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2018年12月 8日 (土)

REDCAT 51で撮影したバラ星雲(CFHT Palette)

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WilliamOpticsのYang社長がREDCAT 51で撮影されたバラ星雲です。
大きなサイズはこちらにリンクしています。

REDCAT51にフォーサーズの冷却CMOSカメラで撮影されています。
赤道儀はCRUX170HDで総露出時間は135分です。

以下は今回紹介する写真の撮影風景です。
Yang社長の私設天文台での撮影ですがスターパーティの際にお邪魔しました。
敷地内にはスライディングルーフの天文台もあり,同社製鏡筒のフィールド
テストを行っているそうです。

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なおREDCAT51の発売に合わせ,同クラスの鏡筒をツイン運用するための
プレート(AP60-19060)を開発中です。
2本の光軸を合わせるだけでなく,互いの光軸を最大15°シフトできるので
モザイク合成を目的とした2本同時撮影も可能です。

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2018年11月30日 (金)

RED CAT51とNikon328の比較

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RED CAT51とNikon300mmF2.8の比較を行いました。
月の出が遅くなったので撮影しましたが透明度はあまり良くなかったです。

写真はRaw画像をPhotoshopで現像しただけで両者を並べています。
(RED CAT51はISO800で30S,328はF3.2に絞りISO400で30S撮影)

RED CAT51はNikon328に比べ周辺減光が少ないのが一目でわかりますね。
小さいサイズなので解り難いですが,星像(特に周辺)や色収差についても
RED CAT51が勝っており口径食による星像の割れもなくスッキリしています。

明るさ以外はRED CAT51が圧勝といった感じでしょうか。
250mmという焦点距離はオリオン中心部を撮るのにちょうどいいみたいです。

(星像比較写真は左がNikon328,右がREDCAT51)
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以下はアルニタク付近と写野中央の星像比較

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(66.7%表示画面のスクリーンショット)


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(100%表示画面のスクリーンショット)

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2018年11月29日 (木)

GFX-50R専用RR-92の開発について

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本日発売されたばかりですが,Fuji GFX-50R専用のレボルビング装置
RR-92 ForGFX50Rを開発しています。
発売は2019.2月で限定20台。(現行のRR-92もパーツの追加で対応)

(掲載する写真は従来機種用に仮に固定しています。
専用の場合,絞りリングを隠さない位置にリングを配置します)


Fujiのカメラは夜空を撮影しても自然な色合いとなることから星景写真用
としての優位性が高いと感じています。
撮影したままでもバックはニュートラルグレイで赤い散光星雲そこそこ写る
ようです。

地平線が映り込む星景写真においてはレボルビング装置は必須アイテム
と言えるほど便利です。
追尾撮影の場合,30分も経てば地平線は傾いて写りますがレボルビング
装置を使えば全体の構図を変えずに地平線の写り具合を調整できます。


これでRR-92の専用品はD810A,EOS6D,GFX-50Rの3機種用になります。
(FujiのX-T3も専用品開発を検討中)

専用品は実機を用いて開発するため,対応機種は限られますが
その他機種用のご要望が多い事から汎用品(RR-92FとA)も開発中です。
(主にRR-92Fがフルサイズ機,RR-92AがAPS,m3/4機に適合)

実機確認はできていませんが ここで紹介したH寸とL寸の調整幅を
公開しますのでお客様のカメラに適合するかご確認ください。
詳細は近日中に紹介いたします。

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2018年11月26日 (月)

REDCAT 51で撮影したNGC7000

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WilliamOpticsのYang社長がREDCAT 51で撮影されたNGC7000です。
NikonD810A,ISO1600,180秒の1ショットで未処理です。
大きなサイズはこちらにリンクしています。

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WilliamOpticsの携帯用ハーフピラー

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このところREDCAT 51に関する記事が続いていますが本日はここで紹介
した携帯用ハーフピラーです。

スターパ-ティに展示された仕様は開脚時の高さが1,000mmでしたが撮影用
として800mmもラインナップ出来そうです。CGは800mmで描いています。


以下は格納状態で,全長は突起部も含み750mmとなり専用の収納ケースが
附属します。(重量は確認中ですが4kg程度と推測します)

対応赤道儀はWilliamOptics製ですが,タカハシEM-11/200,ビクセンSX系
アダプターもリクエストしています。
また,P-2,90S,MS-3などのアダプターは当方で製作する予定です。

発売は来春の予定で価格は未定ですが予想以上の低価格(PTP-C22や
ビクセン製ASG-CB90と同価格帯)になりそうです。


なおREDCAT 51は多くのご予約ありがとうございます。
昨夜の時点で特別価格枠は一桁になっています(天文ハウストミタと当方の合計)

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2018年11月23日 (金)

REDCAT 51先行予約開始 69,800円(税別)

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先行予約の30台は終了しました。
今後は79,000円(税別)で引き続きご予約いただけますが次のロットと
なるため2019.3月以降の納期になる場合もございます。


天文ハウストミタでWilliamOpticsのREDCAT 51の先行予約を開始します。
受付は11/25日からで先着30台限りの特別価格は69,800円(税別)です。
(通常価格は税別79,000円)発売日は2019.2月の予定です。
バンド,アリガタ(ビクセン/アルカスイス互換),透明バーチノフマスクや
ソフトケースが附属します。

