GF50

2012年11月 4日 (日)

GF50赤道儀とPTP-Flat,XY50など

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7月に発売したGF50赤道儀は先月末までの4ヶ月間で25台ほど出荷いたしました。
このうち何台かは今度の日食遠征に使われると伺っております。
 

標準でジンバル雲台や,正確に調整した極軸望遠鏡が付属することや
長時間の駆動を約束する電池までも内蔵した点に高い評価をいただいたようです。
バランスが良いので歩留まりの良い写真が撮れるとのご報告もいただいております。

 
赤道儀だけでなく,三脚や極軸高度・方位調整装置
それに自由な構図を取るためのレボルビング装置も含めトータルで設計しているので
まとまりの良いシステムをご提案できたと自負しています。
GF50を核とした撮影システムを,天文ガイドの12月号でとり上げていただきました。
 

GF50の初期ロットは残り数量が少なくなりましたが次期ロットを準備中です。
近々GF50とXY50をワンタッチで脱着できる専用のクイックリリースシステムを
追加するなど引き続き関連商品をラインナップしますのでご期待ください。


今回紹介した写真は9月中旬に観測所で撮影しました。
この写真はまだ夏の雰囲気が残っていますが
先日ご紹介したH-40はすっかり秋の気配です。
わずか1ヶ月の違いですがずいぶんと変わるものですね。

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2012年8月24日 (金)

ケアンズ日食に向けてのご対応について

11月のケアンズ日食に向けての準備期間は2ヶ月程となりましたが
日食関連の機材の在庫や出荷状況等をご案内いたします。
 

まずGF50赤道儀ですが,10月末までに15台ほど出荷可能です。
ケアンズ用として特別に準備した,XY50-15も必要数確保しております。

下の写真はGF50とXY50-15の組み合わせにFC60を搭載した例ですが
極めて重心が低く,低緯度(写真は15度状態)でもバランスを保っています。

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次にXY50の第2ロットは予定を1ヶ月ほど前倒し9月20日前後に出荷開始します。
初期ロットで不足した,XY50-0,XY50-55は各50台準備しますが
XY50-15の予定はありませんので日本国内仕様でのご対応をお願いします。

1.GF50やポラリエなど標準的な赤道儀 
2.ASTOR TRACなど背面で固定する赤道儀
3.35度の傾斜角を持った赤道儀

全てにおいて,XY50シリーズの緯度調整範囲は±15度としておりますが
構造上の限界は±17度です。
従いまして,XY50-0,35,55は最大限に倒すと緯度では18度に対応します。
ケアンズの緯度は約17度なので南側の脚を僅かに低くする事で対処できます。
ただ,3においては重心位置が高くなるので強度の高いXY65をお勧めします。

 

最後にXY65ですがPTP-Carbon用のXY65-35は9月20日の出荷となります。
国内仕様のXY65-35でも35度±25度(10~60度)をカバーするので
ケアンズでもそのまま使えます。
マークXベースモデル又はスカイメモR,RS専用プレートが標準付属します。


なお,GITZO製システマティック三脚用(一部の機種に限定)及び
傾斜角を持った赤道儀用のXY65-0は10月中旬発売予定です。

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ASTOR TRACとスカイメモPをXY50-55やXY50-0を使って緯度18度にした状態ですが
逆に倒して傾斜角をキャンセルするスカイメモPは見るからに不安定です。
 

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2012年8月18日 (土)

実用的で美しいカスタマイズ

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写真はH-40赤道儀をフルカスタマイズしたものです。
同様のカスタマイズを何件か受注していますので手持ちの赤道儀で組んでみました。

先日ご紹介した写真とほぼ同じ状態ですが
三脚,高度・方位調整装置,モータードライブ,赤緯軸をカスタマイズしています。
H-40赤道儀の赤緯軸を切断するなど大胆な改造を行っていますが

H-40のオリジナリティを壊すことなく美しいカスタマイズができたと思っています。

 

