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2019年6月25日 (火)

90S用2軸モータードライブの発売について

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開発が遅れていました90S用の2軸モータードライブが完成しました。ご予約の方へは近日中にご注文の案内メールをいたします。

90S本来の高い追尾精度を損ねないよう,赤経側は高品質なステッピングモーターと高精度のギヤを採用しました。赤緯側はコンパクトさを優先しPM型を採用していますが,軸が太く(6mm)安心して使えます。両軸共に赤道儀は無改造で取り付けできます。(写真は細部の確認ができるよう大きなサイズで掲載しています。赤緯側は他の改造で極軸体から切断した状態です)

 

コントローラーは基本的にAMD-2Nですが月や太陽観測される方からのご要望でMTS-3も設定しました。90S赤緯軸の微動は可動範囲が±15度に限定されますが簡易的な自動導入が可能です。赤緯座標があまり変わらい恒星でアライメントをとれば自動導入も可能です。(一例としてベテルギウスでアライメントを取りバラ星雲を導入)頻繁に導入する眼脂観測にはお勧めいできませんが,一晩に1~2天体の撮影を行う場合には実用できます。

価格,および納期は以下のとおりです。

・90S用2軸モータードライブ(AMD-2N仕様):78,840円(税込)。30台限定(すでに20台弱予約をいただいているので新規分は10台程度)

・90S用2軸モータードライブ(MTS-3仕様):118,800円(税込)。数量制限はありませんが上記価格は初期ロット10台のみ,次期ロットからは129,600円となります。

納期は,AMD-2N仕様でご予約の方分は7/15日以降順次(新規分は10月以降),MTS-3仕様は8月15日以降の予定です。

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2019年6月24日 (月)

K-ASTEC特別仕様のREDCAT51入荷しました

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ここで紹介した特別仕様のREDCAT51が入荷しました。先のご案内で早期出荷をご希望の方へは6月27日までに発送いたします。お急ぎでない方は当初のご案内のとおり7月中旬出荷で対処させていただきます。

写真はタカハシ製カメラマウント用スケアリング調整プレートとスターベースオリジナルのニコンFマウントを装着した状態です。

今回のREDCAT51に限ったことではありませんが,海外からの輸入品は全品受け入れ検査(望遠鏡の場合は光学検査)後にお客様へお届けしております。輸入品の場合,輸送中の事故がないことを確認することは,輸入・販売を行う者としての責務と考えるからです。輸入するだけで販売するのならリスクは個人輸入と変わりありません。

なお今回のK-ASTEC特別仕様品のアフターサービスは天文ハウストミタでも行えます。

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2019年6月12日 (水)

シリコンラバーヒーターの追加販売について

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K-ASTEC特別仕様のREDCAT51には標準で1本のシリコンラバーヒーターが付属しますが,お客様からのご要望により追加分を販売します。追加をご規模の場合は,REDCAT51の納期などについて本日個別にご案内しましメールのご回答時にご注文お願いします。

追加分は1本当たり2,160円です。写真の2.1φDCジャック→USB(A)変換ケーブル付きです。

ヒーターの定格は12V15Wなので熱放散が大きいいメタルフードなどに貼りつければ12Vでも運用できますが通常は5Vでの使用を推奨します。その場合の発熱量は2.6Wです。シリコンラバーヒーターは金属への密着性が高いので,写真のようなメタルフードを効率的に加熱できます。結露してしまった場合に12Vを印加して乾かすこともできます。

なお特別仕様のREDCAT51販売終了後となりますが一般の受注も行う予定です。一般分は7月15日以降に再度案内をいたしますのでその後にご注文お願いします。仕様や価格は変わりありません。全体で100本準備しています。

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2019年6月10日 (月)

