リモート仕様のEM-200とRH200の再調整
RH200のカメラ接続部は,ここで紹介した汎用性の高いM54(バックフォーカス56mm)仕様に変えていましたが,天候の都合などで調整ができないままでした。
このところ好天が続いたのでリモート仕様赤道儀の動作確認の傍ら光学調整を行いました。M54接続なのでタカハシのカメラマウントを付ければD810Aが使えます。
光軸の調整はアイピースで恒星の内外像を見ながら,スケアリングはD810Aのライブビューで4隅の星像を見ながら行いますが以下の程度までなら1時間ほどで済みます。
まだ右側の星像が完全ではありませんが一旦終わりにして他のカメラで確認する予定です。RH-200はF3と明るいので他マウントに変えた場合その影響が懸念されるためです。(急激な周辺減光はNikonマウントによるものです)
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