CCDカメラ

2018年10月22日 (月)

QHY163MとATIK製FWセットカメラについて

B181022

先日紹介したQHY163MとATIK製FWをセットしたLRGB撮影用のカメラですが
ナローバンドフィルターの一部もあったのでセットしました。

セット品は以下のとおりです。
・QHY163M本体
・ATIK製電動EFW-USB-1 31.7枠無し対応(殆ど使っていないもの)
・ATIK製電動EFW-USB-2 31.7枠有り対応(加工して遊んだもの→ジャンク)
・タカハシM54接続リング(スケアリング調整機能付き)
 

EFW-USB-1にはIDAS製のゴーストレスLRGBフィルターを装着
EFW-USB-2にはバーダー製のO3,S2    〃
また,EFW-USB-2は色々な穴加工や,FW本体側のケーブルをコネクター
脱着に改造しています。(本体からケーブルが分離できるので便利です)


EFW-USBは両端がM42ネジ仕様なので,FW毎入れ変えればLRGBと
ナローバンド撮影の切替が容易です。

価格は先に紹介した一式158,760円から変わりません。
QHY163Mのみの価格で,接続リング,FW×2,LRGB,O3,S2フィルターは
おまけです。
  商談中 10/22追記

ただしQHY163M本体の故障以外はご対応できない事が条件です。
(QHY163M本体はほぼ未使用品で動作確認後お届けします)
おまけのFWはハードの故障も含めサポートできません。
(正常に使っていたものなので2台とも故障している事は無いと思います)

またQHY163M本体やATIK EFW-USBの設定などもサポートできません。
いずれもMaxlmDLやAstroARTで制御できます。
必要なASCOMドライバーはメーカーHPからダウンロードして使ってください。

QHY163Mは購入時の附属品が全て揃っていない可能性もございます。

別件ですが昨日アップしたニコンの300mmF2.8の販売は24日で終了します。

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2018年10月 9日 (火)

QHY16200A,367C用カメラマウントなどの販売

B1810091

QHY社製16200Aや367Cの接続プレートの単体販売を行います。
以前はカメラとセット販売を行っていましたが,単体販売のご要望があったため
追加生産いたしました。いずれもスケアリングの調整が容易です。
(画像クリックで細部の構造がわかる拡大写真になります)

【1.QHY16200A(5枚フィルター)用NIKONマウント付】
写真中央の商品でNIKONマウントのみです。
カメラは異なりますが右の写真のように組み立てた状態でスケアリングの調整
が行えます。

【2.QHY367C用カメラマウント(NIKON又はCANON)付】
写真にはありませんが左のM54接続部がカメラマウントになります。

【3.QHY367C用タカハシCAリング接続プレート】
写真左の商品で,タカハシのCAリングに直接接続できます。
写真にはありませんが間にQHY社製OAGを挟んだ状態でバックフォーカスが
56mmになります。

価格は1が17,280円,2が25,920円,3が23,760円です。
いずれも5台限定で今回のロットで生産を終了いたします。
なお,2と3はフィルター装着用リング(QHY商品コード020055)が必要です。


以下はQHY163MとATIK製FWをセットしたLRGB撮影用のカメラです。
商品開発に使ったものを一式158,760円で売却いたします。
QHY163Mのみの価格で,接続リング,FW,LRGBフィルターはおまけです。
LRGB撮影の入門用として如何でしょうか?

ナローバンドフィルターも所有していたので一旦終了いたします。
ただHa,S2,O3の内,Haのみ行方不明なので見つかり次第紹介いたします。
2018.10.17追記

B1810092


鏡筒との接続はε-130DなどのM54又はFS-60CB用を選択できます。
バックフォーカスを合わせているので直ぐ使えます。(スケアリング調整付)
古いものですがIDAS製のゴーストレスLRGBフィルター(31.7φ枠無し)付です。
カメラはアクセサリー開発に使っただけなので実際の撮影は行っていません。
FWなども古いのですが殆ど使っていないので綺麗です。

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2018年10月 6日 (土)

Astrodon製CCDカメラ用フィルターなど

B181006

StarlightXpress SX-56用としてAstrodonのLRGBフィルターを入手しました。
SX-56のセンサー(KAF-16803)は36×36mmなので本来は50角のフィルター
が必要ですがカメラレンズでの使用に限定すれば50φでも使えます。

写真はMAMIYA645マウントに仕立てたFLI製50φ用フィルターホイールと
SX-56です。レンズは異常分散ガラスを使用したMAMIYA645用の120mm
マクロを装着しています。
F4と暗いのですがここで紹介したとおり大変高性能です。
光学系はプロ用中判デジタルカメラPhase One用のMF120mm/f4.0 Macro
同じようです。


紹介するAstrodon製フィルターやFLI,StarlightXpress社製冷却CCDカメラは
天文ハウストミタでの取り扱い製品ですが当方でも販売いたします。


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2018年1月31日 (水)