P-2,90S赤道儀用セミロング ウエイトシャフトの頒布について

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P-2や90S赤道儀改造を依頼されたお客様からのご要望により,同赤道儀の付属品より少し長いシャフトを頒布します。頒布の受付は7/31日までで,発送は8月末の予定です。 (6月下旬以降は出張が続くのでメールでの受注案内や出荷時期が遅れる場合がございます。予めご了承の上ご注文いただけると幸いです)

価格は消費税,送料込みで3,870円(本体3,510円+送料360円)です。発送はレターパックライトを使用しますのでご自宅のポストへの投函となります。

 

以下の長い方が頒布するウエイトシャフトです。標準付属品は全長が290mmに対し約50mm長くなっています。表面は硬質クロムメッキ処理ですが素材は鉄なのでネジ部は素材のままです。全長400mmまでは同じ価格で作れますが,程よい長さとレターパックライトと送れる長さから340mmとしました。ちなみにEM-11などに付属するのは390mmです。

 

今月下旬以降は海外出張や公共関連工事が続きます。これに伴い新規の赤道儀改造やモータードライブの受注は当面の間休止させていただきます。再開は来年以降になる予定です。(すでにご予約いただいている改造やAMD-2Nなどは引き続き継続いたします)

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2019年6月 2日 (日)

WO純正カメラマウント用スケアリング調整プレート限定発売

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ここで紹介したWO社純正カメラマウント用のスケアリング調整プレート(SAP-RC51_M48M)が完成しました。発売は当初の発表より少し早くなり6月5日の予定です。

価格はタカハシ製カメラマウント用(SAP-RC51_M54F)と変わりありませんがフィルターは装着できません。他店も含め,すでにWO社純正カメラマウント仕様で購入された方を対象とした商品のため20台限定です。今後REDCAT51のご購入はタカハシ製カメラマウント用のSAP-RC51とのセットをご推奨します。(この場合48mmのフィルターが使えます)

写真はSAP-RC51_M48M単体,とWO社純正のカメラマウントを装着した状態です。

 

なお、WO社純正カメラマウントは回転機構がないために写野四隅と調整ネジの位置関係を合わせることができません。対策としてSAP-RC51とカメラマント間に挟む,0.05mmと0.1mmのシムプレートを準備しました。2枚セットで1,080円です。

0.05mmで約24度,0.1mmで約48度回転位置を変えられますので,挟み込み方により24度~72度調整可能です。

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2019年5月31日 (金)

REDCAT51用フジXカメラマウントとK-ASTEC特別仕様の状況

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REDCAT51にフジのXマウントカメラを装着する場合,純正構成ではNIKONまたはCANONマウントとフジX用マウントアダプタの併用になりますが,スケアリング調整プレート(ASP-RC51,M54仕様)を用いれば,先日紹介したスターベースオリジナルのフジX用カメラマウントが使えます。この場合,マウント部の外形が細いためカメラを付けたままでの調整が容易です。

現在ご予約いただいているK-ASTEC特別仕様のREDCAT51は工場生産が完了しました。写真は先ほどwillamOpticsのYang社長から届いたものです。これから全品の精密検査/調整を行い,6月中旬には出荷される予定です。

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2019年5月28日 (火)

MS-3(N)用PTP-C22アダプターと開発中のAMD-1Nについて

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PENTAX MS-3(N)関連アイテムは生産終了をご案内しましたが,7月の南米日食遠征用として要望をいただいたため,写真のPTP-C22用アダプターを作成しています。また赤道儀内蔵型のモータードライブAMD-1Nも開発中です。

いずれも限定商品で特にPTP-C22用アダプターは極少量の販売となります。

・MS-3(N)用PTP-C22アダプター:7,344円(6/10販売,限定5台)

・MS-3(N)用AMD-1N(オーバーホール込):37,800円(8/上旬から受注,限定20台)

