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2026年2月11日 (水)

台座付きの「M54FD-5ADB」の販売について-3

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台座付きの「M54FD-5ADB」は,先に紹介したシステムチャートのとおり,「ZWO 2インチEFW用カメラマウント」「ASTRO MECHANICS EFContoroller MarkⅡ」に対応します。

以前販売していたこちらの製品と相違点は,新型のフィルタードロワーが使える事と台座が3面になります。

 

今回は「LAOWA200mmF2」 用として「EFContoroller MarkⅡ」で組んでみました。 このレンズは単体ではピント合わせができませんが,こうすることで絞りも含めパソコンで制御できます。LAOWA200mmF2は「EFContoroller MarkⅡ」からの制御はできませんでした。2026.2.13追記

なお「天文楽者RYO」様のページで紹介されえているスタンドアローンコントローラーを用いればパソコンは不要になります。

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2026年2月10日 (火)

台座付きの「M54FD-5ADB」の販売について-2

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台座付きの「M54FD-5ADB」の開発に伴い,SIGAM105mmF1.4専用のレンズバンドとEAF対応トッププレートを受注生産します。

SIGAM105mmF1.4専用のレンズバンドと,EAF対応トッププレート(EAF用プーリー,ベルト含む)のセット価格は19,800円で,受注期間は2/25日までです。完成は3月末を予定しています。

なお,この2点はSIGAM105mmF1.4専用のため他のレンズは使用できません。

写真はイメージ用なので,M54FD-5ADBの代用として冷却カメラに装着した部位やトッププレートは製品とは異なります。

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台座付きの「M54FD-5ADB」の販売について-1

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ZWO社製のフィルタードロワーM54の光路長を5mm短くする「M54FD-5AD」に,台座を付けた「M54FD-5ADB」を製作しています。

上図はそのシステムチャートで,基本は「M54FD-5D」のものと変わりありませんが,最近入手可能となったASTRO MECHANICS社の「EFContoroller MarkⅡ」も付け加えています。

「M54FD-5ADB」はバックフォーカス調整用に5枚のシムリング(0.05~0.5mm)が付属します。価格は16,500円で発売は3月25日を予定しています。なおこの製品は限定品ではありません。

ちらで紹介した処分品の「Apo Sonnar135/2専用」からの振替できますので個別にご案内いたします。

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2026年1月25日 (日)

冷却カメラ,カメラレンズとCAAの組み合わせについて

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カメラレンズとCAAを組み合わせは,構成するパーツの必要光路長と,カメラレンズのバックフォーカスの観点から実現は難しいと思っていましたが,この記事で紹介したフィルターとカメラのウインドウガラスにより光路長が0.5~0.6mm伸びる事から,以下を行えば実現できることが確認できました。カメラのウインドウガラス厚み影響は間違いがありました。後日改めて紹介します。2026.2.3追記

  1. 厚み1.5~3.0mm程度のフィルターを併用
  2. カメラのチルトプレートを純正より1mm短いEX4に交換

以下は接続チャートですが,総合光路長は44.5mm(EFマウントの場合)です。フィルターのとウインドウガラスの影響を加えると僅かに短い程度です。

この構成に必要なEX4(5,500円)は生産終了品ですが10枚ほど在庫あります。ご希望の方は0.05,0.1,0.2mmのシムリング3枚をセットして6,600円で販売いたします。EX4の在庫は5枚になりました1/26日追記→完売しました1/27日追記

写真のシグマ105mmF1.4とASI2400MCの組み合わせでは,1.5mm厚のサイトロンComet BPフィルターを併用した場合,0.2mmのシムを追加すると概ね∞マーク位置で無限遠がでました。

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2026年1月17日 (土)

LAOWA8-15mmF2.8専用リングヒーターの受注生産について

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写真の「LAOWA8-15mmF2.8」専用のリングヒーターを受注生産いたします。レンズ前玉が露出する魚眼レンズでも安定した結露防止が期待できます。

同様の「EF8-15mm用リングヒーター」を2013年のモンゴル遠征で使用しましたがこのような環境下でも威力を発揮しました。

ご予約期間は2026.1.31日までで,完成は2026.3月末の予定です。価格はこれまでの同様12,100円を予定していますが,予約数量が想定より多い場合は若干お安くなります。予約の受付を終了しました。2026.2.2追記(余剰はございません)


仕様はこちらで紹介した「NIKON AF-S FISH EYE 8-15用リングヒーター」とほぼ同じです。

リングヒーターの仕様は以下の通りです。温度上昇は27℃,無風の室内で,レンズに装着したヒーターの表面温度を計測しています。

  • ヒーター抵抗:約40Ω
  • 発熱量(消費電力):3.6W @12V   , 2W @9V
  • 温度上昇    :約15℃ @12V    , 10℃ @9V

12Vでの使用時の発熱量は,3.6Wあるのでかなり温かくなります。30°近い環境下では熱いほどです。

ご希望の方は右記のメール宛ご連絡ください。tomoyoshi-kawano@nifty.com(年度末公共工事に伴う出張が多い事から,お返事が遅れる場合もございます)

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2026年1月15日 (木)

「WIFD EAF-AD」は笠井MRP接眼部にも完全フィット!