カメラレンズを使ったナローバンド撮影システム

B180131

このところモノクロC-MOSカメラが安価に入手できるようになったためか
ナローバンド撮影が静かなブームになっているようです。

写真はいずれも冷却CCDカメラを使っていますが,手前は西オーストラリアに
持って行った200mmのカメラレンズとATIK-16200をセットしたもので
奥は67用の350mmとSTX-16803の組み合わせです。
いずれも電動フォーカサーを組み込んでいるのでパソコンから制御できます。
 
広写野を写すにはカメラレンズをに頼るしかないのですが,ナローバンドでは
フィルターによって微妙にピント位置が異なるためフォーカサーは必須でしょう。
カメラレンズ用の電動フォーカサーにつきましては準備中です。
特定のレンズ専用となりますが近日中にご案内いたします。


今回システム入替のため後方のSTX-16803(ダブルチップ)を手放す予定です。

カメラ単体または,写真のカメラレンズ,フィルターホイール,電動フォーカサーを
セットした状態でも結構です。興味のある方はここを参照ください。
ダーク,フラットともに補正していない下手な作例ですが
直ぐにこのような写真が撮れます。
(これは250mmF4.5での撮影ですが付属するのは350mmF5.6のレンズです)

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2017年11月23日 (木)

タカハシ鏡筒用QHY367Cスケアリング調整プレート

B1711231


先日紹介したタカハシ鏡筒用QHY367Cスケアリング調整プレートの案内です。
お問い合わせをいただきましたので実際の鏡筒に接続してみました。

鏡筒はフラットナーを装着したFSQ85EDPでOAGも含めピントが合った状態です。
細部がわかるよう少し拡大します。
ちなみにQHYCCDのHPに掲載されている構成ではOGA側のピントはでません。

CAリングやレデューサーとの接続部はタカハシ製のM54のワイドリングを使用
するのでタカハシ製鏡筒であればバックフォーカスやOAGのピントは合います。
フランジバックは55~58mm間に調整可能です。(出荷時は56.0mmに設定)
 

商品構成と価格(税込)は以下のとおりです。
価格を改定しております。2018.2.6追記
・QHY367CとOAG対応M54接続スケアリング調整プレートのセット:522,000円
・QHY OAG-M:27,800円
・タカハシワイドリング:3,024円
・QHY2インチフィルターホルダー:2,176円
・QHY5LⅡM用CSマウント:-
以上合計:555,000円

OAGはCSマウントのQHY5LⅡMを装着した場合4mm引抜いた位置で合焦します。
Cマウントタイプではピントがでない場合があるのでCSマウントを添付します。
 

なお,FSQ85EDPは新規格の鏡筒バンドとアリガタやプレートを装着しています。
新規格製品システムチャート
鏡筒が短いのでバランス対策としてアリガタでのオフセットを推奨しますが
比較的軽量なQHY367Cやデジタルカメラの場合は長さ222mmのDP75-222を
フィターホイールを併用する冷却CCDカメラでは257mmのDP75-257がお勧めです。


写真はカメラレンズ用のスケアリング調整プレートを流用した試作品なので
両側にプレート取付面がありますがM54接続用はありません。
また構造上スケアリング調整には六角レンチが必要となりますがQHY367Cを
取り付けたまま調整できます。
QHY367Cはテーパーリングで脱着できるので輸送や保管に便利です。

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2017年11月22日 (水)

QHYCCD製品クリスマスセール特価

B1711221

先日の記事で触れましたが11/18~12/25日までの期間,QHY CCD製品は
クリスマスセール特価となっております。
一例としてQHY5LⅡMは通常31,320円を期間中は28,188円でのご提供です。

写真はQHY5LⅡMに75mmレンズやSR31.7B3などをセットしたQ5L75GSS-3で
QHY5LⅡMのクリスマス特価に伴い通常48,600円を45,468円での販売です。

セット内容は以下のとおりです。
・QHY5LⅡM(Cマウント仕様)
・KOWA LM75JC(ビニル製簡易フード付き)
・SR31.7B3(QHY5LⅡM専用品,50台限定生産品)
・DPL-70(ノーブランドのアルカスイスプレートを加工したもの)

基本構成は以前販売していたQ5L75GSS-2と変わりありません。

また,アルカスイス規格のクランプ兼プレートをセットしたQ5L75GSS-3CP
期間中は49,680円から46,548円となっております。
 

以下はアルカスイスクランプとプレートを使わずにSR31.7B3を直接新規格の
トッププレート(TP60-152)に装着した状態です。
新規格製品システムチャート

SR31.7B3はキャリングハンドルと干渉しないようオフセットした17.5mm間隔
2本のM6ボルトで固定できます。
傾斜キャリングハンドルが保護の役目も果たすため敢えてクランプを使い
着脱する必要はなさそうです。
このキャリングハンドルはUSBケーブルなどの固縛用としても便利です。


B1711222


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2017年11月19日 (日)