MS-3(N)は電動追尾中でも両軸手動操作ができるので観望には大変便利です。開発中のAMD-1Nは駆動回路を赤道儀に内蔵し電源(5V)を接続すれば追尾します。消費電流は70mA程度なので単三電池3本でも20時間ほど駆動可能です。なお駆動回路を組み込むには赤道儀を預かる必要があるため,オーバーホールを含んだ価格設定としています。

AMD-1N改造後は純正のコネクターを利用して電源とガイドケーブルを接続します。写真のようにガイドカメラに接続すれば簡単に1軸ガイドが可能です。ポールマスターで極軸を合わせれば500mmクラスでも安定した撮影ができます。(写真のポールマスターアダプターと鏡筒取り付け部のPCD35アダプターはセットで5,400円です

 

MS-3(N)は追尾精度が高ので(±10秒角:メーカー公称値)写真のREDCAT51程度ならガイドは不要でしょう。照明付きの極望も内蔵されているので車での移動ならポータブル赤道儀よりずっと効率的です。追尾中でも両軸微動(±10度)ができるため構図の微調整も容易でMS-3Nは目盛環が恒星時を示すため目盛環を使った導入もできます。

両軸が手動操作できるのは日食遠征用としても安心です。構図を取る際にハンドコントローラーを探すより手動で微動ノブを回した方が早いからです。また万が一電動駆動に不具合があった場合でも手動で追尾できるのは大きなメリットです。

なお,P-2及びH-40用のAMD-1の後継機となるAMD-1NもMS-3用と同時期に再販開始予定です。またMS-3用と併せてEM-10/11用のPTP-C22アダプターも製作中です。価格はMS-3用と変わりありません。

 

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2019年5月25日 (土)

REDCAT51の入荷状況について

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REDCAT51は当初のご案内から入荷が遅れていましたが,ここへきて順調に入荷しております。ご注文の方へは近日中に納品いたします。

(現在入荷分は予約分引き当てのため,新規注文の場合は6~7月の納品となります。前後バランスの観点から,新規の場合は以下のTOMITAオリジナルセットをご推奨します)

納品するREDCAT51は天文ハウストミタで光学検査を行い検査成績表が添付されます。初期不良のリスクも少ない上,購入後のメンテナンスも国内で対応できるので安心です。

なおK-ASTEC特別仕様のREDCAT51は予約受付を終了していますが,当方でも,ほぼ同仕様となるTOMITAオリジナルセットの予約を受けております。鏡筒は白/黒で、前後バランスがとれる210mmアリガタ仕様で7月の納品予定です。いずれもスケアリング調整プレートとのセットもご注文いただけます。

(K-ASTEC特別仕様は当方で全品疑似星を使った光学検査/調整を行いますが検査成績表は付属しません)


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2019年5月21日 (火)

REDCAT51用スケアリング調整プレート販売開始

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ここで紹介していたREDCAT51用のスケアリング調整プレートSAP-RC51が完成しました。

これは先月オーストラリアで試写したREDCAT51の生画像(サソリ尾部M7~NGC6441付近 ,D810A,180S露出,JPEG ,ライブビューでピント合わせ)です。入荷後に光軸の確認(調整)しただけでスケアリング調整は行っていませんが四隅ともほぼ満足行く星像です。ただ厳密にいえば四隅の星像は均一でないので,さらに追い込む余地もありそうです。改造カメラなど,センサーの並行性に疑問がある場合などは特に有効でしょう。

SAP-RC51(M54F)の仕様などは以下の通りです。

【接続仕様】 REDCAT側:M56オスネジ,カメラマウント側:M54メス(タカハシカメラマウントDX-WR(NIKON/EOSに対応)

【光路長】 約10.5mm(カメラマウントを含めた状態で,REDCAT51純正構成より約5.6mm短くなるため冷却CCDカメラでの使用に有利)

【傾き調整方法】 4か所押し引きネジ,押し方向は光線漏れも兼ねたOリングの反発力併用,調整には対角2mmの六角レンチが必要

【フィルター】 カメラマウントに48mmフィルター装着可

【価格】 10,800円(REDCAT51と同時販売価格,税込)