実は6月に福岡で開催されたCANP'12の会場で,展示していたGF50赤道儀を
ご覧いただいた方から「美しい」とのお褒めをいただきました。
「物を作る」人間にとって大変嬉しいお言葉でしたが
カスタマイズにも同様の美さを追求しています。

赤道儀だけでなく三脚やモータードライブなども含めた総合的な美しさを
心がけています。写真のPTP-Carbonでは開脚時の角度にもこだわりました。


もちろん見た目でなく一番大事なのは実用性です。

今回紹介するH-40のフルカスタマイズでは
モータードライブの電源も内蔵しているのでスイッチを入れれば直ぐ撮影できます。
消し忘れのトラブルが多い極軸望遠鏡の照明もモーター電源から供給されます。
 
極軸望遠鏡を別に持ってまわる手間や据付け精度への疑問
都度,駆動用の電源ケーブルを引き回すのでは
実用性の高いポータブル赤道儀とは言えないと思います。

 

フルカスタマイズにはそれなりの費用がかかります。
ただベースとなるH-40赤道は追尾精度も良く素晴らしい作りです。
良い物をカスタマイズしてずっと使い続けること。
先日ご紹介しました五藤8cm赤道儀の例もそうですがお手伝いできて嬉しい限りです。

 

今回紹介した中で使用しているモータードライブ(AMD-1)は
再販のご要望が多いので準備中です。
対応機種はH-40とP-2ですが,マークXも検討中です。
回路を全面的に見直し,オートガイド対応の2軸駆動としたAMD-2となる予定です。
(赤緯モーターは現時点では白紙ですが,駆動回路は標準で2軸を内蔵します)

電源は単三電池3本で10時間以上駆動します。(恒星時駆動時の消費電流は60mA)
価格はAMD-1と同じ36,000円(全機種共通)を予定しています。

--------------------------------------------------8/19日追記---

改造で使用しているH-40用のXY50の在庫数は極めて少なくなっております。
H40専用の高度プレート単体販売(3,000円)も含め完売次第終了となりますので
よろしくお願いいたします。 

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2012年7月 5日 (木)

K-ASTECフェア開催

明日,7月6日(金)と,7日(土)は協栄産業東京店で
K-ASTECフェアを催していただくことになりました。

先月発売しましたGF50赤道儀などを展示いたします。
GF50の最大の特徴である完全なバランスやその強度など
実機にふれてくださり,実感いただけると幸いです。

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GF50のもう一つの特徴は,極軸望遠鏡を完全に調整して出荷することです。
以前も紹介しましたが,極軸望遠鏡そのものの芯出しと
赤道儀の極軸との平行度調整を行います。
何れも遠景で調整するのですが
九州地方はこのところ豪雨続きで屋外での調整に支障をきたしていました。
幸い今日は雨が上がったのでフェアに間に合わす事ができホッとしています。

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写真は極軸側を三脚に固定し,赤道儀本体を回転させながら
極軸望遠鏡と極軸の平行を調整しているところです。(写真は室内で撮影)


GF50はオートガイド端子がついていますが(専用ガイドケーブル標準付属)
それは,正確な極軸セッティングができてこそ意味をなします。
極軸が合っていれば極軸のみのガイドでも100mmクラスなら完全な星像が得られます。

また,ポータブル赤道儀の場合,オートガイド端子だけを準備しても
使えるガイドシステムがないと意味がありません。
GF50は近日中に専用の小型ガイドシステムを発表しますのでご期待ください。

軽量三脚や,高度・方位調整装置,またレボルビング装置~ガイドシステムなど
ポータブル赤道儀に必要なアイテムを総合的にご提案いたします。

フェアではGF50の他,各種鏡筒バンドやアリガタ・アリミゾ
それにBENRO社に特注したフラット三脚(B級品も少しございます)などを準備し
皆様のご来店をお待ちしております。
また,当日GF50と三脚セットをご購入いただいた方には
ケアンズウエッジをサービスいたします。