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EAF取付金具 「クラッチ付きWIFD EAF-AD」は William Optics社製専用で設計していますが,天文楽者のRYOさんによると「笠井MRP接眼部」にも適合するそうです。しかも完璧に装着でき,正にシンデレラフィットとの事。

「WIFD EAF-AD」を装着するには金具装着部の直径以外に幾つかの用件がありますが全て合致しているので,両製品は全く同じ仕様なのでしょう。

写真は天文楽者のRYOさんからいただいた「笠井MRP接眼部」への装着状態ですがブログ「天文楽者のページ」で紹介いただきました。とても詳しい内容で,動画も作成いただいています。ありがとうございました。

なお,クラッチは滑りクラッチとして使えるので,適度に締めれば手動操作時にドローチューブが抜け出でないトルクを与えられます。手動と電動はシームレスな切替えです。

 

「クラッチ付きWIFD EAF-AD」 は旧型(軸径5mm)EAF用も併売しています。なお,新/旧EAFの相違点は軸径のみでなく軸のY座標も異なるため,金具やEAF側のタイミングプーリー仕様が異なっています。

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2026年1月 9日 (金)

遅くなりましたがULTRA CAT 76/F4.8の試写しました

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ULTRA CAT76/4.8は8月の入手からずいぶん時間が経ってしまいましたがやっと試写しました。窮屈な構図ですがオリオン座の中心部を撮っています。

EOS Ra,ISO1600,EXP120Sの撮って出し画像をリサイズ,一部を等倍で切り出したものです。

  • 上:6720×4480ピクセルを1/4(1680×1120)にリサイズ
  • 中:6720×4480ピクセルの左下コーナー部1680×1120をピクセル等倍で切出し
  • 下:     〃     のアルニタク付近を        〃

1x8a5649_25

1x8a5649_ld_1680_1120

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アルニタク回りのハロはこのカメラ固有のフィルターによるものです。アルニタクの光芒と重なった左側の輝点は恒星です。

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2025年12月29日 (月)

モノクロカメラ用TR-74構成で,CAA+EFWの接続チャート

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お問い合わせの多い,モノクロカメラ用TR-74構成で,CAAとEFWを併用する場合の接続チャートです。

ASIカメラやEFW発売当初のメーカー推奨構成では,カメラ付属のチルトプレートを外す構成となるため*,スケアリング調整を行う事ができませんでした。その対策としてTR74SAPを中心とする「TR74システム」を開発しています。*チルトプレートを外さなくても接続できますがEFWでチルト調整ネジを塞ぐので事実上調整不可

 

今回紹介するCAAとEFWを組み合わせる場合,TR74SAPの代わりにTR74CAAを使用しますが,TR74SAPでのスケアリング調整ができなくなるために,後日ZWOから発売されたカメラ側のチルトプレートを裏面から調整できる「M54-Tilter」に交換する必要があります。

ただ,この構成ではバックフォーカスが60mmになるため,これを適合できるのは,バックフォーカスを合わせる必要のない※(合っていなくても光学性能に全く影響しない)ULTRA/RED CATシリーズや,直焦点のFSQ-85/106ED(645RDを使用したFSQ-106ED含む)など一部の鏡筒に限定されます。

※ULTRA CAT56はピントがでなくなるため不可。REDCAT51Miniはバックフォーカスの都合で不可。ペッツバール光学系でありながら「最適バックフォーカス55mm」を指定した鏡筒での可否は不明。スケアリング調整を必要としなければ,M54-Tilterなしでも構成できバックフォーカスは55mmになります。

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2025年12月26日 (金)

WIFD鏡筒用「EAF取付アダプター」のラインナップについて

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William Optics 社製「WIFD鏡筒用EAF取付アダプター」は,ご要望の多い旧EAF(軸径5mm)用も含め以下をラインナップしております。

  • 旧EAF用クラッチ無しWIFD EAF-AD :11,000円(在庫限り)
  • 旧EAF用クラッチ付き   〃     :22,000円(在庫限り)
  • 新EAF用クラッチ無し   〃     :11,000円
  • 新EAF用クラッチ付き   〃     :22,000円
  • WIFD EAF-AD用クラッチユニット単体 :11,000円(在庫限り)

新EAF用はクラッチ付き/無し共に販売を継続しますが,旧EAF用とクラッチユニット単体は在庫限り(本日現在各20台ほど)で販売を終了いたします。

写真は各商品のパッケージと,クラッチ付きWIFD EAF-ADのパッケージ内容物です。

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2025年12月19日 (金)

ULTRA CAT 56/F4.8は間もなく発売です

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以前の記事で紹介していた「ULTRA CAT 56/F4.8」は間もなく発売されます。RED CAT51を遙かに凌ぐ光学性能で周辺光量も豊富です。写真のようなフルサイズカメラで最大限の実力を発揮するでしょう。

まだ国内販売価格は発表されていませんが,メーカー直販価格は1,398USDなので今の為替レートで計算すると240,000円(税込)ほどになる模様です。近日中に天文ハウストミタさんで販売される予定です。
同クラスの海外製品と比べとやや高価ですが,極めて高い光学性能に加え,キャップ組込み式バーチノフマスク,WIFD,STX機能(全てUS Patent)などを備えた超高性能望遠鏡です。

なお,「クラッチ付きのWIFE-EAFアダプター」は2025.12.25日の発売予定です。ULTRA CAT 56/F4.8の発売に併せたセット販売特価を検討しています。ご要望の多い旧型の5mm軸径EAF用も準備中です。
以下は過去記事のリンクです。

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より以前の記事一覧