写真の奥中央はREDCAT51にSAP-RC51とタカハシ製DX-WRを装着した状態,右は48フィルター取付け状態

写真の奥左と手前左がDX-WRと完全互換のスターベース製カメラマウント(ニコンF及び富士X)このほか,ペンタックK,ソニーA,E,フォーサーズ,マイクロフォーカサーなどラインナップされています。DX-WRより安価な上,軽量なのでお勧めです。

写真の手前中央と右はSAP-RC51を分解した状態。Oリングの反発力でスケアリング調整を容易にしています。また押し、引き調整ネジはいずれも2mmのレンチ(写真は市販の首下ショートタイプ)に対応するものを使用しています。

 

SAP-RC51の特徴はカメラマウントの回転機能と併用する事で,調整ネジ位置を画角の隅に合わせられます。ライブビューでネジと対応した四隅の星像を見ながら定量的な調整ができます。またOリングの反発力を利用するので調整ネジは引きネジだけの操作すればよく至って簡単です。引きネジ両側の押しネジは調整後にロックしてください。

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以下はスケアリング調整を行っている状況です。首下ショートの六角レンチ(付属しませんので市販品をお求めください)を用いればカメラを装着した状態で調整ができます。調整は対角する引きネジと併せて行ってください。一方を締める場合,対角側はその回転分だけ緩めます。


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スケアリング調整後はREDCAT51のカメラ回転機構は使用せずに鏡筒バンドを緩めて鏡筒からカメラ一式を回転します。こうすれば調整結果を維持できます。

なお,すでにREDCAT51純正のカメラマウントを購入されたお客様からの要望で,カメラマウント側がM48オス仕様のSAP-RC51(M48M)を準備しています。(上記の調整ネジ位置と画角を合わせることはできません)6月15日,20台限定販売で価格はM54F仕様と同じです。こちらは単体販売品です。

 

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2019年4月21日 (日)

REDCAT51用スケアリング調整プレートと前後バランス対策アリガタ

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ここで紹介したREDCAT51用スケアリング調整プレート(メッキ前の製品仕様)が完成しました。タカハシ製ワイドマウント経由でNIKONマウントを装着した状態です。

REDCAT51側がM56,ワイドマウント側がM54で光路長は10mmです。REDCAT51付属のM56-M48接続リング(写真左)より短いため最大バックフォーカスが約6mm延長されます。M54部からは最大64.5mm確保されるため,オフアキシスガイダーの適応も可能です。

REDCAT51は国内入荷後,光軸の確認(必要であれば調整)を行い出荷します。これは光軸上での星像(疑似星を使用)を確認するものですが焦点面のわずかな傾きは検出できません。

REDCAT51のF値は約5なので,焦点面の傾き(=スケアリングズレ)にはそれほど敏感ではありませんが,接眼部,回転機構,カメラマウントなどの公差のために4隅の星像が均一にならない個体も存在します。REDCAT51に限ったことではありませんが,これを可能な限り調整するのがスケアリング調整プレートです。センサーが傾いている恐れのある冷却CCDカメラや,デジタルカメラでも4隅の星像を揃えたい場合には便利なアイテムでしょう。接続がM54なのでタカハシ製アクセサリーが装着できるのも魅力です。

 

次は前後のバランス対策を施したアリガタについてです。

オリジナルのREDCAT51に付属するアリガタはバンドを中央に取り付けられないため前後のバランスがとれません。対策としてK-ASTEC特別仕様品には長いアリガタをセットしましたが,オリジナル仕様をご注文のお客様へは写真のようにほぼ中央にバンドを取り付けられるよう加工したアリガタを添付します。(ご希望の場合のみ)

急な出張のために特別仕様仕様のご予約の方へのご案内が遅れております。数日中にはご案内いたしますので今しばらくお時間ください。

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