なお,さいごになりましたが
先月の同社大阪店でのフェアではお世話になりました。
今回もまたよろしくお願いいたします。


上記出張のため,7月6日~9日まではメールのご返事ができなくなります。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

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2012年6月19日 (火)

GF50赤道儀の極軸望遠鏡調整について

GF50赤道儀はケンコー製の極軸望遠鏡を採用していますが
このタイプの極軸望遠鏡は極軸に対し独立して回転できるので
クランプフリーでも極軸が回転しない赤道儀には必須です。(スカイメモ等)
また,クランプフリーで極軸を回転できる赤道儀でも
鏡筒を大きく回す必要がないので便利です。(ビクセンGP等に移植した場合)

ただ,極軸望遠鏡が極軸内で回転するため(相対的な位置が変わるため)
1.極軸望遠鏡の機械的な回転軸とレチクルも含めた光学的な光軸が合致していること
2.1の状態の極軸望遠鏡が極軸に対して平行を保ったまま回転できること
  (両者の光軸が合致していること)が要求されます。

たとえば,1の状態でも極軸望遠鏡が極軸に対して傾いてねじ込まれていれば
意味がありませんよね。
 

ではどう調整するかと言うと
1は極軸望遠鏡を回転して,遠景に対してレチクルの中心が移動しないよう
レチクルを調整します。
2については通常は調整できず,極軸の加工精度に委ねる事になります。
極軸の外周と極軸望遠鏡接触面を同時に旋盤加工された極軸に
そのまま極軸望遠鏡をねじ込む場合,誤差は無視できるレベルです。
 
前置きが長くなりましたが,GF50の極軸望遠鏡は2も調整できる構造です。
極軸に直接固定していないのでこれが調整できないと本来の意味をなさないからです。

具体的な調整方法は
まず下の写真のように極軸望遠鏡を単体で180度回転させて
遠景に対してレチクルの中心が移動しないようレチクルの位置を調整します。
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次に,下の写真のようにGF50の極軸を固定します。
通常とは逆の状態でGF50本体を180度回転させて
遠景に対してレチクルの中心が移動しないよう調整します。
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その調整は極軸望遠鏡の接眼部側を固定している
GF50のリアパネルの位置を微調整して行います。
パネルを固定している4カ所のネジを少し緩めると
極軸に対して極軸望遠鏡の光軸を僅かに振ることができます。
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ここで紹介した1と2の調整は済ませて出荷しますが
海外遠征時などは念のために現地で確認~調整する事ができます。
GF50の極軸を固定する際は,GF50標準セット付属のジンバルや
クイックリリースプレートと三脚を使いますが
GF50とプレートを90度に固定するL字金具だけ別途必要です。
これはオプションとして3,000円で発売いたします。
(1と2の調整に必要な0.89mm,1.5mmの六角レンチもセット)

現在GF50赤道儀は協栄産業様で販売中です。

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2012年5月12日 (土)

GF50赤道儀のオートガイド機能

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一般的にはポータブル赤道儀にオートガイド機能は不要かと思いますが
日食遠征時も夜は冷却CCDカメラで撮影されたい方にとっては状況が異なります。

撮影対象にもよりますが,通常冷却CCDでの撮影は比較的長時間露出することや
解像度の違いでなかなか星は丸く写ってくれません。
写真のように100mmのカメラレンズを
Pモーションが±10秒角程度の赤道儀に載せても微光星は伸びてしまうようです。

星が丸く写らない要因はPモーションだけではないので
本来は2軸ガイドをすべきでしょうが,極軸を正格に合わせる事ができて
全体のバランスが良いシステムなら
100mm程度は極軸だけでもガイドすれば満足のゆく写真が撮れそうです。

ちなみに写真のシステムは全て一式で6.2kgです。
極く小さいウエイトが付いていますがこれで完全にバランスが取れています。
 
 