NikonD810AかQHY367Cか

B1711191

これまで紹介したスケアリング調整プレートはカメラマウント仕様ですが
今回はタカハシ製鏡筒を使った直焦点撮影に用いるタイプです。
(写真手前のCAリングやレデューサーなどにM54でねじ込み接続する仕様)
 
 
製品紹介の前にタイトルの「NikonD810AかQHY367Cか」についてですが
ご存じのとおりD810AとQHY367Cは同じSONY製のセンサーを採用しています。
一長一短があり,どちらが優れるかは使用目的によると思いますが
個人的にはカメラレンズで撮影するのであれば優れた画像処理エンジンを
内蔵したD810Aの方が優位と思っています。なんと言っても手軽です。

ただ,望遠鏡での直焦点撮影となるとD810A場合は
①カメラマウントやミラーでのケラレが発生する(回折で写野周辺の星像が悪化する)
②OAGの適合が難しい
③スケアリング調整が容易に行えない
などの難問がつきまといます。特に長焦点ではOAGが使えないのは深刻です。


これに対してフランジバックが短いQHY367Cは今回紹介する調整プレートを使用
すれば上記の不具合は起きません。
このアイテムを使えば直焦点撮影においてはQHY367Cの方が優位と感じます。

以下のD810AはNikon用ワイドリングを付けたカメラマウントを,QHY367Cは
EOS用ワイドリングを装着した状態で,いずれも鏡筒とはM54取り合いです。

B1711192

写真のM54接続のスケアリング調整プレートはOAGの位置の確認用の
試作品です。(OAGの位置確認のためスペーサーで調整しています)
製品はOGAユニットなども組込み367C本体とのセット販売となります。
(一連のQHY関連製品は後日システムチャートをアップいたします)


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2017年11月18日 (土)

QHY163M用スケアリング調整プレートなど

B1711181

先日紹介したQHY367C用に引き続きQHY163MなどMedium Sizeカメラ用の
スケアリング調整プレートを開発しています。
スケアリング調整部は367C用と共通で,カメラを接続する部分が163Mなどの
Medium Sizeカメラ専用品です。
この部分で367Cと光路長を合わせておりカメラの回転や着脱ができます。

以下はHαフィルターを装着したスケアリング調整プレートにQHY163Cと
EOSマウントのカメラレンズを装着しています。
これにカメラレンズ用フォーカサーとQHY5LⅡMを取り付けたコンパクトな
ナローバンド撮影システムです。

B1711182


このスケアリング調整プレートはフランジバックの調整もできることは
367Cの記事で紹介しましたが,具体的には以下の方法で調整できます。

2mm厚のIRカットフィルターを装着した場合,以下の基準位置に合わせれば
レンズのピント目盛は合致(∞位置で星にピントが合う)します。
レンズによっては正確にフランジバックを合わせないと星像が悪化する
事もあるので便利です。(上のSIGMA70mmMACROレンズは
インナーフォーカスでないので厳密ではありません)
計算上3mm厚のフィルターでしたら皿バネが2枚見える位置で良いでしょう。

基準位置:調整ツマミ右側に僅かに見えている皿バネ(厚み0.3mm)が
1枚見える位置。下は拡大写真

B1711183

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このQHY163M用スケアリング調整プレートも367C同様の販売形態です。
本日から,QHY製品はクリスマス特価となっておりますのでこの機会に
ご検討いただけると幸いです。

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2017年8月 9日 (水)

QHY367Cタカハシ接続アダプター

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昨日紹介したQHY367Cをタカハシ鏡筒に接続するイメージです。
タカハシの望遠鏡は専用のCAリングで接続した場合,M54接続部からの
バックフォーカスは56mmに設計されています。
写真はQHY16200A用をQHY367Cに装着しているので,M54接続部から
センサーまでの距離は46mmです。

QHY367Cはまだ10mmの余裕があるので望遠鏡にカメラを付けたまま
工具レスでスケアリングを調整する機構やカメラの保持リングなどが
組み込めそうです。
また昨日紹介したカメラレンズ(ニコン及びキヤノン)用マウントアダプターは
同様のスケアリング調整と三脚台座を製作予定です。


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2017年8月 8日 (火)

QHY367C用のアクセサリー開発について

B170808

フルサイズセンサーを搭載したカラー冷却CMOSカメラQHY367Cが入荷しました。
NIKON D810(A)と同じSONY製IMX094を搭載しています。
昨年星空研究会の帰りの車中で発表を知り心待ちにしたカメラです。

写真はNIKON用マウントアダプターを介しApo Sonnar T*2/135を装着しています。
今後,カメラレンズ用マウントアダプターや,ここで紹介したタカハシ製M54接続
と同様のアダプターや保持バンドなどを製作予定です。

QHY367Cは台数限定ですが発売記念として税込み500,000円での販売中です。
(QHY製品はQHYCCD国内総代理店の天文ハウストミタからの供給です。
今後当方で開発するアダプター類は天文ハウストミタでもお求めいただけます)

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より以前の記事一覧