットです。ナットは後入れ式の方が便利です。完全に直角が出ているので写真のように固定すれば強度・精度ともに高く,肉厚1mm程度の軽量鉄骨のスポット溶接構造より強いようです。
気になる価格ですが今回の例では概ね以下のとおりです。(取引のあるミスミの価格ですが,個人でも購入できるモノタロウなども同程度のようです。ポリカ板は手持ちのため計上してません)
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年末・年始のお休みを使って自宅屋上にアルミフレームでミニスライディングルーフを作りました。寒波の襲来などで進みませんでしたが,やっと形になったので紹介いたします。(まだ側面の壁など未完成です)
今回作ったのはアルミフレーム(30mm角の6シリーズ)の強度評価が主な目的で,フォーク赤道儀+VSD100クラス用で80×80cmしかありません。80cmにしたのは外からの機材へのアクセスが可能なようにです。
今回の試作機で,強度上の不安は感じられませんでした。次のステップとしてメインの人が入れるサイズにも着手するので併せて紹介して行く予定です。
なお,屋根や壁は手持ちがあった透明のポリカ板を張っているので温室のようになっていますがブラウンなど遮光性のある材料がお勧めです。
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GWは天候に恵まれたので機材の手入れなどで過ごしました。夜も暖かくなったので自宅屋上で機材の調整などで楽しんでいました。
写真は度々紹介する明るいカメラレンズとASI 1600GTを組み合わせたなローバンド撮影専用機です。フォーサーズの150mmF2なのでフルサイズ300mm相当の画角になります。
ASI 1600GTはUSBハブや電源出力が内蔵されているので,ガイドカメラやフォーカサーは1600GTに繋げケーブルがスッキリします。
なおこのてのレンズはカメラボディに付けないとピント合わせができないので,レンズとASI 1600GTの間隔を調整してピントを合わています。この調整部でASI 1600GTをわずかに傾ける機構も内蔵しているのでスケアリングの調整が可能です。
この機材は西オーストラリアでガム星雲や大マゼラン雲をナローバンドで狙うために組んだものですが,新型コロナウイルスの影響で4月の遠征は叶いませんでした。来年以降に持ち越しですね。
昼間はFSQ-106EDP用のスケアリング調整付きM98OAG(カメラ側はM54F,M72Fの2タイプ)や,ATLUXとEM-200用3インチ円形アリミゾなどの新製品を設計しました。
また当方のバンドを使用したプロミナー500mmF5.6を縦横変更するL型アルカスイスプレート,EM-200の極望アングルファインダー接続金具,WO製ハーフピラー用のP-2,90Sアダプターなども併せて開発していますのでご期待ください。
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今回の「星宴2019inうぶやま」は多くの来場者で盛り上がりました。天候もまずまずで深夜2時ころには満天の星空が広がりました。
以下は開会式の模様です。開会式までに受付をされた方は200名弱だったそうですがこの後も来場者は増えていました。
会場となった「ファームビレッジ産山」は写真のように広い観望エリアがある上に宿泊施設が充実しています。(数十人が泊まったり歓談できる大型宿泊棟や複数のロッジに加えオートキャンプ場が併設)空は大変暗いので星を見たり歓談するのに最適でしょう。今後も「ファームビレッジ産山」で継続開催されるといいですね。
ところで「星宴」は¨せいえん¨と読みますが星の宴と声援をかけたネーミングだそうです。平成24年九州北部豪雨で甚大な被害がでた星野村や熊本地震の被害が大きかった産山村を開催地にされたそうです。
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明日10/5(土)と6/6(日)は熊本県阿蘇郡産山村で開催される「星宴2019うぶやま」に参加します。
写真は私が持ち込む13cmAPOですが,このほかに15cmクラスが3~4本,10cmクラスが4~5本並ぶ予定です。話題のwilliam Opticsの15cmAPOと名だたる15cmAPOの見比べなど楽しみです。
会場では(株)タカハシ製作所,(株)ビクセン,リコーイメージング(株)の展示ブースも設営されます。
また,(株)ビクセンの成澤広幸様やテンリフ編集長の山口千宗様の天文口座が予定されています。天文ハウストミタの冨田常務からは今年4月に行った西オーストラリア星見ツアーの報告?や来年6月の台湾金環日食ツアーの案内が行われます。
以下はたった今,本日から設営のために会場入りしているスタッフから送られた写真ですがこの青空が明日まで続くといいですね。
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