以前,極軸の高度を調整する事で擬似的に2軸ガイドを行うアイテム
紹介しました。
これは子午線を挟んで前後3時間ほどの天頂~南の対象なら
何の問題も無くガイドできることを確認していますが
南天の場合は極近くを狙うのでちゃんと機能するかは未確認です。

極軸だけのオートガイドで100mmを完全にガイドできるかや
上記のアイデアが北天でも使えるかなど,結果は後日またご紹介します。


写真のEF100F2.8LマクロISとStarlightXpress SXVR-H18/694などを
固定するバンドは受注生産しますのでご希望の方はHPからご連絡ください。
標準でマイクロフォーカスアジャスターに対応します。

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2012年5月11日 (金)

ポータブル赤道儀で金環日食の撮影

極軸のみのポータブル赤道儀でレボルビング装置を使うアイデアとして
自由雲台の回転角度を制限し,それにバランスウエイトを取付る
改造をご紹介しましたが
今回はそれを,間近に迫った金環日食を撮影するためのアイテムとして
緊急に商品化する事になりました。
このアイデアに共感いただいた協栄産業様で販売されます。

下の写真は開発中のGF50赤道儀のジンバルを外して取り付けた状態です。
ボーグの50FLを搭載しています。
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価格はバランスウエイトを取り付けられるよう改造したバル自由雲台と
850gのウエイト(SUS420製)+200mmのシャフトをセットで12,800円です。
シャフトを外せば通常の自由雲台として使えます。
延長用の100mmシャフト(これをメインに使う事も可)は1,000円です。

このウエイトは後日発売するスカイメモRやガイドパック専用の
シャフトでもご使用いただけます。ウエイトやシャフトの単体販売も行います。


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GF(Gimbal-Fork)50赤道儀は現在パネルの印刷中です。
写真はまだ印刷前ですが赤道儀としての機能は完成しており最終テスト段階です。

GF50赤道儀は基本的にジンバル付きでの販売ですが
ジンバルを所有されている方のためにジンバル無しでも販売いたします。
またBENROフラット三脚+赤道儀ウェッジのセット販売も行います。
 

ウェッジと言えばケアンズ日食記念として,ケアンズ(16.9度)と
ポートダグラス,マウントカービン(16.5度)の緯度に合わせたウエッジも製作中です。
ウェッジの水準器で水準を出せば観測地の緯度に合うので
なれない南天の極軸合わせに便利です。
極望をみながら方位を振れば八分儀座の台形が視野に入ってきます。
単純な傾斜したプレートなので軽いのも魅力です。(100g程度)


大げさなものではないうえ,一回だけしか使えないので
BENROフラットとのセットを購入いただいた方への“おまけ”として準備中です。

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2012年5月 2日 (水)

ジンバルフォークの完全バランス化

度々ご紹介していますジンバルフォークシステムは
ジンバルのクイックリリースクランプ部に
5~6cm程度の鏡筒を取り付けた状態では,ほぼ完全なバランスになりますが
レボルビング装置経由でカメラをつけた場合はカメラ側が少し重たくなります。
その程度は自由雲台で無理な構図を取った場合と比較すれば軽微なものですが
それでも重量級のカメラやレンズを搭載すると少し気になるレベルです。
写真のようにグリップ部が一番外を向く構図でアンバランスは最大となります。


そこで手軽な対策としてジンバル側に軽いウエイトをつけてみました。
写真は手元にあったローレットノブですが数10gもあればバランスが取れます。
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ジンバルはクランプの底の穴にカメラ用の太ネジアダプターをねじ込んだだけです。
外観にも影響を与えず良い方法と思います。
W1/4カメラネジなのでコンパクトカメラなどをウエイトの代用にもできますしね。