当方は天文ハウストミタから供給受けますので同条件でご予約承ります。


REDCAT 51はメーカー組み立て調整後に加振テストを行いその後の検査
に合格したものが出荷されます。
天文ハウストミタでは念のために輸送中に不具合が発生していないか検査後
お客様へお届けします。
当方で販売する分もこの検査を受けた商品です。


写真は商品仕様で先日紹介したプロトタイプから細部が変更されています。

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2018年11月19日 (月)

ポラリエ用極軸望遠鏡の限定販売

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ビクセンポラリエ用の極軸望遠鏡を限定販売します。

12月1日発売で価格は15,120円(税込み,暗視野照明装置付)。限定40台です。

スケールパターンは以下の時角式なのでスマホアプリの「PolarScopeAlign」を
使えば簡単にセッティングできます。
北極星さえ見えていれば比較的明るい空でも使えるので便利です。
背面にねじ込み完全固定するので本体から抜け落ちる心配はありません。
南天ではこの方法でセッティングできます。

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ポラリエは写真のように極軸望遠鏡を装着したまま運用できる事が条件です。
ビクセン純正の「ポラリエマルチ雲台ベース」などを併用ください。
装着後お客様で光軸調整が必要です。
通常とは逆にカメラを付ける雲台側を三脚などに固定し,ポラリエ側を回転して
行いますが短時間で済みます。

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2018年11月18日 (日)

RED CAT 51F4.9 の評価-3(日食遠征用としても)

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日食などで海外遠征する際に,ラック&ピニオン式の鏡筒は側面に突き出た
ピントノブ部の養生に気を使います。
昨年の北米日食では片側のピントノブを取り外して持って行きました。
その点,RED CAT 51F4.9はヘリコイド式の筒状なので収納は至って容易です。

また,フードに組み込まれた透明バーチノフマスクを取り外せば写真のように
減光フィルターも装着できます。バーチノフマスクで型取れはカットも容易です。

ペッツバールタイプのRED CAT 51F4.9の焦点距離は250mmですが写野は
フラットで周辺までシャープです。日食遠征用としてもお勧めです。
一般的な後付フラットナーに比べ,RED CAT 51F4.9の後郡レンズは前方に
配置されているためゴーストに対しても有利でしょう。

まだ国内販売価格は決定していませんが70,000~80,000円程度でしょう。
これでヒンジ式の鏡筒バンドやアリガタ(ビクセン,アルカスイス規格共用)
バーチノフマスクなども含むなら魅力的な商品ですね。

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2018年11月17日 (土)

RED CAT 51F4.9 の評価-2

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先に紹介したとおり,WilliamOpticsのRED CAT 51F4.9はヘリコイドで対物
レンズを前後させる構造です。
(幅が広い方がヘリコイドリング,その前方の細い方はロックリング)
接続した冷却CCDカメラと共にプレートに固定できるので一般的な鏡筒で
問題となるドローチューブの撓みは発生しません。

また写真のようにヘリコイド部に微動ユニットを装着する事も簡単です。
(試写した感触ではヘリコイドのままで容易にピントを合わせられました)
対物キャップには流行の透明バーチノフマスクが内蔵されています。


私は手にした望遠鏡やカメラレンズはまず碍子に反射する太陽光で
チェックします。シーイングの影響を受けないので色収差やレンズの
圧迫,光軸ズレはこの方法が解り易いようです。
RED CAT 51F4.9+ビクセンのHR2mmでの倍率は125倍ですが色収差は
極めて小さく,シャープです。レンズの圧迫や光軸ズレは感じません。

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以下は先日の合歓山スターパティのTV放送です。(画像とリンクしています)

合歓山は3,000m越えまで車で行ける事や駐車場なども完備されているので
星見や天体写真撮影地として魅力的です。
日本から近く比較的安価に行ける事や治安が良いので星見ツアーを計画
したくなります。

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2018年11月15日 (木)

RED CAT 51F4.9 の評価-1

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WilliamOpticsのYang社長から頂いたRED CAT 51F4.9の試写を行いました。
月があった上に,カメラマウントに不安があったので速報として紹介します。
条件は良くなかったのですがさすがにYang社長の自信を感じました。

以下がRED CATと比較用のFL55SS,FS-60CBの星像です。
撮影条件などが異なるため比較は参考程度です。
昨夜は月があったのでRED CAT51F4.9のみカラーバランスを調整しています。

なおRED CAT 51F4.9は手持ちのNikonマウント(安価なM48対応品)を使用
したのでバックフォーカスが合致していない可能性があります。
またカメラマウント部が緩かったためその影響が出ている恐れがあります。


【RED CAT 51F4.9 250mmF4.9】

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【FL55SS+フラットナーHD forFL55SS+HD5.5 237mmF4.3】

Fl55ss


【FS-60CB+マルチフラットナー1.04X 370mmF6.2】
Fs60cb_m104x
 

実は4年ほど前にも同社の鏡筒(Star71 F4.9)を評価した事があります。
このStar71 F4.9は5枚玉でその性能は大変素晴らしものでブームを起こしたと
言っても過言ではないでしょう。
ただ5枚玉は調整や維持が難しく不具合のある鏡筒が流通したのも事実です。
 

REDCAT 51F4.9は品質管理を徹底されるので安心ですが輸送中のトラブル
も懸念される事やアフターサービスの観点から天文ハウストミタで取扱います。
全品検査後にお客様へお届けし,その後のメンテナンスも行います。

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