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バランス対策としてはジンバルを極軸中心からオフセットしてつける方法もありますが
その場合,ジンバルの極軸相当の回転は使えず
回転とクランプは赤道儀側で行うことになります。
使い易いジンバルのクランプが生かせなくなるのであまり良い方法ではないようでした。

ジンバルとレボルビング装置をご購入いただいた方には上記対応を準備中です。
強度等評価後改めてご案内いたしますが
価格は固定ウエイトで2,000円,可動ウエイトで4,000円程度です。
(改造,ウエイトシャフト含む)

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2012年4月17日 (火)

GF50の低重心と完全バランス

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GF50赤道儀は極軸方向に長い“筒”のような形状を採用しているので
背が低く,赤道儀の三脚取付面と望遠鏡やカメラの取付面はほとんど
同じ面になります。(赤道儀固定面の延長線上にカメラ取付面がきます)

これは三脚頂部から望遠鏡やカメラまでの高さが低くなるので
三脚の振動や撓みの防止に貢献します。

また南側に大きくオフセットしたことで
カメラをつけた状態での重心位置は,ほぼ三脚固定部と合致します。
これも三脚に偏った荷重がかからないので撮影中の撓みが防げます。

写真のようにカメラを取り付け
床に置いただけでカメラの回転も含め如何なる構図でも転びません。

GF50は低重心と,ほぼ完璧な重量バランスに加え
三つの回転軸(極軸,赤緯軸,カメラ回転軸)がクランプでフリーで
止まる程のバランスを実現しました。
(RR-110併用時,カメラやレンズの重さにもよりますが極軸側は
若干のアンバランスが発生します)

ポータブル赤道にとって良好なバランス(アンバランスを無理に固定しない)
が歩留まりの高い写真に繋がると思います。

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2012年4月16日 (月)

ジンバルフォーク赤道儀(GF50)と極軸望遠鏡

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以前からご紹介しています,海外遠征用ジンバルフォーク赤道儀ですが
ケンコー製の極軸望遠鏡タイプも準備する事としました。
(赤道儀に取り付けているのは標準タイプです)

ケンコー製又は,標準タイプ(時角目盛の暗視野照明)をお選びできますが
ケンコー製は在庫確保数の関係上,10台限定の予定です。

ケンコー製は極軸望遠鏡自体が回転する構造なので
極望の取付面(回転面)と赤道儀の極軸の芯が出ていないと意味がありません。
(指標の調整は極望そのものの回転軸に合わせるだけで極軸とは無関係)
通常この芯出を行う調整はできませんが(調整機構がない)
ジンバルフォークは背面パネルの固定方法である程度の調整を可能としています。
1/10°程度を目処に調整して出荷いたします。


このジンバルフォーク赤道儀はGF50と命名しました。
Gimbal Forkの頭文字と,5cmの屈折望遠鏡の搭載を前提としたためです。
以前からご紹介しています,500mmクラスの望遠レンズでも
なんの問題もなく搭載できますが控えめにネーミングしました。

星野撮影においてもレボルビング装置とフルサイズ一眼でも余裕で搭載します。
GF50本体(ジンバル含む)と写真のX-Y微動マウント(XY50)にBENROフラット三脚
全てで4kgです。(駆動用の電池も含みます)

写真のように電池も一体型で基本的に外付けパーツや配線はありません。
もちろん極軸望遠鏡の照明回路も内蔵しています。
安定を良くするためモーター部を大きく南にシフトしていますが
そのおかげで極軸望遠鏡は大変覗きやすくなっています。


価格は以前ご案内しているとおり,標準タイプで89,500円
ケンコー製の極望タイプは96,000円です。(対物レンズ保護用フード付き)

何れも写真のジンバル雲台付きですが,写真のXY50(高度・方位調整装置)
及びクイックリリースプレートはオプションです。

BENROフラット三脚及びXY50とのセットやジンバル抜きでの販売も予定しております。

発売開始は当初ご案内より半月ほど遅れ5月中旬の予定です。

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